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家族で奥飛騨方面・高山旅行~高山朝市編~

 高山での目標は、「花火・飛騨牛・朝市」をコンプリートすること。花火・飛騨牛は達成しましたので、あとは3日目の朝市です。

 高山の朝市は有名ですが、実は2ヶ所で開催される、ということは意外に知られていないかもしれません。ひとつは、花火大会でも会場になった、宮川の弥生橋近辺で開催される「宮川朝市」、もうひとつは、高山陣屋(武家屋敷)の横で開催される、「陣屋朝市」です。規模としては宮川朝市の方が大きいとのことですが、私たちは敢えて、「陣屋朝市」に行くことにしました。

 実は旅行の3日目、ちょうど同じ日に大阪で「なにわ淀川花火大会」が開催され、息子が友人と花火見物に行く約束をしている関係で、午後3時には自宅に戻らなければなりません。なので、こじんまりとした陣屋朝市の方が適当かと思ったわけです。

 3日目の朝、私たちはホテルで朝食をとった後、すぐにチェックアウトして朝市に向かいました。幸いにも、ホテルの駐車場が午後0時まで借りれるので、車を停め置いて朝市に行くことができます。

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 これが朝市の風景です。朝市では、野菜や味噌、醤油、酒など、高山名産のものがとても安い価格で売られています。

 お、妻が憑りつかれたように、野菜を買っていますよ(笑) 写真に写っているでしょう?

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 とにかく、野菜が安い安い!!

 で、私と息子は、妻が野菜購入に夢中になっている間に…

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 みたらしだんごぉ~(笑)

 そんなにタレがかかっているわけではなく、少しきな粉をまぶしてあるのが斬新でした。おいしかったですよ(^^) 

 

 町は…

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 橋だけで絵になる場所がたくさん。

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 人力車も走っています。

 朝市でゆっくり買い物するもよし、

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 街を散策するもよし、

 高山は色々な楽しみがあるのです。

 さて、朝市の買い物で妻がようやく納得し(笑)一旦車に戻って買った商品を置いて、高山陣屋に戻ります。

 高山陣屋。

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 妻は事情により、モザイク処理(^^; 

 ネットで検索すると…

 「高山陣屋は、江戸時代に飛騨が幕府直轄領となってから、代官や郡代が執務した役所。

  郡代役所の主要建物が残っているのは全国でもここだけ。」

 とのことです。飛騨地方は当時地下資源が豊富な上に、絹織物や農作物など江戸に輸送される品物が多く、それで幕府直轄領になったのだと思います。

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 中は撮影規制などであまり良い写真が残せなかったので、せめてパンフレットだけでも(^^; 

 そんなわけで、高山陣屋を見学し終えた午前10時に、大阪への帰路につきました。

 最初に積年の思い、と書きましたが、乗鞍への思い、飛騨高山への思いを叶えることが出来て、息子高校2年生の旅行としては充実したものになったように思います。来年息子は高校3年。なかなか旅行は難しいかもしれませんが、出来ればまた行きたいなあと思っています。

PS 息子は帰宅後すぐに出発し、友人たちと「なにわ淀川花火大会」を楽しんだようですよ。

 

 

 

 

 

家族で奥飛騨方面・高山旅行~高山手筒花火編~

 さて、シャトルバスでほおのき平駐車場に戻った私たちは、乗鞍岳の余韻を少し残しつつ、高山市内に向かいました。ほおのき平から高山市内までは、小1時間といったところでしょうか。ほどなく、市内に入ることが出来ました。とりあえずこの日の宿泊先にチェックインを済ませてから、市内を歩いてみようということで、まずはホテルへ。

 この日の宿泊先がこちら……

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 「スパホテルアルピナ飛騨高山」というホテルです。

 一見、シティホテルかビジネスホテルに見えますが、「入湯税」をしっかりと取る(笑)立派な観光ホテルなんですよ。その証拠に屋上には大浴場があって、露天風呂まで完備されています。まあ、露天風呂といっても、普通の浴場の屋根がないだけ、と言ってしまえばそれだけなんですが(^^; それでも、足を伸ばせてゆっくりと湯船に浸かれるのはありがたいことです。その他、インフォメーションなどもしっかりしていて、清潔感もばっちり。私は立地だけで(観光スポットに近い)このホテルを選んだのですが、なかなか正解な選択だったようです。

