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とんでもhappenな釣り13~カレイと言えば・・・~

 おー、このシリーズ、久しぶり~~(^^)

 私が免許取りたての学生の頃のある夏の日。高校時代に友だちと夜釣りに行った和歌山県衣奈の白灯波止の楽しかった思い出が忘れられずに、一人で思い出の地、衣奈に夜釣りに出かけたことがある。

 高校時代に行ったときはまだ本格的な投げ釣りをしていたわけではなく、あくまでも「ついで」の釣りだった。衣奈の白灯波止では、今ではほとんど見かけなくなったカーバイトランプを焚いて、白い羽根ウキでシラスのエサを使ったコアジ釣りが面白かった。サビキ釣り全盛の現在では考えられない釣り方だが、ウキのアタリを取って1匹ずつ釣り上げるのが面白くて病み付きになった。夜が明けてからは投げ釣りをしたのだが、キスやベラ、ウマズラハギ、エソなど、結構な獲物があったのを記憶している。

 さて、話を学生時代に戻して、その日はとても暑い真夏の真っ只中だったような。白灯波止には竿釣りの釣り人が何人か入っていたので、私は反対側の赤灯波止の先端に入った。当時はまだ一文字はできておらず、よって、赤灯波止は湾口向きに絶好のポイントだったのだ。

 夕方から釣り開始。日が暮れた頃から、キスのアタリが結構あって退屈しなかった。サイズは22~3センチだったと思うが、10匹そこそこは釣れたような。眠くなった夜10時頃、一際大きなアタリが出た。竿先を大きく引き込むアタリ。私はすぐに合わせて巻き取りにかかった。確かに魚が掛かったようだ。しかもかなり重い。グイグイ締め込むのを我慢しながら巻き取ってくると、なんだか黒っぽい魚影が。当時使用していた竿はR社のグラスロッド「飛竜」だったと記憶しているが、その竿が満月にしなるほど締め込むのだ。そして、慣れない手つきで強引に抜き上げた。「え?」私は目を疑った。そこに横たわったのは、30センチを軽くオーバーするマコガレイだったのだ。しかも、びっくりするほど丸々と肥えている。分厚さで言うなら10センチほどはありそうな、超メタボマコ。長さははっきり覚えていないが、裁縫用のメジャーを当てたことだけは覚えている。ところが、当時はすでにカレイは秋から冬に釣るもとという感覚が備わっていたから、カレイが釣れたことにかなり驚いたのだ。まあとりあえずは人生初の30センチオーバーカレイ。クーラーボックスに放り込んで帰宅した。帰宅すると母が、「大きいカレイやな。」なんて言いながら煮付けにして、家族で食べたような気がする。

 真夏の暑い日に、しかも和歌山県の衣奈漁港で釣れたマコガレイ。未だに「あのカレイはなんで釣れたんやろか。」という疑問を持っている。鷹島や黒島で春の時期に釣れることは聞いたことがあるが、地方の波止、しかも湾奥。今ではカレイを釣るのに四苦八苦しているのに、釣れるときは簡単に釣れてしまうものだ。あのときはキス狙いの「外道」に釣れてしまったのだ。そしてもうひとつ。

 食部門で言うなら、真夏のマコガレイは超高値? あの分厚さは花見のシーズンを乗り越えて、深みに戻らずに岸近くで体力を温存した結果のものと思われる。できることなら刺身で食べたかったと今でも思うが、それは数十年の時間を経た「後の祭り」ということかな(^^; 

 今から年内一杯はとりあえずカレイが狙えるシーズンだが、なんかもう自信がなくなって、釣れる気がどうももうひとつしない。いっそのこと、南へキューセン狙いにでも行ってみるかな?なんて変化球も考えている今日この頃である。 

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