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2015年1月

アーカイブ釣行記35~兵庫県南あわじ市福良漁港 2011.11.23

~2011カレイ釣り第2戦~

 11月23日(水)は勤労感謝の日で休日。一方、kisu356さんは会社の定休日ということで休日が久しぶりに一致。本当ならば四国の南へレアな魚種を狙いに行く予定であったのであるが、当日は生憎の雨模様の予報。そんなわけで四国釣行はあきらめたが、折角休日が一致しているのだから、カレイでも狙いに行きましょうか、ということで、全日本カレイの当日にカレイが好調だった南あわじ市福良へ行くことになった。ここのところカレイ狙い3連敗中のkisu356さんと、前回のカレイ釣りで好釣果を得た私の組み合わせ。果たして結果はいかに???

 前日の火曜日、kisu356さん方に午後10時に向かい、エサ店を経て釣り場に到着したのが、水曜日の午前0時過ぎ。全日本カレイの当日に好調だったので、さぞ釣り人は一杯だろうと思い釣り場に向かうと、意外にも誰もいない。少し肩透かしを食った感じにはなったが、とりあえず場所だけは押さえて車に戻って宴会と仮眠。

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 kisu356さんは黒霧島のお湯割り。

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 私はいいちこのお湯割りとコンビニで買ったベーコンで一杯。寒空の中で飲む焼酎のお湯割りがまた、五臓六腑に染み渡る(^^;釣りはこんな楽しみもあるから良いですね。
      二人とも、一合ほどの焼酎を飲んで、ほろ酔い加減で即仮眠。
      気持ち良く寝れました。

 さて、いよいよ釣り。二人とも、午前5時半頃に起床。早速竿を出すことに。

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 美しい朝焼け。あれ?雨の予報じゃなかったっけ?もしかすると、これから天気が崩れていくのかな?

 意外にも朝から快晴に恵まれ、風もほとんどない、いわゆる「カレイ日和」。これはちょっと期待できるのではないだろうか。二人ともワクワクしながら手返しをした。

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 まず手始めはkisu356さん。木っ端カレイとキスのダブルに、kisu356さんは思わず苦笑い?。
 いやいや、カレイがいることががわかって、テンションは上がりモード。

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 またまた、kisu356さん。今度は30センチオーバーです。
 ちなみに、エサは青イソメ。

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 kisu356さんがこの日最大の37センチを上げた直後に、ようやく私にもカレイが!! サイズは29.5センチ。持ち帰って魚拓をとることに・・・・(拓寸 30.3センチ)
      両方とも、やはり青イソメに釣れた。

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 ちょっと小さめだが、kisu356さんにもう1匹。今日は絶好調のkisu356さんです。
 これも青イソメのエサに来た。もしかすると、今日のアタリエサは青イソメかな?

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 まったりとアタリを待つkisu356さん。これぞカレイ釣り!といったスタイルです(^^)

 時合いがあるようでない、強いて言えば、下げ潮のさなかに食っているということ。(干潮は午前10時40分)。これは、込みに変わるとどれくらい釣れるのやら? 期待感が嫌でも膨らんでくるが、唯一の不安点は、アタリエサが青イソメっぽいということ。二人とも青イソメは500円分しか持参していなくて、次の時合いに備えて、青イソメの節約を余儀なくされた。ところが、込み潮に変わるとアタリが全くなくなってしまった。近くのコンビニでおでんを買ってきて二人で食べたり、ラーメンを作って食べたりと、食べる方優先にして時合い待ちをしたが、一向に当たる気配がなし。それどころか、この頃から船がやたらと波止の際を通りだして、引っ掛けられること数回。ひどいときにはほぼすべての竿を引っ掛けて、私の竿があやうく水没しかけた。幸いにも玉網で浮いていたタックルを引っ掛けて回収できたが、ちょっと腹が立ったのは、知らずに引っ掛けたならまだしも、引っ掛けたことを自覚してこちらを見ているにもかかわらず一言も声をかけずにスルーしていく船が多かったということ。相手は職漁船、こちらは遊魚者ということであまり強くは言えないが、それにしてもあまりにも開き直った態度に釈然としない二人であった。よほど釣り人に対して恨みがあったのかな?

