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大物申請を大切にしよう

「ここで余談ですが、私は記録物のお魚や、微妙な寸法のお魚は必ず魚拓に取ることにしています。もちろん写真申請もしますが、安易に写真に頼りたくないんですね。やはり、全日本サーフは魚拓申請が基本であると思っています。魚拓は全日本サーフの文化だと言っても過言ではありません。」

 2日前にこんなことを書いて以来、ずっと魚拓のことを考えていました。書いた以上責任を感じて、それでいて自分を戒める意味でも、我ながら良いことを書いたな、なんて思っています。

 以前、矢ノ川尻のコトヒキ爆釣のことを書いた記憶があります。(「とんでもhappenな釣り2」)そのときは確か、10匹のコトヒキを仕留めましたが、帰宅後、魚拓を取るのに往生しました。夜中過ぎに帰宅して、その後魚拓取り、結局午前4時頃までかかって、ヘロヘロになりました。また、岡山でニベ(コイチ)を13匹釣ったときも、(「とんでもhappenな釣り7」)魚拓を取るのにとても苦労しました。当時はまだ写真申請が出来ない頃でしたので、サーフの会員さんは束釣りすると、皆さんがこのときの私のように魚拓取りでヒーヒー言われたのではないでしょうか。それくらい苦労して、申請していたということです。今は写真での申請が認められていますが、もし矢ノ川尻の爆釣の際に写真申請が認められていたのなら、その日の私のタイムスケジュールは随分と変わっていたはずです。まず、お魚そのものは、記録物以外はリリースしていたでしょうし、何よりも、釣ったその場で写真を撮っておけばよいわけですから、楽なことこの上なかったことでしょう。帰りのクーラーボックスは軽く、帰宅後すぐに床につけたはずなのです。

 ですが、それはそれでなつかしい記憶です。1匹ずつ一生懸命墨を塗って、紙を置いて拓取りして、フロアは魚拓だらけになっていき、疲れていながらも、その風景を見て納得感を感じたのです。

 その点、今は楽になりました。記録サイズと微妙なサイズ以外はすべて写真で良いわけですから、理事会の大物申請でも、生臭い魚拓をたっぷりと抱えて会場に持参する必要もないし、総じて荷物が手軽です。また、写真申請すると、無駄な殺生を極力減らすことにも貢献します。写真を撮ってリリースできるからです。

 ただ、私が言いたいのは、そのことで何となく大物申請に対する甘え?のようなものが生じていないか、ということです。私は協会の大物審査を担当していますが、尾びれのところが暗くて寸法が読み取りにくい写真、ピントが合っていない写真、お魚が曲がったまま撮影された写真、全サメジャーからかなり離れて写された写真など、1枚1枚に心がこもっていない、とは言いすぎだと思いますが、何でもかんでも写真でいいや、写っていればいいや、という風潮が余りにも顕著になってきているのではないかと思うわけです。

 全日本サーフ黎明期の大先輩方がこの現状を見て何と思われるだろうか。申請数が多くなったのは確かだとは思いますが、何か、大物申請について大切なことを忘れているのではないだろうか、なんて思うのです。1枚1枚の大物申請を大切にしているか、ということです。

 とは言え、私が申請する大物についても偉そうなことは言えず、魚拓率は20%程度でしょうか。ですが、魚拓にしても写真にしても、1枚ずつ心を込めて作成している自信はあるつもりです。魚拓をとるのは決して嫌いではありませんので、今日書いたブログのことをいつも頭に入れながら、これからも大物が釣れたら心をこめて、写真を撮り、心を込めて持ち帰って魚拓を取りたいと思います。

 やっぱり思います。

 魚拓は全日本サーフの文化であると。

 PS 全日本サーフに所属されていない読者の方には、つまらない内容だったですね。どうも申し訳ありません。ブログは私の思いの発信元、という考えで、今日の記事を書かせていただきました。

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