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アーカイブ釣行記17~島根県西ノ島町 2009.10.10~11

~グルメな隠岐の釣り~

 最近、ホームページの釣行記を更新できずにいたので、少し焦りがあった。そして今回の隠岐島前の釣り。島前は以前にたった1回しか釣行したことがなく、そのときは右も左もわからずに、○ボーズに終わってしまっていたので、今回も実はあまり自信がなくて、ブログに久しぶりに釣行記を書くなどと大それたことを書いていたので、それもとてもプレッシャーだった。なんて、勝手に自分で書いて勝手にプレッシャーを感じているなんていうのも滑稽な話。とりあえず隠岐のきれいな空気を吸って楽しく投げ釣りをしようと心に言い聞かせての今回の釣行だった。

 今回同行していただけるのは、最近しょっちゅうお世話になっている兵庫協会KCサーフのhedai隊長さんとHP管理人さん。そして、初めて同行させていただくK内さんの3方。前回の高知釣行の折に隊長からこの隠岐釣行のお話を聞かせていただき、同じクラブの方で同行する人が少なそうだとのことなので、それじゃ私も連れてってください、となったわけだ。ただ、私は11日の日曜日は夜に私用があったため、1便早いフェリーで帰宅しなければならなかったので、私のみ単独で大阪を出発し、途中で合流する予定にしていただいたので、実質はフェリー港からご一緒させていただいた形。それでも、釣りの際に仲間がいた方が楽しく釣りができるし、お互いにアシストしあえるので心強いことには変わりない。

 10月9日(土)の午後10時頃、単独で大阪を出発。近畿道、中国道、そして米子道と乗り継いで、午前1時過ぎに米子道大山PAに到着。ここで午前6時半に隊長組と合流する予定なので、車中にふとんを敷いて朝まで仮眠・・・・・zzzz

 朝起きて車から出ると、ちょうど隊長組が到着したところ。初めてお会いするK内さんとも挨拶をさせていただき、とりあえず出発。高速を降りて、コンビニで買い物をし、まずは隊長組の車を留め置く七類に行って場所を確保。荷物を降ろしてから、私の車を留め置く境港に引き返す。荷物番と場所確保係は管理人さんとK内さん。
 行きは一緒に午前9時30分発のフェリー「くにが」に乗るのだが、帰りは私は朝発の境港行き「しらしま」、隊長組は昼発の七類行き「おき」に乗る予定だからだ。

 午前9時30分、定刻どおりにフェリー「くにが」は出発。一路今回の目的地、西ノ島の別府港を目指す。久しぶりの島前行きフェリーなのでなんとなくワクワク。そういえば以前の島前釣行は、知夫里島の来居港で降りて、すぐに渡船に乗ったっけ。中ノ島のわけのわからない磯に渡されて、寒い思いをして貧果を味わったっけ。そんなことを考えながらフェリーの客室で横になりうとうと・・・次に気づいたときは、すぐに目の前に島前の各島が見えるところまで来ていた。そして、以前と同じく(当たり前?)定刻に知夫里島の来居港に到着。これも以前と同じく大量の磯釣り客を降ろして、次の港、目的港の別府港に向けて出発。

 

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 これは来居港に到着する直前に撮影したもの。左が知夫里島。中央奥が西ノ島、右が中ノ島。この風景を見るたびに、釣り人はワクワクと心を躍らせるのでしょう(^^)

 

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 来居港を出発。次の停泊地は、下船する別府港。

 

 さて、船は昼を回って12時10分に別府港に到着。降りると写真の撮影をする暇もなく、渡船屋さんのご主人と奥様が運転する軽2台に、荷物ともども渡船に乗船する浦郷港へ。今回お世話になったのは、池田酒店のご夫婦。浦郷で経営されているのだが、渡船を予約すれば、車で別府港まで送り迎えをしてくれる。

 

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 そんなに大きな渡船ではないが、湾内の一文字に渡してもらうには不自由しない。というか、島周囲の磯でも問題はないと思う。

 

