天井を見ていた午後
入院患者の退屈しのぎの戯言と、笑って読み飛ばしてください(笑)
入院生活を始めて、間に退院期間3ヶ月が挟まっているとはいえ、ついに延べ6か月の入院生活を過ごすことになりました。事故直後からしばらくは寝たきりでしたし、その後も入院している以上は寝ている場面が多いのは当たり前です。それで、入院直後からずっと気になっていたものがあって、それがこちらです。
天井です・・・・
だからそれがどうしたん? なんて言わないでください。
寝ている時間が長い以上、今もっとも目にする機会が多いわけですよ、この「天井」というものを。皆さんもご存じと思いますが、病院の天井は、大抵がこのようなボードで出来ていますよね。これ、商品名を「石膏ボード ジプトーン」というらしいです。何気ない天井ボードではありますが、実はこのボード、ある大切なはたらきを担っています。
それではここで問題です。
Q1 病院の天井は、なぜこのような不規則な穴の開いた石膏ボードを使っているのでしょうか。
① 病院特有のにおいを吸収するため。
② 足音などの音を吸収するため。
③ 患者さん(特に入院患者)が見ていて、飽きないように(^^)
Q2 なぜこのように、穴の形を不規則にしているのでしょうか。
① ボードを止めるホッチキスやビスを目立たなくさせるため。
② 穴の表面積を広く取って、ボードの効果をより効率よく発揮させるため。
③ 患者さん(特に入院患者)が見ていて、飽きないように(^^)
本当の正解は、次回に発表しますが、ここでは、ふぐたろう的正解を述べてみますね(^^) というわけで、ふぐたろう的正解は、Q1、Q2 とも③です(^^) その心は、きっとわかってくださる方もおられるのではないでしょうか?
とにかく、癒されるんですよ、この穴を見つめていると。様々な模様に見えてくるんです。人によっては、もやしに見えるとか、渡り鳥に見える、なんておっしゃる方もおられるようですが、私には顔に見えて仕方がない・・・・・しかも、私を励ます笑顔に見えるのです。今日はその一部を皆さんにご紹介したいと思います。
ネコが私に微笑みかけてくれているように見えませんか? かわいいでしょう?この顔。
いたずら坊主が、「おい、おっちゃん、元気出せよ!」って(笑)
・・・・・・ほら~
だから、戯言って言ったじゃないですかぁ~(汗)
どうも失礼しましたm(_ _)m
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