オオカミウオ
以前北海道旅行に行ったとき。もうかれこれ20年ほど前のこと。車で一周するのに折角だからと釣具も積んでおいたのだが、なかなか釣りをする場所、タイミングがなくて、半ばあきらめていた。羅臼に2泊する予定で民宿に着くとご主人が、羅臼港の丸秘ポイントを教えてくださった。カレイやホッケがよく釣れるというのだ。これぞまさしく天から与えられた釣りチャンス!!というわけで、クーラーボックスに忍ばせてあった青イソメ(確か、根室の釣具店で買った記憶が・・・)、民宿のご主人に分けていただいたサンマを持ってその丸秘ポイントに行った。丸秘というだけのことはあって、カレイやホッケがほんのチョイ投げで入れ食い状態。ハリを3本つけようものなら3匹確実にかかってくるほど。ただ残念ながらカレイ(クロガシラカレイだったような。)もホッケも惜しくもランク足らず。魚拓セットなど持って行っていなかったので、すべて釣れてはリリース。
もうそろそろ釣り飽きたなあ、なんて思っているそのとき、サンマのエサでテトラ際に投げて堤防上に寝かせてあった竿がガリガリガリ・・・と引きずられていくようなアタリが来た!! 合わせると結構締めこむし、なかなかの大物のようだ。こんな北の港でテトラ際で当たってグイグイしめこむ魚はアイナメしかいない!!なんて勝手に決め付けて巻き上げてみると、なんだか見たことがない魚が上がってきた。長さは40センチほどとそれなりに大物なのだが、ずばり一言、顔が怖い。まるで、エイリアンのようで歯は鋭くとがっており、目はギョロッと恐ろしい目つき。だが、図鑑で見たことがあるので、その姿を見てすぐに理解した。
それがこれだ~・・・1・2・3 (←某番組のパクリ(^^; )
http://fishing-forum.org/zukan/trhtml/001770.htm
(これもWEB魚図鑑より・・・・)
顔はいかついのに意外に胴はスマートで、ウツボをもっと短くして顔をでかくした感じ。もちろんあまりにも気持ち悪いので即放流したのだが、その後民宿に帰ってご主人にその話をすると、オオカミウオはとても珍味で鍋に入れると絶品なのだそう。あちゃー、おしいことをした。あの大きさなら、結構な鍋物のネタになったのに・・・しかも帰阪して当時のわがクラブの小林会長にそのことを伝えると、「写真撮っておいたら、もしかすると機関紙に載せてくれたかもしれんのに~。」なんて言われる始末。昨日のミシマオコゼと違い、こちらはキープしておくべきだった。と未だに悔やんでいる。
ホントにまあ、食部門のタタリは、オオカミウオの顔よりも怖い・・・・・(>_<)
北斗サーフキャスティングクラブ公式サイト http://homepage3.nifty.com/hokutosurf087/
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