« アーカイブ釣行記6~島根県隠岐の島町(島後) 2008.7.31 | トップページ | アーカイブ釣行記8~愛媛県宇和島市嘉島その1 2009.1.3 »

アーカイブ釣行記7~徳島県栗津離岸堤 2008.8.9

~TEAM FUGU 初釣行~

 

 4月の段階で、いつかはご一緒しましょう、とお話していたクサフグキャスターズのクサフグさんと、やっと釣行が実現した。クサフグさんは、月刊誌「Kの釣り」でよく取材釣行されている。そして、元々魚屋さんの経験もおありということで、最近は同じく「Kの釣り」から発売された「釣魚のさばき方」のDVDの監修もされていたりで、この月刊誌を愛読されている方にはおなじみの方。初めてお会いする前にメールや携帯でやりとりした感じでは、とても気さくで楽しい方のようにお見受けし、いつかはご一緒したいと思っていたのだが、ひょんなことから今回の四国釣行が実現したので、2日ほど前から私はテンションマックス状態なのであった。
 クサフグさんは、全日本サーフには加盟していない「クサフグキャスターズ」というクラブの会長をされており、年に10回の月例会や旅行をされるなど、精力的に活動されている。また、「Kの釣り・やめられまへん、投げ釣りは」でおなじみの中本嗣通さんとも親交を深められていたりで、釣りのお仲間の多い方、との印象を受けた。

 さて、当日は私の車が修理中ということで、私の自宅まで迎えにきていただくようにお願いした。今回の目的地は四国・徳島県の栗津離岸堤。現地到着を午後4時頃と見込んだが、なにぶん夏の土日ということで渋滞等も考慮し、午前中の出発予定ということで、10時過ぎに迎えに来ていただくことになった。

 自宅のドアホンが鳴ったので出てみると、気さくで明るい、笑顔のクサフグさんが立っておられた。これが初対面。だが、まったく想像通りの方なので初対面との意識が全くなく、前からの釣りのお友達的な感覚で違和感なく自宅を出発できた。

 道中は予想通りの渋滞に巻き込まれたが、そんなにひどいこともなく、午後1時前に、エサをお願いしていた「明石釣りエサセンター」へ立ち寄る。今回のエサは、マダイにシロギスがメインということで、タイムシをメインに購入(予約)。チロリ、青イソメ、石ゴカイ等をサブのエサとして購入した。すぐ目の前にある「タコフェリー」で淡路に渡ろうと思ったのだが、なんとフェリーは1時間待ち。いつもは即乗船できるのにさすがは夏の週末。交通費を節約できないのは痛いが、時間はお金では買えないということで、二人で相談の上明石大橋・本四道路経由で四国入りすることにした。鳴門北インターを出た頃になって、お腹がグーッと鳴り出した。クサフグさんが、鳴門で良い店「定食屋さん?」を知っているとのことで案内してもらったのが、「あらし」というお店。魚介類を用いた定食と鳴門ワカメの味噌汁が絶品とのこと。二人が注文したのは刺身盛り合わせ定食(1350円だったかな?)だったが、他にも様々な定食があり、とにかく刺身とワカメの味噌汁は絶品だった。皆さんも鳴門に釣行の際は是非立ち寄ってみてください。

080809arashi2

 さて、栗津の喜多内渡船(0886-86-5712)の乗り場に着いたのが午後3時半頃。少し早いとは思ったが、二人ともすでにテンションイケイケだったので、即乗船。予定していた離岸堤の9番を目指す。ここの釣り場をご存知の方は多いと思うが、旧吉野川尻にある0番から、里浦海岸に沿って1番~12番までのテトラ一文字を総称して、栗津離岸堤と呼ぶ。足場が良くて実績が高いのが、0番と9番で、特に9番は、マダイ、マゴチ、シロギスをはじめ、冬の時期にはカレイやアイナメの魚影も濃く、粟津きっての好ポイントとなっている。私達が上がったのは、その9番の北端。つまり、粟津の超一級ポイントというわけ。ポイントはがら空き、というか、週末というのに釣り人が誰もいない。一抹の不安を覚えたが、一級ポイントでの竿出しなので、テンションは依然高めキープ。

 クサフグさんが、外向きの水道筋、私が内向きの水道筋に釣り座を構えた。今日の潮は、長潮前日の小潮と、少し不利な潮だが、クサフグさんに言わせると、ここは流れが速いので、小さい潮の方が釣りやすいとのこと。満潮は午後9時半頃ということで、とりあえず日付が変わるまでは頑張ってみようということで釣り開始。真夏の午後4時過ぎということで日差しはまだまだ強く、暑いことこのうえないが、風も少しあるのでなんとかしのげそうではある。とりあえず、クサフグさんは引き釣りでシロギス狙い。私はイワシエサでマゴチ狙いをしながら、夕暮れを待つことにした。
 引き釣りのシロギスは活性が低いようで、かなり手前でシロギスの15~6センチを2~3匹。口掛かりの生きのいいものをいただいて、飲ませ仕掛けも投げてみたが、生エサと飲ませには目立ったアタリはなし。そしていよいよ夕暮れに。以下は写真を交えながらボチボチと・・・(~o~)

