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2016年8月

生まれて初めて、船タチウオ釣行

 2013年7月8日の確か月曜日だったか、私はバイクで職場から帰宅中に大事故に遭遇しました。手足のほとんどを骨折し、ほとんど身動きが取れなくなって、それでもかろうじて動く右手で、気にしていた事故の報告をスマホでしたのが約1週間後の7月14日、そのときのブログ記事に、イの一番にコメントを入れてくれたのが、今回釣行することになった元同僚で先輩の、ニッシャンでした。そのときのコメントで、「いつか快気祝い釣行しましょう。」と、事故で途方に暮れていた私に全快という目標をひとつ与えてくれた方です。

 私はこの春に、ハーフマラソンに出場して、リハビリに臨む際の目標をひとつ果たしました。そして、このたび、そのもう一つのリハビリ目標を叶えるときがやってきました。

 ニッシャンとの「快気祝い釣行」です。

 ニッシャンからコメントをいただいたときから、その釣行は船釣りとか海上釣り堀とか、とにかく投げ釣り以外の釣りであることと決めていましたので、このたびの船タチウオ釣行はすんなりと決まりました。

 出船場所は、ニッシャンの行きつけの、泉佐野漁港、釣行する方面は、神戸沖です。

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 釣り船屋さんでお借りした、電動リールのタックルです。リールが上付き、右ハンドル。下付き左ハンドルのリールに慣れている私に、うまく使いこなせるのかどうか・・・・

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 釣り場に到着すると、すでに多くの釣り船が釣りを開始しています。

 タチウオ釣りは、波止での釣りで、引き釣りもウキ釣りも結構自信がある釣りでしたので、ましてやポイントを上から攻めることができる船釣りなら、サクサクッと10や20は釣れるやろ、なんて高をくくっていましたが、なんのなんの。誘い方、攻める深さ、合わせとか、難しいやら奥が深いやらで、高くなりかけていた鼻は見事にへしょ折られたのでした(^^;

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 隣の釣り座のニッシャンです。さすがに慣れているだけあって、攻め方や合わせ方など、なかなか手慣れたものです。それでも今日は食いが渋いと、ニッシャンなりに四苦八苦していました。

 ニッシャンの釣果は、二ケタは軽く超えていたような・・・・・

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 反対隣りのこの方がまた上手で、大きいサイズを次々に釣り上げられていました。推定、15匹オーバー?

 とはいえ、船をポイントにつけるたびに船頭さんが、

 「上から50mに見えてるよ(魚探に魚影が)」とか、

 「今は底近くやな。60mくらい。」

 などとこと細かくタナを教えてくれるので、こんな私でもちゃんと獲物をゲットできるのです。オマツリしたら助手の方は解消に来てくれて、ほんま、至れり尽くせりです。

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 これは、指4本の90㎝クラスでしたが、最大1m、指4~5本サイズが釣れました。ただし、数は7匹止まり・・・・(^^; 仕方ないですね。何せ、船タチウオ経験は全くなかったのですから、船頭さんのアドバイス付きで7匹なら上出来というものです。

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 私の釣果。え?見えにくいって??

 はいはい、わかりましたよ(笑)

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 これが全釣果。7匹のタチウオです。

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 最大寸法のタチウオです。

 ウーム、次に釣行するときは、1mオーバーのドラゴンサイズを釣り上げるぞ!!

 とか、獲物のことはともかくとして、これでとりあえず、ニッシャン主催の快気祝い釣行は無事終了、こうして、事故の痕跡をひとつひとつ消していく作業を、今でもこなしている私です。

 これから先も、落ち着いて、根気よくですね。

 今日お付き合いしてくれたニッシャンさん、ありがとうございました。

 さ、次はタチウオ食部門編へ・・・・・

 実はこれが一番の楽しみだったりしてね(^^) 

 

お盆釣行~2016年夏②

 鹿児島県のある地域・・・とりあえずは温泉で有名な某所、とさせてください。コトヒキが釣れることがわかったのは最近のことです。全日本サーフの先輩方が釣れる実績を作ってこられて、それで私たちも釣行できるようになったんですね。コトヒキっていうお魚は、今はとてもレアな魚種になりつつあって、それで、専門で狙えるこうした地域は、ある意味希少価値があるわけです。冒頭のような釣り場の表現は、こうした理由があるとご理解していただければと思います。

