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アーカイブ釣行記26~和歌山県御坊市日高川尻、有田市有田川一文字 2010.10.24

~狙っていても予想外?!~

 最近はなかなか釣りに行く機会がなく、かといって、機会があってもなかなか足が向かず、私としてはめずらしく、8月からここ3ヶ月、クラブの月例会しか釣行していない始末。もうほとんど、釣りの仕方を忘れてしまうほど。ただ、今年もあと3ヶ月。クラブの月例会もあと3回を残すのみとなり、月例会だけはすべて出席して責任をまっとうしようと思っている。

 そんな、ラスト3回の月例会の第1回目。今回の10月度月例会は、大阪協会秋季大会との併用開催である。私も含めてクラブ員全員が中紀会場にエントリー。私はいつもの相方、有光氏と釣行することになった。とはいえ、2人の貧困な発想ではキチヌやエソ程度しか思い浮かばず、相談がなくてもいつのまにか、そういった狙いになってしまっていた。夜の一時をキチヌ狙い、夜が明けてからはエソ狙いに切り替えることにし、異種2匹という今回の大会規定をキチヌ、エソの2種に絞って釣行することにしたのだが、まさかそれが意外な展開になるとはもちろん思いもしなかった。

 夜9時に有光氏宅を出発。本当ならキチヌの特効薬、チロリがほしかったが、どこのエサ店にもシーズン終了ということで置いておらず、仕方なく、道中のフィッシングマックス泉大津店でボケを仕入れて釣り場に向かった。ところが、有光氏は前月に余ったチロリを冷凍して持参していた。これがのちのち効果を発揮するとは・・・

 第一ポイントは日高川尻。このポイントは毎年のように有光氏とキチヌ狙いで入っている。紀ノ川尻や有田川尻にくらべ釣り人はいつも少なく、のんびり釣れるし、数は出ないが結構確率高くキチヌが釣れるというのが、このポイントを選ぶ理由だ。

 現地着は午後11時過ぎ。釣り場入りにはまだ時間があるので(午前0時釣り開始)、マクドナルドに入って時間を潰した。そして、午前0時直前に釣り場の、西川の合流点の細い波止に入るべく、近くに車を止めた。そして午前0時。急いで竿を3本出す。2本はボケ、1本は予備で購入しておいたアオイソメをつけて投げた。ところが、ボケは全くエサがもたない。数分後に巻き上げるとエサはきれいに取られている始末。一方、アオイソメの方は、エサは残るものの本命のアタリはおろか、外道のアタリすらない。じらされ続けて1時間、思い余って有光氏に冷凍チロリをもらって投げなおした。すると、ほどなくして竿先をゴン!と持ち込むアタリが!! ところが不幸なことに、ドラグを締めすぎていたのか、糸を送れずに敢え無く空振り。ただ、冷凍チロリで本命らしきアタリがあった、ということで私は納得した。有光氏はというと・・・

101024arimitukitinu

 納竿直前に釣れた、キチヌ32センチ。エサは冷凍チロリ。「な、冷凍チロリで釣れるやろ?」と、してやったり顔の有光氏。ええなぁ有光氏は。あと、エソを釣れば審査提出できるやん!! 楽勝やね(^^)

 さて、午前3時前には納竿をして次なるポイントに向かう。え?早すぎるやん!って? いや、この日高川尻は気の早い早起き漁師が西川の上流から船でやってきて、沖に向かっていくのだが、そうなると今までの経験上アタリは必ず止まっているのだ。それに、夜明けからのエソ狙いのために少し仮眠も取りたいのでこの時間帯の移動となったわけだ。あっという間のキチヌ狙いだったが、とりあえず有光氏が1匹ゲットしたので目標達成。私はというと、おそらくエソは釣れると思うが、異種でもう1匹揃えるのは無理やろなぁ、なんて弱気な気持ちで、とりあえずランク物の枚数を増やす目的のみ持って道中車の運転をした。

 第2ポイントは有田川一文字。気のいいおっちゃんが営業する、谷口渡船を利用して一文字波止に渡って釣るのだ。有田川一文字のエソ狙いは、私が平成7年に職場仲間と釣りに行って、偶然エソがよく釣れることを発見した場所。時期と潮さえ間違わなければ、まずあぶれることはない。それ以来、我が北斗サーフでは完全に「十八番」のポイントとなっている。今年の全日本キス選手権大会の折にも、クラブの萩山氏がマゴチの54センチを釣り上げている。私はこの有田川一文字では、エソの他にキチヌ、スズキ、マゴチ、ヒラメと、結構な魚種のランク物を仕留めている。それらの魚はよほど運が良くないと釣れないが、狙わなければ釣れないので、エソは税金という気持ちでよく通うわけだ。我がクラブはエソ釣りがうまい、なんて良いのか悪いのかわからない評価をされているが、実際のところは、その確率が低いマゴチ、ヒラメを狙って通っているのだ。

