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紀伊半島反復横飛び釣行記~その2

釣行2日目 Cポイント→Bポイント

作戦3 Cポイント

 王子ヶ浜を出発して遅い目の夕食をとった後、明日に号数UP予定の(^^)Cポイントに向かいます。場所はもうおわかりとは思いますが、号数UPに一番近いキューセンBランク狙い、すなわちCポイントとは新鹿のことです。

 予定より早く、0時半には渡船乗り場の駐車場に到着しました。ここでビールをぐいっと飲んで一人宴会をした後、しばしの仮眠タイム・・・・・

 午前5時前に余裕を持って起き出して、横にあるトイレで洗顔をした後パンで朝食タイム。めざすポイント方向を見ながらパンを食べていると、ムクムクと元気が出てきてパワーがみなぎってきました。午前5時半に渡船出発!!

 今回はいつものポイントとは違うポイントに上がってみました。まあ、近辺どこでもキューセンはいるだろうし、違ったポイントで新鮮な気分を味わいたいっていうのもあったのです。渡船屋さん(坂本渡船)のご主人もポイントをよく熟知されていて、私の注文で即ポイントに渡してもらいました。さあ、戦闘開始です。

 三脚2台にタックルが4セット。もちろん、1セットはキャスティズムと今回デビューのPAアルブリードの組み合わせです。3本を置き竿にして1本で探る作戦です。ここにちょっとミスがあったかも? 秋の磯はエサ取りが全開ってことをすっかり忘れていました。3本の置き竿は小さなキスやチャリコ、メイチダイなどが退屈なしに釣れてきますが、他はほとんどエサがもちません。投げて2~3分たってアタリがないともうエサがない状態です。この間もっとキャスティズムで探りを入れておけばよかったのですが、置き竿に集中し過ぎてエサ取りに翻弄されたまま朝の時合い?は終わりました。この間、目立った釣果はカワハギの24センチとテンスの27センチ。おみやげは確保しましたが、もちろん納得はできません。

手返しを必死でしない以上置き竿は無意味であることを悟った私は、キャスティズムを含めて竿を2本に減らし、1本は捨て竿感覚で置いておいて、キャスティズムで探っていく作戦に変えました。もう少し早く作戦を変えていればよかったのですが。

 キャスティズムで引き釣りに変えた途端に竿先を持っていくアタリが!で、上がってきたのは26センチジャストのキューセンです。写真申請は微妙なサイズ。かと言って根性出して魚拓をとっても特別大物申請です。ハリをはずして岩の上にキューセンを置き、「どうしようかなあ。」なんて躊躇している間に、「なんや~、折角のキューセン、いらんのかいな?」とばかりに波がザザーッと押し寄せて、キューセンを引き取っていっちゃいました(泣) 折角のキューセンなのに・・・・と思っても後の祭り。まあ、今回の狙いはBランク以上と思っていましたので、いさぎよくあきらめてさらに探りを続けます。

 すると、たった1本の置き竿に良いアタリが。先ほどのキューセンの直後だっただけに、引きですぐにキューセンとわかりました。で、上がってきたのは先ほどと同じ型のキューセンです。サイズを測ると先ほどのものより小さい25.5センチ。ですがこれ以上不満を言うと、キューセンの神様に見放されそうだったので、大切にキープして魚拓をとることにしました。(結果は、拓寸26.1センチでした。)

 さあ、その後は時合いが終わったのか、全くアタリがなくなり、24センチのシロギスを追加しただけで納竿。早い目に迎えに来てもらって、12時半に港に戻りました。朝の時合いでもっと探っておけばよかった・・・・秋磯はエサ取りが多いので、やはり竿数は少ない方が良いですね。

 作戦2 Bポイント

 私は新鹿を後にして、次なるポイントへ。今回の号数UPはあきらめました。かくなる上は特別大物号数を積み上げる作戦。実は、ユムシ50匹のうち25匹を残してあったのはこのためで、昨日の釣果にさらに上乗せをするべく、再び王子ヶ浜へ向かったのです。釣り場の駐車場に車を留めて、少し仮眠をとった後浜に出ました。この日の釣り座は昨日よりも駐車場に近い場所=河口から離れた場所です。釣りも2日目を迎えて少々お疲れ気味なので、少しズボラをして近い場所にしました。

昨日よりも早く浜に出られたし、浜に着いてから仕掛け作りなどをじっくりとやって万全の体制で夕暮れ時を迎えることができて・・・・

 1投目に来たのがこれ。

 今回初ニベランクです。

 お! 今日はニベの日かも?! と思って期待しながらアタリを待ちますが、このランクニベの後は20センチほどの小ニベのオンパレード。とりあえず小ニベの場合はユムシを再利用しますが、それにしてもこのままではエサがもちません。それで、竿出しから1時間くらいたって、思い切って100mほど河口寄りに移動することにしました。一度竿を出したら移動は大変ですが、悔いは残したくありません。移動しなかった後悔よりは、移動した後悔の方が納得できる、なんて自分勝手に理由をつけて、オッチラオッチラ荷物を運びつつ、30分ほどで移動を完了させました。そのおかげかどうかはわかりませんが・・・・・

 というわけで、ニベは最初の1匹しか釣れませんでしたが、後に3匹のクロダイ、キチヌを確保。結局4匹のランク魚を釣って、午後10時過ぎに納竿しました。王子ヶ浜のニベは、ちょっと終わった感がありましたね。これからはクロダイ系がメインになるかもです。

2日目結果・・・・特別大物5号UP 490号(予定) 

 3日目 作戦1 Aポイント

 さて、ここまで書いて、表題の「反復横飛び釣行」の意味がそろそろおわかりになったのではないでしょうか。その後、某所で仮眠をとって、3日目に竿を出したのは、もうおわかりのAポイントです。初日にAポイントを去るときに、「近々の再挑戦を誓って」と書きましたが、近々とは、翌々日のことだったわけで、これほどまでに「近々」が近いこともなかろう、と変に自画自賛している次第です(笑) ただ、釣果としてはタカノハダイもランク魚も釣れませんでしたが、昨日のブログにも書いた通り釣れたカワハギ2匹とフエダイ1匹を生きたまま陸送することに成功しました。

 結局、延べ3日間で竿を出したポイントは、

 Aポイント→Bポイント→Cポイント→Bポイント→Aポイント

 これぞまさしく、「反復横飛び釣行」、または「逆V字スクランブル」と言える釣行だったわけです。

 そんなわけで、とりあえずは、お粗末様ってことで・・・・(笑)

 PS 作戦1・・・・撃沈

    作戦2・・・・合計特別大物11号UPで490号に

    作戦3・・・・撃沈

                           3打数1安打(^^)

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