 さて、お盆釣行の第2弾です。

 一晩目はある意味実績場に入ったわけですが、よもやの花火ドンパチで予想外の貧果に見舞われ(>_<)、kisu356さんと私は「今夜は何とか釣らねば。」という気持ちと、「ま、旅行気分で来たんやから、釣果は2の次でいいや。」という気持ちが交錯して、複雑な心境なのでありました。それにひきかえ、hedai隊長とmasaさんはそれなりの釣果で納得顔(^^; そんな4人で、朝食を取りながら作戦会議です。

 2晩目は実績場ではなく、新規開拓してみよう、ということになりました。1晩目に釣果がなかった私には勇気ある決断であったわけですが、先にも書いたように、釣果は2の次にして、色々な場所で釣った方が楽しいのでは?と思ったのです。

 そんなわけで、朝食の後、近所の温泉施設でお風呂に入り、仮眠室で仮眠をしたのち、目星をつけたポイントに入ったのが午後6時頃。今回は4人とも、同じポイントに入りました。新規のポイントに入るというのは、疑心暗鬼な気持ちが交錯する独特の気分です。それでも、せっかくの挑戦なのですから、頑張って釣ってみることにしましょう。

 1投目・・・

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 ありゃま、もう釣れちゃった(^^) クロダイ45㎝。

 1投目で釣れたもので、他の3人も軒並みテンションア~ップ(笑)

 だいたい、1投目で対象魚が釣れるのは調子が良い証拠です。この後私は確変モードに突入!!

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ヘダイ42㎝。

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クロダイ40㎝。

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クロダイ45㎝。

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クロダイ42㎝。

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マダイ30㎝。ん~マダイですが、小さいし元気だったのでリリース!!

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ヘダイ43㎝。

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 そして、最後に、大物とは言えませんが、待望のコトヒキが!!

 というわけで、狙いのコトヒキ大型には振られましたが、大物の数だけはとりあえず及第点を取れた感じです。hedai隊長、kisu356さん、masaさんもそれなりの釣果で、今回の釣行では4人で合わせて37枚の大物釣果となりました。

 ただ・・・・・

 当初の宣言通り、私のクーラーボックスはカラッポ・・・・(^^; 

 いいんです。釣りが楽しかったのですから(^^) 

 前日と同じく、午前7時に納竿して、温泉に浸かり、しばし仮眠をとった後「大阪へGO!!」 午後1時頃に鹿児島を出発して、私が帰宅したのは日付が替わった午前2時でした。

 やっぱり、鹿児島は遠いなァ。

 でも、楽しかった!!

 何がって、気が合った仲間と釣りに行くのが、やっぱり楽しかったのだと思います。

 次にこのメンバーで釣りに行けるのはいつになるやら全くわかりませんが、また次行こう!!ってことで、約束して別れたのでありました。

 




 

お盆釣行~2016年夏①

 kisu356さん、hedai隊長さん、masaさんと、鹿児島までお盆釣行に行ってきました。

 狙いは、大型のコトヒキ。

 時期はともかく、鹿児島のある地域ではコトヒキの大型が釣れる確率が高いということで、お盆のタイミングで釣行することになりました。ただ、お盆という時期は、コトヒキというお魚には少しタイミングが遅いかもしれません。最盛期は6月頃とのことですが、まだまだ何とかなる、との思いで、4人で釣行したわけです。まあ、久しぶりのメンバーでの釣行ですし、私的には釣行そのものが楽しみである、そんな釣行ではありました。

 それからもうひとつ、この時期遠征釣行で釣り上げたお魚の鮮度を保つのはとても難しい、ということで、今回の釣行で私は、記録魚または鮮度落ちの遅いマダイの良型のみ持ち帰る、という誓いを立てて自宅を出たのでした。

 8月14日の午後8時に自宅を出発し、kisu356さん、hedai隊長、そしてmasaさんと順に迎えに行き、山陽道、九州道と乗り継いで、鹿児島に到着したのは15日の午後0時頃。

 スーパーで買い物をして、釣り場入りしたのが午後4時半頃でした。

 4人がかりとはいえ、一応は徹夜走行の後ですし、寝不足と疲れは否定できません。ですが、コトヒキの大型を釣るためには、ここで頑張ってしまうんですね(笑)。

 釣り場は、hedai隊長さん、masaさんのグループと、kisu356さん、私のグループの2つに分かれ、2ヶ所のポイントを攻めることにしました。

 暗くなるまでは全くアタリはなし。期待の夕マズメが不発に終わって少し不安になりましたが、とりあえずは夜中の潮替わりまでは頑張ってみることにします。ただ、夜討ち朝駆けほぼ仮眠なしで釣り場入りしていますので、夕マズメ時にアタリがないのは、容赦なく睡魔が襲ってきて困りました。

