破損2題
今日は破損の話題を2つほど。どちらもD社のものです。
まずはこれ・・・・
先日の高知県釣行で、ついにやってしまいました(^^;
もうかれこれ4年半も使っているキャスティズム。今までに数々の大物、しかも記念に残る特別大物魚種をたくさん仕留めてくれている竿です。
同行していただいた、kisu356さんに、
「くれぐれも、お上品な竿とリールは使わないように。」
と、かたがた言われていました。それほど根ガカリが厳しくて柔い竿ではもたない釣り場、という意味です。そう考えると、やはりキャスティズムは「お上品」な竿かもしれません。わかってはいるのですが、磯でキューセンやカワハギを狙うにはどうしてもはずしたくないので、無理やり持参して使用したわけです。まさか、並み継ぎの竿がポキッといくとは思ってもみなかったもので、それで根ガカリをはずすのにあおって、ついにやっちゃった、というわけです。以後、他の竿の根ガカリはずしは一直線状態にして引くようにしたのは言うまでもありません。
なにぶん、私にとってはチームの「あぶさん」のような存在の竿ですので(「あぶさん」、ご存知でしょうか。)今後も頑張ってもらう所存ですので、即、修理に出しました。
次は、ちょっと納得いかない破損。
例の、D社の三脚です。まだ、使用数回であるにもかかわらず、もうやっちゃいました。どこをやっちゃったと思いますか?皆さん、アーム近辺ばかりに気をとられてはダメですよ。実はココ↓なんです。
そんなに無理な使い方をしたわけではなく、風で三脚が倒れそうになったのをおさえていて、石突き部分が「ポロッ」と取れてしまいました。それで、よく見ると、脚の先が少し変形してしまっています。一応石突きは穴にはめることができたので、強力接着剤で固定しておきましたが、これってどうなんでしょうか。第○精工のレバー式は、かなり長く使用しましたが、こんなこと一度もなったことがありません。やはり、D社の三脚はダメかもですね。「見てくれ」ばかり気にする、D社の弱点とも言えると思いました。
まあ、初めから何らかのトラブルがあることは覚悟していましたので、あ~やっぱり、といった感じですが、この調子じゃ、そう長くもたないかもしれません。まあ、腫れ物にさわるように大切に使っていくことにしましょう(笑)
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お疲れ様です。私もD社の三脚でまったく同じ破損をしました。それも下ろしたてですよ~。その時は石突きが海にコロコロポチャンでした。翌週から全ての三脚を変えたことは、言うまでもありません!
投稿: rock | 2012年12月 4日 (火) 00時41分
>rockさん
こんにちは!!
そうですか、rockさんもやはり同じ破損を体験されておられるのですね。
もしかすると、それがこの三脚の欠陥なのかもしれませんね。
私ももう一度、第○精工のレバー式を購入しなおそうかな、とも
思っています。
投稿: ふぐたろう | 2012年12月 4日 (火) 11時32分