またまた陸送しました~再UP
昨日に同様の記事をUPしたのですが、誤って削除してしまい、それでもう一度書いている次第です。同じ内容の文章を書くのは辛いですが、そこは何とか踏ん張って、もう一度書きましょう(笑)
それでは再び・・・・
NサーフのN師匠が、釣れたお魚を生きたまま持ち帰り、刺身にして食べると「プリップリのモッチモチっ!」という表現をされています。刺身好きの私としては是非やってみたいとかねてより思っていました。それで、昨年末に長崎で釣れたヒラメを生きたまま800kmの道のりを苦労の末に陸送して、初めて「釣った活けヒラメ」の刺身を食べたわけですが、N師匠のおっしゃる通り、それはもう「プリップリのモッチモチっ!」の食感を味わえて、「活け魚陸送」にはまってしまったわけです。ところが、それ以後その機会はなく、それで今回の釣行では是非やってみようと思い、活けアジ用バッカンを車に積み込んで出発したわけです。
最終日にうってつけのお魚、カワハギが2匹と、これまたレアなフエダイの25センチほどが釣れたので、その3匹を持ち帰ることにしました。「活け魚陸送計画」は最終日でないと無理だと思っていたので、実は一番プレッシャーのかかった釣りが最終日だったのです。
本当なら、そのお魚たちの生きた姿や釣れたときの風景を写真に収めたかったのですが、あいにくデジカメを持参するのを忘れてしまい、すべてをスマホのみに頼らざるを得なくなって、極力バッテリーの消耗を抑えるべく、写真はほとんど撮影していません。なので、今回は帰宅後に調理した刺身のみのUPでお許しください。
これが刺身の全体風景です。相変わらず盛り付けがヘタクソです。どなたか上手な方に盛り付けを教えていただきたいのですが・・・・
直前まで生きていたカワハギの肝です。この時期にしてはめずらしく肝が大きかったので、迷わず肝刺しにしました。少し歯ごたえがあって、その後トロリと口中でとろけて、それはもう魔味とも言うべき味です。本当に、「生きた肝」を食べた、っていう感じです。
そして、これが刺身です。少し厚い目に切って、歯ごたえを味わいました。感想は・・・・
カワハギの刺身を初めて食べた、そんな心境です。歯ごたえがいつものものとは全く違います。びっくりするほどおいしかったです。
そして、こちらがフエダイの刺身。身がプリプリしているのがおわかりでしょうか。マダイなどとは比べ物にならないほど歯ごたえが良かったです。フエダイは紀伊半島ではシブダイとも呼ばれるそうで、磯の魚の中では最上級のもの(by N師匠)だそうで、これを食べればその評価も納得できるというものです。
そして、この刺身のお相手は、最近はまっているコレです。
そんなわけで、刺身をアテにビールを飲んで、夜が更けていくのでありました。
あ、そうそう、こいつの刺身も絶品だったのですよ。
テンスの刺身です。これは2日目に釣れたもので、「活け魚」の後に食べたので感想を述べるのはかわいそうと思いきや、家族中が◎の太鼓判! 活け魚に引けをとらないテンスというお魚、私は大好きなんです。なので、小さくても必ず持ち帰ります。こいつは25センチほどのものでした。
「活け魚の陸送」、いよいよはまってしまいそうです。これからも機会があればやりたいと思いますが、心配は・・・・
腰・・・・・ですね(笑)
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僕みたいに腰をいわしてしまえば、活け魚宅急便はおろか、フルスイングすら出来なくなるので注意して下さいよ(>_<)
夏場は陸送して家まで活かすのは骨が折れますが、これからは比較的容易になり、替えの海水なんかも有れば2~3日は活かせて、連日贅沢な活け造りが食べれますよ!
投稿: イカプロ | 2012年9月24日 (月) 20時36分
>イカプロさん
色々とアドバイスありがとうございます。
私のブクブクには一応ろ過装置が付いていますので、
次の機会には海水を少し多い目に入れて、
2~3日活かしてみることに挑戦してみるつもりです(^^)
投稿: ふぐたろう | 2012年9月24日 (月) 21時10分