 午後8時頃、kisu356さんの竿に、突然ドラグを鳴らすアタリがきました。

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 なんと、本命のコトヒキがお出ましです。

 寸法は37~8センチほどでしょうか。

 期待の夕マズメにアタリがなく、早くも消沈しかけていた二人の気持ちは、このコトヒキで一気にテンションアップしました。ま~、なんというか、現金なものですな(笑)

 しばらくして、私の竿にもドラグを鳴らすアタリが出て・・・・・

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 こちらは、ヘダイの42センチほど。

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 本命ではありませんが、とりあえず全サの対象魚種が釣れてほっと一息です。

 続いて私の竿に再びドラグを鳴らす強烈なアタリが出ました。十分に送り込んで合わせると、エイのような引きと重さでしたが、「エイかな?」と思った瞬間に思いきり竿をのされてしまい、ハリはずれ。巻き上げてみると、ハリスがザラザラになっていて、ハリのチモトから切られていました。

 もしかして、コロダイの大物かな?それともサメ?

 ま、アタリが出だしたのですから、まだまだチャンスはありです。気を取り直して再び手返しをしました。

 ところが・・・・・

 しばらくすると、嫌~~~なものが始まってしまいました。

 「ド~~ン!! パチパチ!! ドカーン!! バリバリバリ・・・」 (写真がうまく撮れなかったので、擬音だけで感じていただけたら・・・・(^^; )

 そう、釣り人の天敵、あの忌々しい「花火」です(>_<)

 どうやら近くのホテルで花火の催しが始まったようです。お盆の最終日ということで、特別企画の催しなのでしょうか。大きな花火大会ではないらしく、ものの13分ほどで終了しましたが、この後の状態は火を見るより明らか。たった10数分の花火のせいで一気にアタリがなくなり、結局その後夜明けまで一度のアタリを見ることもなく、終了してしまいました。

 その、アタリがない夜中中、忙しくメールを送り続けてくださったのは、別場所で竿を出されているhedai隊長(^^; 

 「ヘダイ、クロダイ、クロダイ、コトヒキの4匹釣れました。」

 「ヘダイ追加。」

 「ヘダイ追加50UP」

 「コトヒキ追加」

 「ヘダイ追加」(文面、そのまま(笑) )

 釣れるたびにメールを送ってくださるので、私はたまらず、「後からまとめて教えてください。」と返信する始末。それにしても、この後masaさんにもコロダイ、コトヒキや30オーバーカサゴが釣れたとかで、花火のあるなしでこんなに釣果に差が出るのかと、kisu356さんと思わず顔を見合わせていました。

 そんなわけで、傷心の中、午前7時に納竿。

 

西大阪サーフ8月例会グラフィティ

 西大阪サーフでは、例年8月の月例会は、釣り場自由、釣り開始は土曜日の午後4時、翌日曜日の午後0時までに審査場の大阪北港マリーナに戻って検寸を受ければ良い、という形式になっています。私はあまり考えることもなく、イカプロさんと岡山の島嶼部を選びましたが、他の皆さんは、仕事の都合も考えつつ、思い思いの釣り場に行かれたようです。それでは、審査会場の風景を少し落書きチックに書いてみましょう。

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 いきなり、これですわ、イカプロさん。スズキとクロダイの大釣りです。同行の私とそんなに釣り座が離れているわけではなかったのですが、やはりこれを「匠の技」とでも言うのでしょうか(^^; 40L超のクーラーボックスが満タンになってしまって、そんなにどうするんだろう、なんて思っていると、「岡山のスズキはおいしいので、多くの方に食べていただこうと考えました。」ですと。出来たお方ですね。実際に審査の後、イカプロ水産の朝市ならぬ、昼市が開催されました(^^) イカプロ水産のお魚は、保存状態が完璧なので、イカプロブランドとして人気があるんです。この日も、こんなに多いお魚が、あっという間に売り切れましたよ~(^^)

 写真では何だか遠近感を感じますが、単に手前から順に大物を並べただけのことなんです(^^; クロダイ、スズキを合わせて大物10匹超!! さすがですね~。 月例会でも、手前の70㎝オーバーのスズキ2匹で、見事に優勝されました。