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 今回渡してもらったのは、浦郷沖にある一文字。浮き桟橋になっているが、立派な防波堤。湾奥側に1番から4番までの4本、外向き側(写真の一文字)は5番~7番まで、合計7本の一文字からできている。おのずと防波堤の先端がポイントになるので、1、4、5、7番が好ポイントとなるが、防波堤と防波堤の水道(幅5mくらい。)の足元では、思わぬ石物等が出るとのこと。

 

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 私たちが渡ったのは、沖の岸よりにある7番。岸との水道と沖向きがポイントとのことだが、とりあえず広く探ってみるのが良いようだ。なお、K内さんはご本人のたってのご希望で、浦郷湾の記憶にある地方のポイントに入られた。

 

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 私たちが上がった、7番先端。

 

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 これは、7番先端から6番、5番を見た風景。早朝に撮影。写真の釣り人は、夜明け前から6番寄りに釣り座を移動した、管理人さん。

 

 午後0時半頃に釣り開始。とりあえずイワシエサを投げておいて、ヒラメ狙いのアジを釣るべくサビキ釣りを始めたのだが・・・・

 

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 これは早朝に撮影したものだが、とにかくコアジではなく、こんなサイズの良いアジが入れ食いに。釣り上げたアジのうち、実際にエサにできたのは5匹くらいではないだろうか。

 

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 こんなアジはエサにできない、というか、エサにするのがもったいない(^^;
      持ち帰って食べることにした。これは最長寸の33センチ。

 

 釣れたできるだけ小さめのアジをつけて投げるが、このエサで釣り上げるヒラメは1mクラスのものやで、なんて冗談を言いながら釣っていると、このアジのエサに1mクラスのヒラメならぬエイが食いついてくる始末。同じ1mクラスでもねえ。その後、夜が更けるまでは、おかずにするには事欠かない獲物が続いた。

 

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 高級魚マハタ27センチ。

 

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 超がつく高級魚、オニオコゼ27センチ。これはスレ掛り(^^;

 

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 ちょっと高級魚、ガシラ20センチ。

 

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 意外においしいキダイ(レンコダイ)25センチ。

 

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 マダイ27センチ。もうちょっと、大きいのん釣れろ~!!出来れば、倍の大きさ(^^;

 

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 隣の6番では、50センチ級のイラが!! これは、水道でズボ釣りをされていた方の釣果で、写真にはないが、40センチクラスのイシダイも釣られていた。

 

 アタリは結構あるものの、獲物がすべてミニチュアで、退屈はしないが物足りなさを感じる3人であった。

 

 私はとにかく、アジ釣りに夢中で(^^; 投げ釣りのめぼしい釣果は夜が更けるまではなかった。そう、夜が更けるまでは・・・・・

 

 夕食も食べ終えて、持参の椅子に座って携帯でブログの更新をした午後10時半頃だったl。隊長も管理人さんもテントに潜り込んで休憩中。私は何もすることがなく、ブログ更新の後、ボーッと椅子に座って竿を眺めていた。もしかしたら、今日はランクボーズかもしれないな、そんなことを考え始めたそのときだった。突然ドラグが「ジャッ!!」と短く、それも鋭く鳴り響いた。「誰の竿や!!」そう思って目を凝らしてアタリがあった竿を探した。そのとき、私のトーナメントの竿先がググッと入るのが目に入った。タイムシをつけて投げている、通称「青レンジャー」だ。私はとっさに合わせを入れて巻き上げを開始。マダイしか頭にない私は、アタリの割に軽い手ごたえしかないので、てっきりアナゴなどの外道が来たのかと思った。ところが、巻き上げてみると・・・・・

 

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 なんと尺キス!! 実寸29.4センチ。ちょっと痩せていたが、もしかすると拓寸でCランク30センチが出るかも?(実際は、拓寸30.0センチ。)私にとっては、なんと15年以上ぶりのCランクキスだ。
さらに仕掛けに注目。ハリス8号に丸セイゴ20号、エサはタイムシの大マダイ狙いの仕掛けだ。このハリがしっかりと口にかかっていたのでビックリ! キスを狙って小さめのハリで釣っても乗らないときは乗らないのに、本当にわからないものだ。

 