 さて、午後になってもアタリはやはり出る気配がない。多く持参したマムシで時合い待ちをしていたが、もちろんこれで釣れるわけもなく・・・・・とりあえずは夕方の満潮まで粘ってみましょうということで、ゆっくりと打ち返しを続けた。

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 時折キスが釣れてきたりで、それなりに魚の気配はあったのだが。

 満潮の一時間前の午後3時過ぎ、私が数少ない青イソメでの集中攻撃をかける前に、kisu356さんにいただいたカレーうどんを食べていたそのとき!!

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 アチャー! 時合いはすでに訪れたようだ。釣れてきたのは立派なランクサイズ、32センチのマコガレイ。あわてて私も打ち返しをしたが、その後カレイは釣れず、午後5時まで粘ってようやく納竿した。

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 kisu356さんはスカリを持参されていて、釣れたカレイすべてを生かしておかれた。なかなか迫力のある釣果?

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 kisu356さん、ランクサイズのマコガレイを手に。kisu356さんは、これでようやくカレイ戦連敗をストップ。

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 結局、夕暮れまでねばってしまいました(^^;

 私にはカレイは1匹しか釣れなかったが、キューセンが来たり、シロギスが来たりで、それなりに楽しい釣りであった。それよりも、kisu356さんと二人で、おでんをつっついたりうどんを食べたり、アホな話をしながら楽しく釣りをできたのが一番よかったかも? この日は雨の予報だったが、結局納竿まで雨は1滴も降らず。天候にも恵まれて、楽しい釣りになった。

 ちなみに、マコガレイの卵の入りは6~7分といったところ。この分だと、12月の上旬あたりがピークになるかも? 少々往来する漁船には気を遣わなければならないが、それ以外は至ってのんびりと釣れる福良周辺に、あなたも釣行してみませんか?

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アーカイブ釣行記34~兵庫県明石一文字 2011.10.29~30

~大物バトル関西参戦記~

 兵庫協会・関西サーフさんと言えば、我が北斗サーフの大先輩のクラブ。歴史があって素晴らしい経歴を残されている、兵庫協会を代表するクラブである。その関西サーフさんが主催された、「大物バトル関西」に、10月29日(土)から日曜日にかけて参加してきた。お相手は、神戸投翔会のククレカレイさん、神戸伊弉諾SURFのマスター。

 まず初日。土曜日の朝9時頃に大阪を出発、高速道路の渋滞をかいくぐって、明石一文字の渡船店がある明石釣りエサセンターに到着したのは、午前11時前。とりあえずセンターにてエサを購入し、渡船乗り場の市役所横砂置き場に移動して、市役所の有料駐車場に車を停めた。そして、午前11時に、ククレカレイさんとともに明石一文字に上がった。この時点でマスターはまだ仕事中。夕方から合流することになっていた。

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 ここが明石一文字。私自身がこの一文字に上がるのは、実に20年ぶりくらい? 最近マコガレイが好調とのことで上がることにした。

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 これは内向きの風景。この方向でも良型のカレイが上がるとのこと。

 釣り開始は午後0時なので、とりあえずククレカレイさんと昼食を取ったり、ダベったりで時間をつぶし、午後0時きっかりに釣りを開始した。
 エサ取りが多いと聞いていたが、持参したエサが塩マムシ、塩コガネムシ、そしてユムシということもあり、エサ取りはそれほどでもない様子。巻き上げると、ユムシはもちろん、塩エサの方も残って上がってくる確率が高かった。沖向きは潮目がくっきりと出来ており、いかにも釣れそう。

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 この潮目でテンションが上がらないカレイ釣り師はいないだろう。沖と岸近くの流れが当たって、それは見事な潮目を形成。