 とりあえずチェックイン。息子は疲れたとかで、ホテルで留守番をするとのことなので、妻と私は市内を歩いてみることにしました。

 まずは、今日のメインイベント、手筒花火大会の会場下見。

 高山手筒花火大会は、市内を流れる宮川にかかる、弥生橋と鍛冶橋の間の川の中で行われるようです。

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 川の中に臨時の足場を設置。メイン舞台が4か所あって、そこをメインに、手筒花火の打ち上げが行われるようです。

 私たちは、見学できる場所を歩きながら、地元の方に人出や例年の状況をリサーチしつつ、会場をぐるっと一回りしておきました。

 さて、次は夕食を食べる場所です。折角飛騨高山に来たのですから、飛騨牛を食べない手はありません。私は前もって数件リサーチしておいたので見て回りましたが、どうもしっくりきません。なぜなら、観光地のレストラン化し過ぎている感じがしたからです。折角の夕食なので、静かに食べたいね、なんて言いながら歩きましたが、なかなかそんなお店は見つからず、しまいには、ラーメン屋さんかイタリアンレストランでもいいか、と妥協しかかっていました。

 と、そのとき、路地に入ったところに洒落たレストランがあるのを妻が見つけました。

 それは、ホテルからほど近い場所にあるこんなお店です。

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 「キッチン飛騨」というお店です。

 お店の前まで行って、メニュー表に書かれた値段を見て一瞬後ずさりしてしまいましたが(^^; 雰囲気はなかなか良さげ。財布には少々痛いですが、折角来た飛騨高山です。やはりおいしいステーキが食べたい!ってことで、こちらのお店で夕食をとることにしました。

 一旦ホテルに戻って息子を連れて、お店に向かいました。予約がなくても入れるのがありがたかったです。

 このお店はステーキ専門店。メニュー表には、サーロインステーキ、テンダーロインステーキ、リブロースステーキなどの選択肢に、グラム数とランクを選択できる仕組みになっていました。

 私たちは、テンダーロインステーキ、いわゆるフィレステーキの、しかもA5ランクを迷わずチョイス。あとはセットメニューですね。ライス、サラダセットなんですが、特別につけてくださったカレールーが、これがまた最高に美味しかったです。

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 高山で収穫された野菜だけを材料にしたサラダ。

 そして、

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 メインのステーキ。口の中に入れると、ほろりと溶けていくような感触。こんなお肉、いつ以来やろか(>_<) 

 おいしかった~(^-^)

 興奮のあまり、料理の写真を撮るのがやっとで、お店の様子なんかが伝わらないと思いますが、本当に、思い描いていた通りの静かに食事が出来る上品なお店でした。実は、高山市内でも老舗中の老舗のステーキ専門店だったようです。公式ホームページもありますので、皆さんも高山旅行に行かれる際にはぜひ食事場所の候補にしてみてください。私が言うのも何ですが、はっきり言って「間違いない」と思います。

 さて、食事の後はいよいよ手筒花火の見物です。私たちはお店を出てすぐに花火大会の会場に向かいました。

 食事をしている間に夕立ちがあったらしく、路面はかなり濡れています。そのせいか空気は少し涼しくなっていて快適に見物が出来そうです。空には晴れ間も戻っていて、こちらも心配ないでしょう。

 そして、花火会場。私たちは幸運にも、上でも紹介した4つの舞台のうち、第1舞台の目の前に場所を確保することが出来ました。

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 これが手筒花火の様子ですが、私たちが思い浮かべる普通の花火大会とは趣が全然違うと思います。「高山手筒花火」。意外にも歴史はそんなに古くはないようで、毎年8月9日に「ハ九(やく)」を祓うという目的で開催されるようになったそうです。それで、手筒花火を持つのは、厄年回りの男女の役割なのだそうですよ。

 写真1枚では、どうも様子が伝わりませんね。インスタグラムの方に動画を上げていますので、もしよければご覧ください。

https://www.instagram.com/p/B0-5G2gpnqZ/?igshid=43rpubgvaodu

 

