ファミリーフィッシング
毎週土曜日に学校のクラブ、日曜日は釣りと、なかなか息子を相手に遊ぶことができなかった。それで、先週の日曜日に、「今度の土曜日は午後から空くので、あまり余裕はないけどサヨリ釣りにでも行ってみるか?」と妻に提案してあった。あまり乗り気ではなさそうであったが、最近めっきり少ない家族の休日にと、妻もなんとか承諾した。先日、学校のクラブの楽器を修理に出した話をしたが、それが仕上がったとのことで一昨日に尼崎の楽器屋さんから連絡があり、それならば今日はまさに渡りに船の日となるではないか、と、クラブから帰った午後に妻と子を車に乗せ、楽器屋さん経由で南芦屋浜ベランダに出向いた。
それにしても、すごい人だった。まず、フィッシングMにてエサを買おうと寄ってみると、駐車場の空き待ちに出くわし、南芦屋浜の駐車場はなんとか場所があったものの、いざ南芦屋浜のベランダに出てみると、ほぼ等間隔で人、人、人・・・・端から端まで見渡す限りずらっと人の列で、果たして入る場所があるのかと心配になりつつ歩いていく。なんとか入れる場所があったので(というか、他の場所より隙間が広かっただけなのだが。)両サイドの釣り人に挨拶を入れてから釣りの準備。午後3時半に釣り開始。一昨年に同じく家族で来たときは、この時間帯にサビキでアジやイワシが入れ食いしており、サヨリも大きな群れが回っていたので期待したのだが、今日はさっぱり。1投目に偶然にも20センチほどのサヨリが来たものの、その後は打ち返しても、打ち返してもアタリはなかった。途中から息子に竿を持たせ、巻き上げもさせたりして、「うちの息子は竿受けと電動リールの役目を兼ねそろえた奴やな。」なんて笑っていたが、息子と私の期待を裏切って、以後サヨリは来なかった。日が暮れかけた5時過ぎにタチウオ釣りに変更。折角だからとこの前の武庫川一文字に行ったときの道具をそのまま持ってきていたのだ。それで、前回の残りエサのキビナゴを付けて投げた。投げてから足元の道具の整理をし、ふとウキを見ると、なんとなくなっているではないか。もしかして?と竿できいてみると、ググッと魚の引き。取り込むと70センチほどのタチウオだった。サヨリも1投目、タチウオも1投目。なんだか嫌な予感がしたが、やはりタチウオもそれっきりだった。
私たちが行く釣り場には、これだけの人が並ぶことがほとんどない。マニアックな場所が多いからだ。先日の某釣り番組で、この南芦屋浜ベランダのレポートがあったし、都会から近くて手軽な場所なのだろう、ファミリーで大賑わいの南芦屋浜であった。こんな貴重な場所が、釣り禁止などになったらどうなるだろうか。考えただけでも混乱が予想される。最近この釣り場のように、駐車場、トイレ完備、釣り場にはフェンスがあって安全に釣りができる工夫をされている場所はが増えてきたように思う。そんな配慮がされているにもかかわらず、釣り禁止の措置になど、本当になるのだろうか?そんな疑問が沸いてきた1日だった。
さて、明日は中学校区の地域の催し、「ふれあいフェスタ」の日。我が吹奏楽部は開会式で2曲の演奏をまかされている。午前中にはクラブとしての行事は終わるが、今日も午前中はクラブの練習をしたし、いずれにしても今日、明日は午前中拘束されることになる。大変だが、行事がつまっているのも11月中旬までのことだし、なんとか頑張って乗り切ることにしよう。休日の朝寝なんて、当分できそうにないな~。
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北斗サーフキャスティングクラブ公式サイト http://homepage3.nifty.com/hokutosurf087/
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