 2本バリに、エサはユムシのハーフカットと塩虫を使用。ユムシはエサ取りに強いというメリットはあるが、果たしてマコガレイに有効なのかどうか疑問を持ちつつ、それでも、エサがハリに残らなければ意味がないと自分を言い聞かせて投げ返しを続けた。ところが、このユムシが思わぬ効果をもたらすとは、このときは思いもしなかった。それにしても、ユムシのハーフカットの調理。中から汁がプシュ~、内臓がグニョグニョ~と出てきて、あ~気持ち悪る~~(>_<)

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 まず釣れたのは28センチクラス。30センチには足りなかったが、とりあえずの1匹にほっと一息。釣れるとは思ってもみなかったので、アタリは取れず。ちなみに、エサはユムシと塩コガネの両方を食っていて、「こいつはどちらを食いたかったのかな?」としばし疑問を感じた。が、とりあえずユムシが口に入ったということで、少し自信がついてきた。

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 あれ?糸がふけてるぞ~、と巻き上げて釣れた2匹目、32センチマコガレイ。1匹目とほぼ立て続けに釣れた。早くも時合いか!!このカレイは、見事にユムシを食っていた。

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 実寸32センチのマコガレイ。久々のランクマコに、心もホットになったのは言うまでもない。

 さて、まだまだ釣れ続くかと思いきや、アタリがなくなってしまった。まだ釣れていないククレカレイさんもジリジリと気持ちが焦っている様子。まあ、そのうち釣れるでしょ。

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 ほら、釣れた~(^^; ククレカレイさんの1匹目は、ランクには届かず(28センチ)残念だったが、それでもカレイが釣れると、こんなに素敵な笑顔になるのです。カレイは釣り人を一番ホットにさせる釣り物ではないでしょうか。

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 そして、ついにランクゲット!! ホットを通り越して、オチャメなククレさんです(^^; このカレイは32センチありました。

 今日は二人でいったい何匹のカレイが釣れることやら・・・・なんて心配をすると釣れなくなるのはいつもの通り。しばらくはアタリもない時間が過ぎていった。
 
 さあ、午後4時を回って、夕方の時合いが近づいてきた。というより、日が短くなって、もうすでに夕マズメといった感じ。今日の目的は、日があるうちはカレイを狙い、日が落ちてからはユムシやコウジでマダイやスズキ、クロダイなどの大物を狙う予定であったので、そろそろ大物仕掛けにチェンジするタイミングを計らなければならない。第一目的のカレイはすでに釣れているので、あとは夜釣りで大物が釣れれば言うことがない。そんなことを考えながら手返しをしようとしたら・・・

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 折角の大物なのに、アタリが取れず。私得意のアタリ見逃し。このカレイも、当たりエサはユムシのハーフカット。

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 こんな大きなカレイを持った写真なんて、いつ以来?そういえば最近カレイに縁がありませんなあ。

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 実寸38センチ。(翌日の検寸では、37.?センチ。)

 この後さらに29センチが1枚釣れて、私は合計4枚(ランク2枚)、ククレさんは2枚(ランク1枚)で夜釣りに突入。午後4時頃から合流したマスターは、結局釣果なし。私からこの釣り場を誘った手前、ちょっと申し訳ない気が・・・・(^^;

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 折角なので、夜釣りの前にマスターの雄姿を(笑) いつも元気に釣り場に向かうマスターです。

 さて、期待の半夜釣りは、 私がマダイの28センチを釣ったのみで、期待を裏切った結果になってしまい、そのまま午後9時に納竿。
 渡船から降りたあと、
 ククレさん「明日は林崎で勝負やから、今から家に帰って仮眠や、仮眠!!」
 という言葉を残したククレさんと別れ、マスターとこの後の釣り場の相談。初日は私がマスターに無理を聞いてもらったので、ここからはマスターの言うとおりにします! ということで、結論をマスターにゆだねたところ・・・
 マスター「折角釣れてるんやし、明日も朝から一文字に渡りましょか~?」
 と、意外な答え。というわけで、朝までの夜釣りはせず、マスターと銭湯で一風呂浴びたあと、朝霧にあるガ○○にて宴会(^^; ビールを満腹飲んで、そのままガ○○の駐車場で仮眠・・・・・・・・