 さて、翌日の朝市の様子も書きたいところですが、それはまた次回ということで(^^; 

 

 

 

家族で奥飛騨方面・高山旅行~乗鞍編~

 岐阜県高山市の奥座敷にあたる、奥飛騨温泉郷。私たちが宿泊した平湯温泉をはじめ、新平湯温泉、福地温泉、新穂高温泉などが、この奥飛騨温泉郷に含まれますが、いずれも活火山「焼岳」のふもとにあって、豊富な泉量を誇る有名な温泉地です。そして、ひなびた温泉地の風情を醸し出しつつ、もうひとつ大きな役割があって、それは1日目に行った新穂高ロープウェイを始め、乗鞍岳、上高地など有名どころの観光地のベースキャンプとして使える宿でもあるのです。特に平湯温泉には、各方面に向かうバスターミナルが完備されていて、自家用車を停め置いてシャトルバスで目的地に向かうことが出来ます。(ちなみに、乗鞍岳と上高地はマイカー規制がされていて、定期バスかタクシーでないと向かうことが出来ない仕組みになっています。)

 私は当初、2日目をどこを目的地にするのか悩みました。新穂高ロープウェイもそのひとつでしたが、これは初日に訪れたし、丸1日の行事としてはちょっと物足りません。なので、残るふたつ、乗鞍岳か、上高地の選択。上高地なら、高原地帯散策という気楽なコースなので、当初は最有力候補でしたが、妻に新任の頃に乗鞍岳登山断念の話をすると、意外にも「登ってみたい。」との返事が返ってきました。本当は自分としてはそんな答えが欲しかったのかも? それで、息子に確認をした上で、乗鞍岳登山をすることに決めました。

 そんなわけで、2日目です。

 旅館「たなか」さんから、乗鞍岳行きバスターミナルはわずか200mほどと近いのですが、2日目の宿を高山市内に取っているため、平湯温泉から20分ほど高山市内寄りに戻った「ほおのき平バスターミナル」から乗車することにしました。

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 ほおのき平バスターミナルは、ほおのき平スキー場のふもとにあります。ここは広大な無料駐車場があって、自家用車を留め置くことが出来ます。

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 乗鞍岳の天候を表す表示板。午前3時時点とはいえ、気温13℃なんて、ここ半年ばかり体験していない気温なので(^^;自然とテンションが上がります。しかも、視界は良好…  きっと良い登山になるに違いありません。

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 ここで、往復の乗車券を購入します。

 そしてバスに乗車。バスは普通の観光バスタイプで、乗車券の購入人数に応じてバスの台数が増やされるので、まず間違いなく座ることができます。

 ほおのき平から乗鞍岳畳平(乗鞍岳山頂のベースとなるバスターミナル。)までは約45分。ベースとはいえ、2700m超えの地点なので、バスにのって山を登るにつれて風景が高山に変わっていくのが面白かったです。山頂に近づくと、木が生えていないのですよ。これが不思議です。

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 畳平バスターミナルに設置してある、バス乗り場の表示板。バス乗り場としては日本一の標高を誇る、2702mの地点にあります。

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 登山途中に振り返って写真を撮影した、畳平バスターミナルの風景です。左に見える建物の横がバスターミナル。そこから、各方面に散策、あるいは登山できるルートが分かれています。

 乗鞍岳は、いくつかの山の集合体になっています。写真に見える恵比寿岳(左)、魔王岳(左)もそのひとつですが、私たちが目指すのは、そのうちの通称「剣ヶ峰」と呼ばれる、乗鞍岳の最高峰です。

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 これは、携帯サイトで調べた、乗鞍岳の山岳マップですが、一番上に「畳」という漢字が見えるところが「畳平バスターミナル」、そして、一番下の「乗鞍岳」と書いてあるところが最高峰「剣ヶ峰」です。赤い数字はおおよその所要時間なので、畳平から剣ヶ峰まではおよそ、2時間もあれば登れることになります。畳平の標高は約2700m、剣ヶ峰の標高は約3000mなので、標高差は300mしかありませんが、途中ルートはアップダウンがかなり厳しく、登山スタイルでなくても登れる登山としては、乗鞍岳が限界ではないでしょうか。ちなみに、私たち家族は、ジーンズにスニーカーという、極めて普通のいでたちで、登山に臨みました。乗鞍岳の謳い文句は、「普通のスタイルで登れる」なんですよ。

 上の地図での、今回のルートは、畳平⇒富士見岳分岐⇒肩ノ小屋(食堂などの休憩施設がある)⇒剣ヶ峰(売店の小屋あり)となる見込みです。

 では、出発!!

