家族で奥飛騨方面・高山旅行~高山朝市編~
高山での目標は、「花火・飛騨牛・朝市」をコンプリートすること。花火・飛騨牛は達成しましたので、あとは3日目の朝市です。
高山の朝市は有名ですが、実は2ヶ所で開催される、ということは意外に知られていないかもしれません。ひとつは、花火大会でも会場になった、宮川の弥生橋近辺で開催される「宮川朝市」、もうひとつは、高山陣屋(武家屋敷)の横で開催される、「陣屋朝市」です。規模としては宮川朝市の方が大きいとのことですが、私たちは敢えて、「陣屋朝市」に行くことにしました。
実は旅行の3日目、ちょうど同じ日に大阪で「なにわ淀川花火大会」が開催され、息子が友人と花火見物に行く約束をしている関係で、午後3時には自宅に戻らなければなりません。なので、こじんまりとした陣屋朝市の方が適当かと思ったわけです。
3日目の朝、私たちはホテルで朝食をとった後、すぐにチェックアウトして朝市に向かいました。幸いにも、ホテルの駐車場が午後0時まで借りれるので、車を停め置いて朝市に行くことができます。
これが朝市の風景です。朝市では、野菜や味噌、醤油、酒など、高山名産のものがとても安い価格で売られています。
お、妻が憑りつかれたように、野菜を買っていますよ(笑) 写真に写っているでしょう?
とにかく、野菜が安い安い!!
で、私と息子は、妻が野菜購入に夢中になっている間に…
みたらしだんごぉ~(笑)
そんなにタレがかかっているわけではなく、少しきな粉をまぶしてあるのが斬新でした。おいしかったですよ(^^)
町は…
橋だけで絵になる場所がたくさん。
人力車も走っています。
朝市でゆっくり買い物するもよし、
街を散策するもよし、
高山は色々な楽しみがあるのです。
さて、朝市の買い物で妻がようやく納得し(笑)一旦車に戻って買った商品を置いて、高山陣屋に戻ります。
高山陣屋。
妻は事情により、モザイク処理(^^;
ネットで検索すると…
「高山陣屋は、江戸時代に飛騨が幕府直轄領となってから、代官や郡代が執務した役所。
郡代役所の主要建物が残っているのは全国でもここだけ。」
とのことです。飛騨地方は当時地下資源が豊富な上に、絹織物や農作物など江戸に輸送される品物が多く、それで幕府直轄領になったのだと思います。
中は撮影規制などであまり良い写真が残せなかったので、せめてパンフレットだけでも(^^;
そんなわけで、高山陣屋を見学し終えた午前10時に、大阪への帰路につきました。
最初に積年の思い、と書きましたが、乗鞍への思い、飛騨高山への思いを叶えることが出来て、息子高校2年生の旅行としては充実したものになったように思います。来年息子は高校3年。なかなか旅行は難しいかもしれませんが、出来ればまた行きたいなあと思っています。
PS 息子は帰宅後すぐに出発し、友人たちと「なにわ淀川花火大会」を楽しんだようですよ。
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