 午前4時前には、渡船店の前に到着。5時半の開店を待つべく、しばしの仮眠zzzzzzz

 午前6時、渡船に乗船。審査時間の関係で、午前10時過ぎまでしかできないが、それでも朝の一時に勝負をかけて、有光氏も私もテンションが高め。予定通り、白灯台がある、南の先端に陣取った。投げ釣り師は私達2人のみ。竿釣り師も少なく、広いポイントは閑散としている。とりあえず、私が先端から延長線向きに、有光氏は少し下がって沖向きを狙って釣り開始。

101024fukei

 先端から延長方向の風景。テトラが数年前から乱雑に積まれており、釣りにくいことこの上ない。だが、この方向にはエソやマゴチがうじゃうじゃ?

 早速ドラグがドラグがジャーと鳴ってエソのお出まし。エソとはいえ引きはいいので取り込み時は楽しい。心地よい引きを楽しんで上がってきたのは、いきなりエソの45センチ。(写真は省略)さえ先よくエソが釣れてとりあえず気分は良い。だが、「異種」のもう1匹はこの時点でもあきらめ気分だった。続いて35センチ、40センチと順調にエソが釣れるが、有光氏にはなかなかアタリがない。キチヌを釣っている有光氏には、審査提出をしてもらうためになんとしてもエソを釣ってもらいたいので、私のポイントにも投げてもらう。
 
 底には時々シモリがあり、大抵回収できるのだが、ついに高切れをさせてしまった。仕方なく力糸を結んで仕掛けを作り直し。そして、気を取り直して延長線上に投げる。糸ふけを取るために、竿をあおってリールを巻いた。するとそのとき・・・・・・

 ゴン! ゴゴゴン!!! 

 おや、投げてすぐにアタリがあったぞ。私はすっかりエソが食ったと思い、余裕で合わせてみると、なんと、頭を振る強い引きが!!

 ふぐ「みっちゃ~ん、これもしかしてタモがいるかも~。」

 巻き上げる途中にも、ゴンゴンと頭を振る強い引きが。有光氏は取り込みに備えてテトラポットを下に下りてくれている。そして、水面に姿を現したのは・・・・・

 全く期待もしていなかったマゴチではないか!!しかも結構なサイズだ!

 有光氏は、テトラポットに潜り込もうとするマゴチをうまく引きずり出してくれ、2~3度の失敗の後、無事タモにゲット!!

 普通なら、「お~マゴチやん!」で済むのだが、今日は良く考えると大会なのだ。そう考えて手が震えてくるのを感じていた。

101024magoti1

 実寸55センチほど。(審査結果は55.7センチ)
まさか釣れるとは思っていなかっただけに、喜ぶのも忘れてただ呆然・・・

101024yanocyoka

 つまりこれが私の釣果。たかがエソというが、こういった想定外の本命を釣ったときのエソは、サイズ稼ぎに絶大な効果があるのだ。2匹合わせて、なんと100センチオーバー!!

101024arimitueso1

 そして、8時過ぎにようやく有光氏のみ40センチのエソが。
       無事、2人とも、審査カード提出の権利を確保した。

 とりあえず二人とも、エソのサイズアップ、もしくは、あわよくばマゴチやヒラメを狙ったが、とにかくエサ取りが激しく、イワシがもたなくなってきた。1度ハリ掛かりした、エサ取りの犯人を確認してみると、サバフグだった。サバフグじゃ勝負にならないな、と二人で話をし、予定よりも早い、午前10時前に迎えの渡船に乗った。

1010242shot

 納竿後に、二人で仲良く2ショット(^^) 昨年も確か、有田川一文字の釣りで、釣果を持った2ショットを撮ったような気が・・・・

 そんなわけで、午前11時前には審査場所である紀ノ川SAに到着。審査まで少しうとうととしながら時間を潰した。

 クラブでは、副会長の福岡氏が、衣奈一文字にて、私と同じくマゴチとエソを仕留め、エソ釣り名人と揶揄された北斗サーフの面目を、完璧に躍如させた。
 

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