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とんでもhappenな釣り22~巨ギス狙いの思い出

 もう15年近くも前になるだろうか。6月のある日にクラブの萩山氏と対馬へ釣行した。大阪伊丹空港から福岡空港へ、そこで乗り継いで、対馬空港まですべて航空機で移動する予定であったが、生憎荒れ模様の天候で、福岡までは行けたものの、対馬行きは欠航。荷物はすでに対馬のレンタカー店に送ってあるので、行かないわけにはいかない。そこで、急遽博多港に問い合わせ。幸いなことに、高速船ジェットフォイルは運航しているようなので、タクシーでぶっ飛ばし、博多港からジェットフォイルで厳原港を目指した。途中壱岐に立ち寄り、約2時間かけて厳原港へ。レンタカー店の方が迎えに来てくださっていて、すぐに厳原のレンタカー店へ。ところが、なんと、送ったはずの荷物が届いていない!! エサが入ったクーラーボックスだけを持って航空機、ジェットフォイルと乗り継いできたので、このままでは釣りができない? 悪天候のため、荷物も航空便で送れなかったようで、どうやらフェリー便で送られたらしい。幸いなことに、そのフェリーはすでに厳原港に到着していて、ほどなくして宅急便屋さんが荷物を送り届けてくれた。

 

 こんな波乱含みの対馬到着であったが、とりあえず気を取り直して、荷物をレンタカーに積み込み、最初は賀佐というポイントを目指した。

 萩山氏はこの日までに、何度か対馬へは釣行されていたが、私はとにかく初めての対馬での釣りということで、ワクワク感であふれていた。ところが、悪天候の影響は海にも影響を与えていたようで、始めてからしばらくして海が川の流水で濁り始め、場所替えを余儀なくされた。

 次のポイントは、確か妙見崎というポイントだったか? 対岸まで100mもないような、深く入り組んだ細い入り江で、こんなところでキスが釣れるのか・・・・先ほどのポイントでの気持ちとは正反対に、半信半疑での釣り再開となった。ところが、投げてみてびっくり。驚異的な水深なのだ。秒読みカウントで約25~30ほどあり、その割にカケアガリがきついというわけでもなく、どちらかと言えばドン深。とにかく不思議なポイントだった。おそらく水をすべて抜いたらU字の谷のようになっているのだろうと推測できた。

 日がとっぷり暮れる頃には風が強まりだし、アタリがろくに取れない状態に。期待を込めて竿先を見つめるが、一向にアタリが出る気配がない。寒さも相まって集中力が途切れかけたそのとき・・・・ 萩山氏がポイントから走って私のところにやって来られた。

 萩山氏「釣れたよ!」

 見ると、手には大きなシロギスが!! 早速メジャーを当ててみると、余裕の30センチオーバー!! 私がおそらく初めて見る実寸30センチオーバーのシロギスだった。そこから私も気合いを入れなおし、再び竿先を注視。ところが、やはり強風には勝てず、アタリも取れないままに釣れた26センチちょっとのシロギスが、残念ながら私の唯一の釣果となった。

 萩山氏はこの年のGWに対馬でシロギスのクラブ記録である、拓寸32.5センチのシロギスを釣り上げている。おそらく、その情報をいただいて同行してくださったのだと思うが、いかに対馬とは言え、巨ギスを釣るのは難しいということを思い知った釣行となった。

 それ以降、対馬に釣行する機会は一度もないまま、今を迎えている。道路状況が良くなり過ぎ、また、自然海岸が次々と人工護岸に作りかえられていって、シロギスが大きく育まれる環境は悪くなるばかり。早くしないと、本当に巨ギスは幻となってしまうのではないだろうか。

 6月にもしかすると巨ギス狙いが実現するかも?というときにふと思い出した、私にとって初めての巨ギス狙い釣行だった。

  PS 今回は記録文ということで、以前の表現で文章を書きました。

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コメント

ほぼ同時期の、15年前博多ドンタクの日初日に天候不順の為に東京から福岡空港到着して五島行きを諦めて、仕方なく昭和45頃佐賀県のキス投げ釣り大会が行われ試合中に尺鱚が釣れた場所へ行き34センチをゲットしました(笑)やはり、運の要素がかなり有ると思います。

>イセさん
こんばんは。書き込み、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

おっしゃることよくわかります。思えば、自分が釣り上げた大物の数々は、
かなり運の要素が大きかったように思います。自分の技術ではない部分で
釣れている気がして、複雑な心境になることもしばしばです。ですが、
そんな積み重ねが釣果を生み出すのでしょうね。
あまり自分にプレッシャーをかけずに頑張ります。
また訪問してくださいね~

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