080809awazu1 離岸堤9番北側の内向きに竿を構えた。


080809kusafugu1 外向きで引き釣りをするクサフグさん。

080809kusafugukitinu1 キチヌもほれ、この通り。

 さあ、この後のクサフグさんがすさまじかった。ここから満潮過ぎのタイミングまでに、マダイらしきアタリが数度。そのたびに私は玉網を持って取り込み姿勢をとったのだが、すさまじくドラグを鳴らすアタリで、送りに送ってもスカ、竿を持っていくようなアタリで合わせるとハリス切れと、ことごとく取り込みに失敗。やはり予想通りに満潮前にアタリが集中したが、シロギスを狙いつつのマダイなので、ある程度は仕方がないこと。シロギス狙いはどんな外道が来るかわからないのが難しいところで、ハリの小ささがマダイ取り込みの失敗につながったものと思われ、二人で納得せざるを得なかった。この後、クサフグさんはマダイを予想して大バリに変えて再びチャレンジしたのだが・・・・

080809kisu1 私に待望のシロギスが!

080809kisu2 実寸、27㎝強です。

080809kitinu1 キチヌはそこそこ釣れました。

 
 さて、このキチヌの後はいよいよアタリも止まってしまい、しばし仮眠を取ることに。夜中過ぎから風が少し強まって、波しぶきが上がっていたのだが、涼しい夜風に吹かれての仮眠は最高の気分。と言いながら、私はなかなか寝付けずに、結局は1時間弱ほど横になってまた釣りを再開したのだが・・・夜明けまではアタリはなし。朝が近づくにつれて風は弱まって釣りやすくはなった。

080809kitinu2 夜明けに来た、最後のキチヌ。

 私は夜中過ぎの下げ潮時に虫エサを使いきり(上のキチヌは最後のタイムシだった。) 夜が白み始めてからはイワシエサ1本で勝負することにした。虫エサでマダイが来なかったのは少し寂しかったが、目的のシロギスが釣れたので、とりあえずはすでに納得していた。あとはオプション(^^)のイワシ1本勝負!!

080809yoake 栗津離岸堤の夜明け。時合いはあと少し。


080809kusafugukitinu4 クサフグさん、最後のキチヌ。

 そんなわけで、午前7時半には納竿。8時の船で港に戻った。今回の釣りは、シロギス本命でマダイも狙う、と難しい釣行だったが、まず、シロギスには少し時期が遅かったこと(大きいシロギスが良く釣れるのは6月~7月中旬までらしい)。と言いながら、本命シロギスの仕掛けだったので、マダイには少し無理があったかも?ということ。潮が小さくて釣りやすくはあったが、魚の活性には影響がなかったか?ということ。これらのことを総合すると、仕掛けの工夫と釣行の時期と潮のタイミングをしっかりとしておけば、もっと違った釣果になったのでは?と思われる。マダイ狙いに関しては、まだまだチャンスはありそうな気がする。
 ただ、ここまでの反省は「釣り」自体のもので、とにかく行き帰りの道中から釣行の最中に至るまで、よくこれだけ話題があるな、というほど、本当に色々なお話をさせていただいて、楽しかったの一言につきる。願うなら、またクサフグさんと釣行してみたい。そんなことを考えながら帰路についていた。帰り道、淡路東浦にある銭湯「花の湯」にて汗を流し、自宅には午後3時頃帰着。クサフグさん、行き帰りの運転お疲れ様でした。ぜひまたご一緒しましょう。

0808092shot2

« アーカイブ釣行記6~島根県隠岐の島町(島後) 2008.7.31 | トップページ | アーカイブ釣行記8~愛媛県宇和島市嘉島その1 2009.1.3 »

アーカイブ釣行記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/508444/59896172

この記事へのトラックバック一覧です: アーカイブ釣行記7~徳島県栗津離岸堤 2008.8.9:

« アーカイブ釣行記6~島根県隠岐の島町(島後) 2008.7.31 | トップページ | アーカイブ釣行記8~愛媛県宇和島市嘉島その1 2009.1.3 »

フォト

カテゴリー

  • とんでもhappenな釣り
    釣りに行って遭遇した、様々なハプニングを書いています。
  • アーカイブ釣行記
    過去の釣行記事を復刻しました。
  • タックル・アイテム
    記事数が多くなったので、タックルやアイテムについての書き込みも整理してみることにしました。これはただ今作業中ですので、順次増やしていく予定です。
  • プチ釣行記
    個人での釣行記録です。遠征釣行も含みます。
  • 一応学校の先生です
    時折飛び出す、授業ネタ、吹奏楽ネタをまとめました。おはずかしいですが、これでも一応学校の先生、ってことで(^^)
  • 保存版
    私にとっては、とても大切な記録文だと思っています。お読みいただければうれしいです。
  • 家族のこと
    鼻の下を長くして、家族のことを書き綴っています(^^;
  • 活け魚陸送
    おいしい刺身を食べるには、生きたまま持ち帰るのが一番!! というわけで、様々な魚種を生きたまま持ち帰る、というテーマで書いています。
  • 西大阪サーフ月例会
    私が所属する、西大阪サーフの月例会を報告します。必ずしも私が参加出来るとは限りませんので、報告がない月もあるかもしれません。ご了承ください。
  • 食部門
    釣り部門よりも優先している、魚を食す部門です。さて、どんな料理が飛び出すか?!
2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