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もう一丁、キャスティズム(^^;

 この際だから、並継ぎキャスティズムの長所、短所を書いてみよう。

 釣り場でこのロッドを使用している方は極めて少ない。つまり、はっきり言って人気がない(^^; 一度だけ、カレイ狙いで3本並べて置き竿にされている方を見かけたが、三脚に3本のキャスティズムが並ぶ様は、なかなか見ごたえがあるというか、一種異様というか(笑)。ただ、その方が結構年配の方だったので、それを考えるとなるほど、と思える。こんなに良いロッドが人気がないなんて、何となくじれったい。皆さんにも、並継ぎキャスティズムの魅力を知ってほしい。

 まずは長所編。

 何と言っても自重が軽い。25号で340gと、普通の30号クラスの投げ竿とは一線を隔すほど軽い。よって、手持ちの釣りでは楽な釣りができる。上の、年配の方が置き竿で3本並べておられるのも、何となく理解できる。私ももっと年をとったら、キャスティズムだけ使おうかと思っているくらい。

 穂先がしなやか。例えば置き竿でカワハギが当たると、これだけ曲がるのですよ~と言わんばかりに竿先がキュンと曲がってアタリを教えてくれる。食い込みは抜群に良い。

 そして、これが不思議なキャスティズムの魅力なのだが、あれだけ柔らかい穂先なのに、30号のオモリが普通に振り切れる。巻き上げの際も、そんなに竿をクニッと曲げこむことがない。大物が来たときの胴の粘りが素晴らしい。素材がHVFの並継ぎだからなのだろうが、穂先は鋭敏なのに胴の粘りは半端ない。ってことで、振り出しのキャスティズムの場合は、これらの魅力がやや薄れるとのこと。胴がやや粘りがないとのこと。なので、キャスティズムなら並継ぎに限るようだ。

 ガイドはすべてチタン製。これが自重を軽くする要因のひとつ。そして、ローライダーの6点ガイドはキャスティズムには相性抜群。リールシートもチタンだと見てくれも良いのだが、そのあたりは廉価に押さえてあるようで(笑)

 では、短所編

 当たり前のことだが、TⅡだけで釣行する場合と、キャスティズムも持参する場合とで、ロッドケースを変えなければならない。もちろん、長いロッドケースでいつも統一しておけば良いのだが、長いロッドケースは大げさであまり好きではない。仕舞い寸法が135センチ。短いロッドケースだとはみ出るが、長いロッドケースだと、やや長すぎる感じ。要するに、仕舞い寸法が中途半端。もっとも、385の3本仕舞いだから、仕方がないと言ってしまえばそれまで(笑)

 リールシート位置が、号数によってメーカーで決めてしまっている。これが、私が思う一番の短所。私の25号は、シート位置が68センチなのに、27号になると78センチと、やや手ごろな長さとなる。で、27号も検討したのだが、25号よりもかなりゴツく感じて、それで25号にした。必然的に竿尻が短くて使いにくいので、改造してしまった感じ。改造後のシート位置は、27号と同じ、78センチ。これだけの改造で、劇的に振りやすくなった。純正のシートを取り去るのは「ものごっつぅ」(とてもとても)勇気がいったが、改造は大成功だった。メーカーも勝手にシート位置を決めるのではなく、自由に選ばせてくれたら良いのに・・・・

 さて、今のところ、このキャスティズムをどのように使用しているか。可能性も含めて書き上げてみると・・・・

 ・砂浜等から、シロギスの引き釣り。100m以上飛ぶのだから、問題ないでしょう。

 ・カワハギ、キューセンの引き釣り。持ち重りがしないので、ずっと持っていられる。活性が高いシーズンは、ハゲQは絶対に引き釣りが有効。PEを使用しても、食い込みは抜群。また、地磯を釣り歩くスタイルにも向いているので、探っていくにはもってこいのロッド。

 ・塩イワシの引き釣り。エソやマゴチは、エサが着底した直後にアタることが多いので、引き釣りでいつもエサを動かしてやる方が有利なのは当たり前のこと。

 ・アオリイカのエギング。エギングロッドを忘れたのに、リュックには餌木が入っている。こんなことが2度ほどあったが、キャスティズムで代用。十分使用できる。何を隠そう、私のキャスティズムも、エギングでアオリイカ1匹ゲットの経験あり。

 ・チョイ投げのハゼ釣り。穂先にキュキュキュ~ンとアタリが出て、ハゼと言えどもとても面白い。

 ・胴突きメバル。シラサエビのエサで、置き竿スタイルに使用。メバルは釣れていないが、カサゴは釣れた経験あり。

 ・活けアジの、ウキ釣り飲ませ。一度だけ経験あり。イカに邪魔されてお魚は釣れなかったが、イカが当たってウキが沈むときは興奮もの。

 ・タチウオの引き釣り。電子ウキ釣り。どちらも、チョー面白い。

 ・地磯のルアー釣り。これは未開拓。ようするに、ヒラスズキなどを狙うルアーロッドの代役となりそう。長さも自重も調子も、ヒラスズキ狙いにはぴったり(と思う。)

 ・波止際のタコ。これは一度やってみたいと思っている。地ダコ大好き!!(笑)

 ・広い釣り場で活けアジのヒラメ狙いのときの、エマージェンシーロッド。滅多にないが、6本目として活用。でも、竿さばきの要領の良さを考えると、竿数は4本以下がよろしいかと。

 最近は、ロッドケースの中にエギングタックルを入れている人が多い。それは、投げの対象魚以外のおみやげも考慮してのことだろう。もちろんそれも面白いが、もっと応用が利くキャスティズムをロッドケースの中に忍ばせておくのも一考かと思う。様々なシチュエーションで使えるので、楽しみが増える。

 ところで、キャスティズムの相方のリールはというと・・・・

 純正のロッドと同色のキャスティズムQDというリールがあるが、スプールの潰しが利かなくて使いにくそう。PE1.5号のみの仕様なので、一度は購入を考えたがやめた。それで、現在キャスティズムの相方は・・・・

Imgp2001

 自重450gと軽量の、キススペシャルSD。ドラグ付き、替えスプール付きのため、キャスティズムの使用目的にはぴったり。実は、パワーエアロフリーゲンやPAスピンパワーよりも、ドラグ耐力が強いのだ。なので、大物が掛かっても安心。

 何か、メーカーの宣伝のようになってしまったが(笑)、皆さんにもぜひ、キャスティズムの魅力を知ってほしいと思っている。

 なお、この際なので、ホームページのコラム集を久しぶりに更新、「並み継ぎキャスティズムの魅力」をUPしました。文面も加筆修正していますので、そちらもご覧ください。 

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