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アーカイブ釣行記4~鳥取県賀露一文字 2008.3.28

~出会い頭・・・だけ?~

 この2日間の釣りは、1週間ほど前からクラブの萩山氏と計画していた。私がなんとか平日に1日休暇を取れるので、金曜日に休暇をとって木曜日の夜から土曜日にかけて行こうというもの。狙いは浜坂近辺のアイナメと鳥取一文字のカレイ。この時期どちらもBランクが狙えるので、2人ともテンションは高かった。金曜日に浜坂でアイナメ、土曜日に鳥取でカレイという計画を立てたが、どうも天候が怪しい。木曜日まではあれだけ良い天気であったのに、金、土、日にかけて天候が悪いとのこと。木曜日の夕方に浜坂近辺の渡船に電話をすると、いずれも波のため無理とのこと。ここでテンションは一旦下がりかけたが、気を取り直して日程を入れ替え、とりあえず初日は鳥取一文字でカレイを狙って、翌日は天候を見て釣り場を決めようということで、鳥取のにこにこ丸渡船に電話をする。あれ? つながらない。おかしいなあ。念のためにこにこ丸渡船のHPで確かめると木曜日は定休日とのこと。どおりでつながらないはずだ。ここで一気に不安が募った。浜坂は無理として、鳥取一文字ならなんとかなると思うが、波が異常に高くなればさすがの一文字も渡船不可だろう。今のところ波の予想は1.5mのち2.5m。微妙なところだ。それでどうしたものかと考えているうちに、兵庫協会神戸投翔会のククレカレイさんや伊弉諾SURFのマスターさんにアドバイスをいただくことを思いついた。ククレさんに電話、そしてマスターさんにメールで尋ねてみた。すると、にこにこ丸渡船は波3mなら無理だろうとのお返事と、無理な場合の逃げ場などを丁寧に教えてくださった。私にとっては心強いアドバイザーだ。これでなんだか勇気100倍。とりあえず鳥取に向けて見切り発車して、ダメならどこか別の場所を考えましょうと萩山氏にも伝え、夜10時に岸和田に自宅がある萩山氏を迎えに行く。阪神高速堺線経由で中国道中国池田ICから中国道に入る。時間的に、12時を過ぎればETC割引が利くので、途中加西SAで時間を潰しながらゆっくり走って予定通り12時過ぎに佐用ICを降りる。ちなみに中国池田-佐用間は通常3050円だが、割引で1850円。結構安くなるものだ。鳥取には1時半頃着。車から降りてみると結構風が強い。少し不安になったが今更仕方ないので、気を取り直して車中で仮眠。翌日の渡船に乗れることを夢見て・・・・zzzzz

 翌朝6時頃に目を覚ましてみると、周りに車が1台も止まっていない。ますます不安になったが、萩山氏が「まあ、コーヒーでも入れよか。」とポットの湯でコーヒーを入れてくれる。萩山氏の横にいると、不安な気持ちが吹き飛んでしまう感じがするので不思議だ。そして、コーヒーを飲んでいるとようやく横に1台車が止まった。次にバイクに乗った地元の釣り人が一人。外に出てその方に話を伺うと、狙いはイカのようだ。この時期ヤリイカが釣れるとのこと。で、その方は「これくらいの風じゃ、中止にはならんよ。」との頼もしいお言葉。少し自信がついてきた。その後数台の車が来、やがて渡船の船長がやってきた。この時点で私の自信は確信へと変化していった。(あれ?どこかで聞いたようなセリフやね(^^;;) 釣り人は10人弱。少ない。平日だからか、それとも釣れていないからか・・・この時点で私の確信に不安が入れ混じりだした(もうええって?!(^^; ) 投げ釣りの人は私たち以外に一人だけ。その方は津山市在住の大阪協会KクラブのSさんということだった。結果的にはその方とも一緒に竿を並べることになったのだが・・・・

 
 午前7時、予定通り渡船に乗船。一路一文字を目指す。風が強い。それに港内でも結構波がきつく、雨も少し降っている。期待に胸が膨らむものの、雨風の中で苦戦を強いられそうだ。それでも、文字通り乗りかかった船。開き直って釣りをするしかない。
 一文字で降りるとKクラブのSさんは船着場の東側に荷物を置かれた。私は迷わず東端の灯台から手前50mあたりを目指す。振り返ると、萩山氏は船着場の西側に釣り座を決められた模様。船着場は実績場なので期待が持てる。私がなぜ先端から50m手前を目指したかというと、昨年末にここに釣行した際、同じ場所で48㎝のイシガレイを釣られた方がいて、それを私が玉網ですくわせていただいた経緯があるのだ。そのイシガレイのことが頭から離れず、次回に釣りに来たときは必ず同じ場所に入ろうと心に決めていたのと、マスターさんから、東端でたまに大きいイシガレイが上がっているそうだ、との情報をいただいたので迷わずこの釣り座に決めたのだ。やっとその願いをかなえるときがきた。さあ、カレイ釣るぞー。苦手意識撲滅や!!