 

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 息子と妻が写っておりますが(^^; ここは、畳平のすぐ下にある、通称「お花畑」の入り口地点です。息子の頭の上の方に見える小さなドームは、「コロナ測候所」なのですが、

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剣ヶ峰は、その向こう側にあります。

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 標高差はなくても意外に歩く道は険しいですが、ゆっくりマイペースで登っていきます。それにしても、天気は良いし、空気が澄んでいるので見晴らしは最高。気温は約20度と、下界に比べて10度以上も低いので、ともすれば寒いくらいです。息子と妻は、上着を着込んでおります。

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 コロナ測候所の山を抜けると、いよいよ剣ヶ峰が見えてきます。写真の左側の山頂が剣ヶ峰です。

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 いよいよ、剣ヶ峰は近し!!

 ここからさらに30分ほど山を登って……

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 剣ヶ峰山頂に到着しました!! 頂上から風景をみると、下に雲が見えて、まるで「天空の城ラピュタ」にいるような感覚です。

 山頂の標高は、3026m、乗鞍岳ほど、気軽に登れる3000m級の山はないんじゃないでしょうか。

 しかも…

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 山頂でコーヒーが頂ける(^^) (山頂の少し下に売店小屋があり、そこでホットコーヒーが購入できます。)

 このコーヒーがまた香り豊かで、めっちゃおいし(^^) 

 そして、山頂の乗鞍神社で……

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 お守りなどが購入できる(^^) 

 しかも……

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 まわりがすべて、絶景です。(見えている池は、上の地図で言うところの、権現池です。)

 山頂については、Facebookの方に動画を上げていますので、そちらもまたご覧ください。

 こうして、午後2時半には下山、畳平を後にし、バスでほおのき平に戻りました。

 

 私にとっては、35年の積年の思いがようやく叶った乗鞍登山となりましたが、妻や息子にとっても、まさか登山で山頂に登頂出来るなんて思っていなかったらしく、2人とも感動と充実感に満たされていたようです。当日、翌日の筋肉痛は半端なかったですが、とてもよい体験をすることが出来たと思っています。

 さて、2日目は、まだこれから後半のイベントが待っています。そう、「高山手筒花火大会」です。それから、折角の高山観光です。飛騨牛を食べない手はないですね(^^; そんなわけで、2日目の後半は、また後ほど書きたいと思います。

 

                               2日目のその2に続く

 

 

 

 

2019夏休み企画第1弾~家族で奥飛騨方面・高山旅行・1日目~

 息子は今年高校2年。夏休みとはいえ、補習やら宿題やらで結構忙しそうで、高校2年でこの調子なら、3年生になれば受験活動なども入ってきて家族旅行もままならないぞ、ってことで、息子の休みの短い間隙をぬって、8月8日~10日の2泊3日の日程で家族旅行に行ってきました。

 行先は、飛騨高山と新穂高、乗鞍方面です。

 前々任校に勤めていたとき、あるクラブが全国大会に出場したのですが、そのときの会場が岐阜県高山市。観光もかねて同僚の先生方と応援に行ったのですが、そのときの高山の印象がとても強く、帰宅して妻にそのことを言うと、「私も行ってみたい。」と即座に言いました。ところがその後、なかなか行く機会がなく…

 それから15年の歳月が過ぎ……

 ようやく今回目的を達成できることになりました。

 高山に旅行先を決めたのは、家族3人の休日と、日程の中日にちょうど高山の有名なイベントである「高山手筒花火大会」と重なったことが決め手になりました。まあ、たまたま高山をネットで検索していて、この花火大会のことを知ったのですが、この花火大会を観れたのはラッキーでした。