 このときから、実は私の気はそぞろ。早く持ち帰って魚拓取りに挑戦したくて、どのようにして持ち帰ろうかと気が気でなかった。とりあえずアジ生かしバケツに入れて、海中に吊るして生かしておくことにした。
 さて、大キスが釣れたことを隊長、管理人さんに報告。再び3人で釣り始めるが。

 

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 再びドラグを鳴らして上がってきたのはマダイ。今回の初ランクマダイだ。エサはタイムシ。

 

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 実寸39センチほど。あまり大きくないが、この釣行初めてのランクマダイに、3人ともテンションは軒並み↑。きれいな天然物で、しばらく見とれてしまうほど。
その後しばらく粘ってみるが、それ以降アタリが途絶えたので、3人ともしばし仮眠タイムに突入することに。

 

 午前3時頃に起きだして、再び釣り開始。とにかく今回の目標は大ダイを仕留めること。そのことを頭に入れて、タイムシをメインに打ち返しを続けた。
 私は以前、イワシで大ダイが釣れる話を聞いたことがあって、そのことを思い出して1本だけイワシエサをつけて投げ込んでおいた。すると・・・・

 

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 なんと、暗いうちにエソ(マエソ)が2連発!! 暗いときにエソを釣ったのは初めてなので、少し驚いた。もちろん、エサはイワシ。

 

 これでランクサイズが4匹。あとはおみやげ確保のアジもあるし、もう十分かな?そう思いつつも一生懸命釣ってしまうのが、釣り人の悲しい性?(^^;

 夜が明けて辺りが少し明るくなったとき、内向きに投げていたキャスティズムから、ドラグの音が聞こえてきた。さて、あの方向だとすると何が食ってきたのだろうか。そう思って、一呼吸おいて合わせると結構良い引きが!! 感触からしてマダイではなく、かといってシロギスでもない。何よりも重々しく引く魚だ。

 

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 それは、今回の食部門でもっともテンションが上がったマハタ!! 小さなサイズは釣ったことがあるが、ランクを釣ったのは今回が初めて。上のシロギスよりもうれしかったりして・・・・(^^;

 

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 拓寸は31.2センチ。丸々と肥えていておいしそう。このマハタ、ハタ類でわが北斗サーフのクラブ記録となった。実は夕方に23センチの同じマハタを釣っており、マハタは2匹ということになった。隊長も同じポイントでマハタを釣っており、もしかすると、マハタの巣があるのかもしれない。

 

 さて、隊長、管理人さんの様子はどうなのか。とりあえず皆におかずサイズのお魚は釣れているのだが、未だにランクを釣っていないお二人。粘って粘って打ち返しをされている。管理人さんはポイントを移動されて打ち返しを続けている。そしてようやく・・・

 

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 隊長が釣り上げた起死回生のマダイ35センチ!! 隠岐のマダイは大小問わず、どれもきれいな魚体をしている。

 

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 青イソメを大量につけての釣果だそうだ。もちろんサイズには不満がおありだろうが、とりあえずランクマダイが来てほっと一息。

 

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 今回の釣行の私のおみやげ(^^; エソは放流。アジは実際はもっと釣れた。この時点でキスはまだアジ生かしバケツで海中で泳がせていたので写っていない。

 

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 今回釣れた、エソ以外のランクサイズを手に。隠岐釣行にしては、少し物足りないかな?

 

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 管理人さんの釣果。どれがマダイでどれがキダイ(レンコダイ)かわかりますか?   サイズは極秘です(^^;

 

 

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 帰りにフェリーに乗船した、別府港の乗り場。フェリーが着いていない時間は、閑散とした風景だった。

 

 今回の釣行は、隠岐にしてはあまり芳しいものではなかった。だが、魚影は濃くて色々な魚が釣れて楽しい釣りにはなった。今年の隠岐のマダイは、シーズン初期はそれなりにつれたものの、夏以降は皆さんもご存知のように不順な天候が続いたため、秋のシーズンもあまり良くないらしい。まあ、それがわかっていて釣行したのだから納得。隊長曰く、「一度来ておくと、次また来やすいしな。」 確かに(^^) 次の隠岐釣行は、好釣果を期待しましょう!!
 今回ご一緒していただいた、兵庫協会KCサーフの隊長さん、管理人さん、そしてK内さん、お世話になりありがとうございました。

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