エネルギー充填 5 ~家族~
昨年の11月に、クラブの当時の会長、萩山氏とともに愛媛北条に釣りに行った帰路の車中、私の投げ釣り人生が大きく変動し出した。萩山氏から会長職を降りるとの話を聞いたとき、瞬時に自分の置かれている立場を悟った。クラブで会長を引き受けられるのは、能力とかは全く関係なく、ただ動ける立場ということで、私しかいないと悟ったのだ。帰宅後早速妻にその話をした。
「あなたしかいなくて、期待されてるんやったら仕方ないやん。引き受けたら?」
そう言ってくれて、これが背中を押す一番の言葉になった。新年総会の席で、萩山氏から会長職を降りるとの話を聞いた後、私は次期の会長候補ということで即手を上げた。私は何事もそう。もめるくらいなら、自分が引き受けたらその場がうまくいくのでは?と安易に考える傾向にある。仕事にしても、3年前に今の学年に所属になったとき、学年主任を決めるときには、自分で手を上げた。人権教育という、学校教育の根幹を担う部門の主担者も引き受けた。最近では、3年のクラスの担任がリタイアし、引き受け手がいないまま3年生をこのままにはできないと、仕事が多重になるのも覚悟の上で担任を引き受けた。一時が万事そう。それで、自分の能力の限界以上の仕事を担当する「ハメ」になっているのだ。
ただ、それだから自分が損をしているとは全く思わない。そうやって、自分の能力以上の仕事に就くことで、自分のステータスを上げられると信じているからである。なので、クラブの会長の件にしても、趣味ではあるが投げ釣り団体「全日本サーフ」の中で自分のステータスを上げられるのではと思っている。
ただ、そうやって、しんどい仕事を引き受ける際には必ず妻に相談し、考えを聞いているが、必ず「思うようにやってみれば?」と前向きな意見を必ず口にしてくれる。それが私にとっては勇気百倍になっているのは確か。今年1年はとにかく、北斗サーフのステータスを上げる意味で、ホームページを活発に更新する目的で、釣行回数も意図的に増やしてしまったので、ときには妻から不満の言葉もついて出たが、それでも黙って私の行動を黙認してくれた。そんな妻の気持ちにも感謝しなければならない。確かに今年は、息子を遊びに連れて行く回数も少なかった。息子は来年は小学1年生。そろそろ、投げ釣りの釣行にも連れて行き、少しマインドコントロールでもしようと思っているが、妻からは当然のように、「遊園地とかは?」 はい。そのことも頭に叩き込んでおきますので・・・・
妻と子ども、2人の家族が、私の今年1年の行動を支えてくれたのは間違いない。そんな家族がいて私は幸せに感じているが、果たして妻はどうなのだろうか。とりあえず、あまりハメをはずさないように心がけよう。
北斗サーフキャスティングクラブ公式サイト http://homepage3.nifty.com/hokutosurf087/
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