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 昨日も報告させていただいた、私の釣果です。左のスズキは77.2㎝でしたが、右のスズキがもう少し大きければ、優勝をかっさらうことが出来たのですけどね。残念ですが、ま、自己記録更新のスズキが釣れたので(拓寸80.4㎝) よしとしましょう。

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 同じ岡山に釣行された原氏ですが、良型のクロダイをゲットされました。

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 山本勝宣氏は、煙樹ヶ浜にて、ヘダイとクロダイの数釣り。

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 大野会長も、煙樹ヶ浜でクロダイ、キチヌ。

 この日煙樹ヶ浜には他にも釣行されていた方がおられたとのことですが、目立った釣果はこのお二人のお魚だけだったようです。この時期、難易度の高い煙樹ヶ浜で見事な釣果です。

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 淀川でキチヌを釣って、後から某所でコブダイ狙いを敢行された廣瀬氏ですが、キチヌ作戦までは見事はまったのですが、コブ狙いで敢え無く撃沈されました(>_<) 

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 見事大きなコブを仕留められた森岡氏。ところが、こちらは逆に相方のお魚が小さかったようで・・・・・う~む、うまくいきませんなあ。

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 南紀方面で竿を出された、山本清彦氏と大鹿氏。大鹿氏のコショウダイは、なかなか珍しい釣果ではないでしょうか。

 あとお一人、澤木勝敏氏の写真が見当たらず、掲載不能となりました。申し訳ありません。氏は、紀ノ川尻にて、マゴチとヘダイを仕留められていました。

 今回の月例会では、一体全部で何枚のランク魚が出たのでしょうか。本当に西大阪サーフのメンバーは大物をたくさん釣られます。必然的に私自身も「頑張らねば。」と思って頑張ってしまうのですけどね(笑)

 さて、来月の月例会は、神戸中央サーフさんと合同で、再び岡山にて月例会が開催されます。私の場合、今年度は日曜日に学校行事が多く充てられているので、なかなか月例会には参加出来ないのですが、幸いにも9月の月例会は参加出来そうです。また、このブログにて、釣行や審査の様子など、ご紹介させていただこうと思っています。

 まだ、移籍入会2年目の新参者で、このような報告はおこがましいのですが、投げ釣り情報の発信は大切な役割と思って、頑張っていきたいと思います。

付録 

Photo


またスズキかいな・・・・・

 今年度より、私自身の仕事上の立場が激変し、とてもブログを書いている場合ではないと思いまして、ブログ「楽しく投げ釣り、マジに投げ釣りⅡ」を閉鎖したのですが、各界の方より、ブログはもう書かないのですか?とか、復活期待していますよ~、とか、とにかくありがたいことに、ブログ再開を望む声をたくさんいただきましたので、とりあえずは釣行に関する記事のみ、書けるときに書いていこうと思い直し、ブログを再開することにしました。

 そんなわけで、久しぶりの釣行記になります。

 今回は、私が所属する、大阪協会・西大阪サーフの8月度月例会に参加させていただいた、私個人の釣行記ということで(^^;

 今回の月例会は、クラブのイカプロ師匠と岡山・水島沖に釣行しました。

 6日の土曜日午後0時にイカプロ師匠をお迎えに行き、途中SAで食事をとったり、スーパーで買い物をしたりで、午後4時前に倉敷市水島のサノヤスドック前に到着しました。イカプロ師匠と、「まだまだ暑いから、渡船、もう少し後でもいいですよね~」なんて話していたら、すぐにお迎えの岸田渡船さんが来てくださったので(^^; 仕方なしに渡船に乗り込み、今回のお目当ての釣り場に渡してもらいました。

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 今回の私の釣り場です。写真を撮影しているポイントは、渡船を降りてすぐのところですが、岩山を登って、写真の場所にたどり着かねばなりません。なぜなら、ここ水島界隈は潮位差が大きくて、最大3mほどありますので、こんな低いところで釣りをしていると水没してしまうのです(^^; 

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 渡船を降りて左を見ると、大きな石がありましたが、満潮時にはこの岩は完全に水没してしまいました。

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 これが今回の私のポイントです。

 釣り始めは下げの7分ほど? まだまだ潮が下がるということで、チャンスは干底返しの午後8時頃からとみて、ゆっくりと道具の準備にかかります。とにかく、暑さが半端なく、風もほとんどありませんので、用意するにも水分補給をしながらでないとままならず、四苦八苦します。