 ここの釣り場は朝イチに一発来ることがあるとのことなので、三脚も出さずにとりあえず急いで仕掛けの用意。左沖3~40mに見えている黄色のブイ横10mくらいから、右沖にできている潮目に沿って順次5本の竿をとりあえず投げ終えた。仕掛けは自作段差仕掛け、餌は上針マムシに下針青虫の房掛け。さて、竿を出したとあればゆっくり三脚の準備と荷物の整理。水汲みバケツに水を汲み、まず釣り座の右に三脚をセット。そこに2本の竿を乗せる。中央の竿はクーラーの竿かけにかける。そして左の2本の竿用の三脚の用意なのだが、何を思ったか私は左の竿を手にとり、誘いをかけるべく少し竿をあおった。三脚の用意の前に誘いをかけるつもりはなかったが、全く無意識に竿を手にとっていた。これを神のお告げとでも言うのだろうか。竿をあおると根ガカリでもしたかのように仕掛けが動かない。あれ?こんなところに根ガカリなんてあるのかな? そう思ってもう少し強く竿をあおると少しずつ手前に寄ってくる。もしかしてと思い、私は思い切り強く竿をあおってみた。ズシッとした感触が手に伝わる。それでも藻かゴミかもしれないので疑いつつ巻いてくると、途中で魚らしい締め込みが!! そうそう、渡波でイシガレイを釣ったときと同じシチュエーションだ。下へもぐりこもうとする締め込みは間違いなくカレイだ。それでもなんだか疑いの気持ち。何せ一投目の一本目である。まさか釣れるわけは・・・という気持ち。そんな不安を抱きつつ巻いてくると浮き上がったのは紛れもないイシガレイだった。しかも大きそう。一瞬玉網を使うことも考えたが、よりによってこんなときに限って無意識に抜き上げていた。今から思うとよくスッポ抜けなかったものだと今更ながらにヒヤヒヤ。次からは絶対に玉網を使うぞーと思いつつ波止の上に横たわった魚に目をやると、目測40cmは超えている立派なイシガレイ!!マムシを食っていた。   やったー。もう釣れてもた!! どないしよー。今日は一体何匹釣れることやら・・・・(^^)

 釣れたイシガレイをぶら下げて萩山氏に見せると、萩山氏は飛んできてくれた。そして記念撮影。

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 さあ、時合いかも?とSさんも含めて3人まめに打ち返すがその後は全くアタリが出なくなった。それどころか、予想通り風雨が強くなってきた。萩山氏と二人、東端の灯台の陰で雨風をしのぎ、雨が弱くなるのを待つ。すると、どうやら通り雨だったようで、20分ほど我慢すると雨は止み、風は依然強いものの日差しまでのぞくようになった。ところが、釣りやすくはなったのだが、雨が止んだと同時に今度は千代川から濁りが回ってきた。アタリもなく、濁りがきつくなってきたところで、私は意を決して移動することにした。実はここのところ赤灯波止の工事の影響で一文字の西側は良くないとの予想であったが、今日は朝のうち工事をしていたものの昼頃には終わって撤収したようなのだ。色々な方の話では、一文字と赤灯波止の間のミオ筋近辺も良いポイントとのことなので、そこでも釣ってみたくなったのだ。幸いにも釣り人は少なく、どこに移動しても貸切状態。私はミオ筋から100mほど戻った地点で再び竿を出した。5本の竿を遠近左右に投げわけてアタリを待つ。すると・・・
 萩山氏から電話がかかってきた。Sさんがなんと40cmオーバーのマコガレイを釣られたとのこと!! 移動は失敗か・・・・そう思いながら萩山氏からの電話を切ったその直後、誘いをかけようと中央正面に投げていた竿をあおると魚の手ごたえ。これはもしかして・・・?

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 30分ほどの間にパタパタと同じ方向、同じ投点で同じようなサイズのイシガレイがきた。人間はこんなとき欲が出るのだろうか。なんだか無性にマコガレイが釣りたくなった。すると・・・・

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080328tottori7

  このあとさらに小さいマコガレイが釣れたところで、4時頃納竿することにした。萩山氏は結局型を見ず。明日は必ず釣ってもらわねば・・・

080328tottori9 当日の私の釣果

 この日は結局最終5時の船で帰港。浜坂近辺に問い合わせるも、やはり磯は無理とのことで、相談の結果、翌日も鳥取一文字で釣ることにする。

 この日の夜は、鳥取から西へ約20分先にある「浜村温泉館」(ナビで発見した。なかなか良いお風呂でした(^^) )で風呂にゆっくりとつかり、鳥取市内に戻って夕食。10時には早々と車中泊で疲れを取る。 zzzzz・・・・
睡眠時間8時間。釣行前の睡眠にしては、異例の長さ(^^;

 翌日は土曜日にもかかわらず釣り人は少なかった。投げはどうやら私たち二人のみだったような。この日は萩山氏は船着場の左、私は東端から50mの前日前半のポイントで午後2時まで粘るも、萩山氏が釣った右の30cmイシガレイ1枚のみ。私はボーズであった。結果的にみて西で竿を出してもよかったと思ったが、40cmオーバーの実績を自分自身で作った場所で粘っただけに納得のボーズだった。それにしても私は出会い頭で釣った好調を持続させることが苦手のよう。2日目にしっかり釣っていれば、もう少しガシッとした釣行記が書けるのに・・・

080328tottori14

 釣りはなかなかうまくいきませんな(~o~)

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