 翌朝、マスターとともに明石一文字に渡った。ククレさんは林崎で予定通り勝負するとのこと。

 おっと、左隣に見覚えのある方が・・・・・

 「昨日、ここでカレイが好調やったと聞いてね。」

 なんておっしゃるのは、兵庫協会Rキャスターズの会長をされている、松尾さん。さすがに情報収集が早い!! って、ククレさんから聞いたのかな?

 一文字の東のコーナー(昨日私が釣った場所)に松尾さん、その西隣が私、そして、そのまた西隣にマスターと、3人が並んで戦闘開始!!昨日の当たりエサだったユムシのハーフカットをメインに、撒きエサ感覚で塩コガネ、塩マムシをたっぷりとハリに刺して投入した。

 しばらくして、左隣の松尾さんがタモ入れをされている!!

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 55センチのスズキ。昨日私が同場所で粘ったにもかかわらず、スズキは釣れず。
  松尾さん、それ、私が釣りたいんですぅ(>_<) ただ、松尾さんがおっしゃるには、
  「これが釣れてもしゃーないんや、カレイを釣らな、カレイ!!」 

 私が釣りたいスズキを見てちょっとショック? ただ、魚の活性が上がってきたのかもしれないので、めげずに頑張って手返し。すると・・・

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 今回の釣りでは、私はよほどカレイづいているのか、またしてもマコガレイが。もちろん、これもユムシ。そして、もちろん、アタリ見逃し(^^;

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 30センチジャスト。

  今回釣れたマコガレイはすべてメスだったが、まだ真子はほんの指先程度。産卵の時期はまだまだ先と思われる。

 ところで、投げ釣りではない釣り人が、内向きの際のチョイ投げで、30センチほどのカレイを立て続けに釣った。マスターはそれをみてたまらず2本の竿を内向きへ。マスターの釣り座のすぐそばに内向きの下の段に降りる階段があるものの、2本を内向き、2本を外向きに投げているマスターは忙しそう。だが、その甲斐があって・・・・

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 ようやくマスターにマコガレイ。28センチほどだったが、ようやく釣れたカレイに、マスターもほっと一息。
ところが、その直後、この写真の奥で釣っている松尾さんが、玉網を掲げてオーイ!!と呼ばれた。

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 早速駆け寄ってみると、玉網には大きなマコガレイが!! 実寸38センチほど。やっぱり釣れるときには釣れますねえ。これにて、松尾さんは大会に提出する2匹を確保。

 この日は潮の状況は抜群だったのだが、カレイのアタリは少なく、やや期待はずれに終わった。だが、真子の感じからして、まだまだ最盛期とは言えず、これから12月の声を聞くまではマコガレイは十分に狙えると思われる。11月の中旬にもなると淡路島や四国などでもカレイが釣れるようになるので、キャスターは分散するのでは?というのが私の予想。嫌な場所取りが一切ない、この明石一文字は、これからねらい目になるのではないだろうか。

 さて、大物バトル関西の成績の方は? 

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 担当の方にわざわざ写真まで撮っていただいて、ちょっとうれしかったりして(^^;

 マコガレイ2枚で、25位。だが、審査でカレイを持った写真を撮っていただいたことが果たしてあったかどうか。私には十分すぎるほどの成績だ。

 対象魚のS割ということで、私のカレイではとてもとても上位に入賞することは不可能だった。だが、こういった大会があったおかげで私はカレイを釣ることができたわけで、その点では関西サーフさんには感謝、感謝。気持ちよくカレイシーズンを迎えることができて、気分は上々。さて、次はどこに何を釣りに行きますかな???

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