 あたりが少し暗くなりかけた、午後7時頃から手返し開始。ところが、潮が低いからでしょうか、投げるたびに根ガカリして、最悪出した4本の竿すべてが根ガカリ高切れになる始末です。おまけに、チャンスと見た干底返しの午後8時頃から漁師が網を入れ出して、釣りにならなくなりました。仕方なしに、投げる方向を制限して釣りを続けます。漁師が入れた網は、仕掛け網、とでも言うものでしょうか、網を仕掛けたあと、漁船がその横で待機して、上げるタイミングを待っているようです。夜明けまで待ち続けられたら釣りにならない可能性もあります。やきもきしながら、投げる方向を制限された仕掛けを投げ返していると・・・

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 期待もせず竿先を見ていなかったこともあり、アタリを見逃していたかもしれませんが、意外な獲物が上がってきました。シロギスの26㎝です。エサは、マダイ狙いで用意していた、タイムシでした。シロギスは他にもタイムシで24㎝クラスが来て、先月の岡山月例会でもタイムシで大キスを釣り上げていたので、意外にこの界隈ではタイムシでシロギスの確率が高いのかもしれない、と思いました。

 さて、漁師の網ですが、午後11時の満潮5分頃になってようやく引き上げてくれ、投げる方向がかなり広がったこともあって、投げる方向を変えるとアタリが出だしました。

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 スズキの55㎝。ようやく本命魚です。ただし、スズキは検寸でマイナス20㎝されるので確実に不利です。ここはひとつ、クロダイやコイチなどの大型が来てもらいたいもの。ところが、アタリがあるものの、ことごとくスズキなんです。しかも、50㎝未満のランク切ればかり。かれこれ5~6匹釣ったでしょうか。釣れるたびに、

「また、スズキかいな~。」

 こんな感じです。普段はうるさいアナゴ君も、スズキの食いの速さに負けて、食いつけないのでは?と思うほど、アナゴが来ません。そして、フグも釣れず、つまり、エサ取りがない状態で、スズキの群れにエサを放り込んでいるようなものですね。ある意味贅沢な悩みではありますが、こうスズキばかりだと、ちょっと気持ちが萎えてしまいます。

 スズキを釣ったことがある人ならわかると思いますが、スズキはハリ掛かりすると、ジャンプすることが多いんです。なので、アタリがある、合わせる、魚が乗る、で、この後の思いは、

 「跳ねんといてくれ~」

 ところが、無常にも、「バシャッ!」と沖で跳ねるんです。この瞬間、気分は「ガックリ」

 そうして、ランク切れスズキをかれこれ7~8匹釣り上げたでしょうか。突然、左端の竿に強烈なアタリが来ました。リールのドラグが「じゃ~~~~ぁ!!」って感じで鳴りました。

 「やれやれ。スズキばかりで辟易としているところに、今度はエイかいな~。不幸やなぁ~。」

 こんなアタリは、大抵の場合、エイです。それで、「やれやれ」って感じで、力なく竿を煽ると、やはり強い引きが。しかも、根ズレしているようで、瀬を巻き込んでいるような、嫌な予感の感触があります。ただ、根を巻きながらも寄ってくるようなので、とりあえず姿だけは見ようと頑張って巻き続けました。上がってもどうせエイだろうと信じて疑っていなかったので、きわめて強引に、しかも適当に巻いてきました。ところが、力糸が見えたあたりで、意外なことが起こりました。

 ボコッとエイではないお魚が浮かんできたではありませんか!!

 なんや、何のお魚やっ!!

 で、よく見ると・・・・・大きなスズキでした(^^; 

 「また、スズキかいな~。」

 とは言え、大きさが半端ないので、玉網ですくうことに。何度か失敗しましたが、満潮近くで潮が高いせいもあり、玉網をあまり伸ばすことなく、何とかすくうことができました。

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 おおかた、80㎝近くあるでしょうか。サイズ的には大きいので、おそらく自己記録と思われますが、気持ちの方は・・・・

「また、スズキかいな~。本来は放流やけど、検寸もあるし記録魚やから持ち帰らんとあかん。持ち帰ったらさばかんとあかん。さばくん、ダルイナァ。」

 これが正直な感想でした。ぶっちゃけ、やっぱり手頃なサイズのお魚の方がさばくのが楽ですし、また味も良いものです。なので、ちょっと嫌気がさしましたが、ただ、スズキはサイズが大きい方が味が良い、という話も聞いたことがあるので、気を取り直して活締めにし、神経締めもほどこして、持参の35Lクーラーに、「折り曲げて」収納しました。

 先ほどキープした55㎝とともに、スズキは2匹クーラーに収まりました。

 もう、スズキはいらんで~~~~~!!

 願いもむなしく・・・・・

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 この2匹はランク魚なので、写真ののちリリースですが、他に、ランク切れスズキは、二ケタ以上は釣り上げたと思います。

 ま、アナゴではなく、スズキでしたので、釣り自体は面白かったので、贅沢は言えませんが、かつてはあれほどうるさく当たってきたコイチが1匹も姿を見せず、また、定番のクロダイも姿を見せず、当然マダイも姿を見せず、この近辺はいつからこんな「スズキ天国」になってしまったのだろう、とちょっと気持ちが暗くなってしまいました。

「もう、スズキはしばらくいらん・・・・」

 これが正直な気持ちです。

 ただ、スズキというお魚はおいしいのが救いですね。

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 アクアパッツア・・・・

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 カルパッチョ・・・・

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 シロギスとともに、切り身をフライに・・・・

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 昆布締め・・・・

 レシピには事欠かないので、有難いお魚ではありますね。

 そんなわけで、今回の釣行では、自己記録のスズキが釣れて、それはそれなりに喜んでいます。久しぶりの釣行記、これでちょっとは飾れたかな?

 ブログ「楽しく投げ釣り、マジに投げ釣り」はとりあえず復活しましたが、かつてのように、とてもではありませんが「毎日更新」は無理と思われますし、内容的にも制約されることが多いと思われます。そんなブログですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

楽マジブログ、条件限定で復活します

 諸般の事情により、突然ブログが途絶えてしまいご心配をおかけしましたが、「楽しく投げ釣り、マジに投げ釣り」のブログを、条件限定で復活させることにしました。「条件限定」とは、今年度より自らの立場が転勤とともに変わりまして、立場上あまり気のおもむくままに文章を書くわけにはいかなくなってしまいました。それで、最初はブログを完全に閉じてしまおうと考えたのですが、釣行のことも発信しなくなったのでは、ブログを始めた当初の自らの初志を大きく逸脱してしまうのでは、と思いました。なので、ブログは継続するけれども、記事を書くにしても、釣行記を中心に書いていくにとどめよう、と考えることにしました。今後は毎日更新はとても無理と思われますが、とりあえずはブログを復活させて、少しずつでも更新していこうと思っています。というわけで、懲りることなく、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 今日はとりあえず、私自身のフェイスブックの記事をシェアすることからはじめてみることにします。最近、どうしても気持ちの中で引っかかりがあって、それでフェイスブックの記事にしてみました。フェイスブックの記事とと重なってしまいますが、どうかお読みください。

 今、教育界では、脱ゆとり教育が謳われています。1980年代から始まった「ゆとり教育」は、それゆえに学力低下が指摘され、各方面から批判が起こったとのこと。そのために、ここ数年で学習指導要領が大幅に改訂されています。

その改革自体を批判するものでは全くないのですが・・・

1980年代と言えば、まさに私が教職に就いた時期と重なります。そう考えると、私と同年代の教師は、ゆとり教育とともに歩んできたと言っても過言ではありません。この記事を見ていただいている方には私の教え子もいます。思い出してください。教室に掲示してある時間割には、「ゆ」という文字が踊っていましたね。あの時間、色々なことに活用できました。運動会の選手決め、遠足の班決め、学級の組織作りから、クラスで起きた問題の話し合いまで。そんな時間に目を輝かせて話し合いに参加するクラスの子を見て、目を細めていたのを思い出します。

決して完璧なクラス運営が出来たとは思っていませんし、教科を教えることももっと工夫のしよう、努力のしようがあったと思うし、もっともっと色々な力を生徒につけてあげたかった、そう思います。心残りは色々あります。

ありますが・・・

ゆとり教育はそんなにだめだったのか、なんだか、脱ゆとり教育なんて言われると、自分の教職人生と、ゆとり世代と言われた皆さんを全否定されているようで、無性に悔しい。

自分なりのポリシーを持って、30数年間歩いてきました。そのポリシーはどんなものだったのか・・・

残り少ない教職人生の中で考えていこうと思っています。

今日はとってもかた苦しい内容でした。

すみません(>_<)

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