 それと、もうひとつは乗鞍。

 私が新任だった頃、当時私は2年生の受け持ちで、翌年の3年生の修学旅行が乗鞍高原方面だったのですが、夏にその下見に行ったときのこと。修学旅行の行程には入っていない、乗鞍山頂にも行ってみようということで行ったのですが、山頂近くのバスターミナルである「畳平(たたみだいら)」付近が濃霧に覆われ、登頂断念を余儀なくされて、いつかは山頂に登ってみたいと思ったのでした。ところがその後、なかなか行く機会がなく…

 それから35年の歳月が過ぎ……

 ようやく今回目的を達成できることになりました。

 今回の旅行は、それぞれの積年の思いがようやく叶ったものとなりました。まあ、息子は無理やり付き合わせた感は否めませんが(^^;

 それから、旅行初日。最初は白川郷に行こうと思ったのですが、妻のリクエストで新穂高方面へ行き先を変更。

 白川郷と言っても、夏は暑いだけやしねえ、との妻の一言に、妙に納得(^^; 

 

 というわけで…

 

 8月8日の午前6時過ぎに出発。近畿圏内の渋滞を回避するために出来るだけ早い目に出発して、早く現地に到着したいとの考えです。

 近畿道から第2京阪道路、京滋バイパスから名神高速道路、東海北陸道を通るルートですが、6時過ぎに出たにも関わらず、案の定京滋バイパスで渋滞。まあ、これは計算済み。予定通り、午前9時過ぎには東海北陸道に入ることができ、11時前に高速を降りて、高山市内経由で新穂高ロープウェイ乗り場に到着したのは、午後0時を少し過ぎた頃でした。

 新穂高という観光地は、メジャーなのかマイナーなのかはよくわからないのですが、要は穂高連峰を岐阜側から観光するための施設。これが長野側からだと、あの有名な上高地になるわけです。

 ロープウェイは、新穂高温泉~鍋平高原間の第1ロープウェイと、乗り換えて、しらかば平~西穂高口間の第2ロープウェイに分かれています。新穂高温泉に車を停めて第1ロープウェイに乗る方法と、少し車で山を登って、しらかば平駅から第2ロープウェイに乗る方法の2通りがあり、料金は往復でなんと100円しか変わりません。なので、第1ロープウェイから乗ろうと思いましたが、生憎駐車場が満車ということで、仕方なく第2ロープウェイに乗るべく、しらかば平駅横の駐車スペースに車を停めて、第2ロープウェイに乗車。

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 これがしらかば平駅です。ここからロープウェイに乗って…

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 ロープウェイ山頂の、西穂高口駅着。

 ここは標高2156mとのことですが、ここが西穂高岳に登るためのスタート地点にもなっています。

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 駅舎の屋上にある、展望デッキです。

 当日は実に天候が良くて、見晴らしは最高でした。

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 西穂高岳。

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 奥に見えるトンガリ山が、あの有名な槍ヶ岳です。

 この展望デッキには、

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 標高で最高地点にあると言われる、郵便ポストが設置されています。

 私たちは、しばらく展望デッキで風景を楽しんだ後、帰りのロープウェイに乗り、しらかば平駅で、少し遅い目の昼食を取りました。

 当日の宿は、奥飛騨温泉郷のひとつ、平湯温泉に宿泊予定。新穂高からはそう時間はかからないということで、宿に行く前に平湯大滝を訪れました。

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 どうせついでだからと侮っていましたが、なんのなんの、関西ではなかなか見ることが出来ない雄大な滝の風景に、家族3人とも心を癒されたのでした。

 午後4時に、平湯温泉の宿に到着。少し早い目にチェックインしました。

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 1泊目にお世話になった、旅館「たなか」さんです。夜の撮影なので、暗くてよくわからないですね(^^; こじんまりとしたお宿でしたが、露天風呂が完備されていて食事も最高でした。宿の中は写真撮ってなかったな~。すみません。

 というわけで、2日目はまた後日。

                                          その2へ続く

 

 

 

4周年

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 たばこ。

 この写真は、言わずと知れた、たばこなのですが・・・・・

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 賞味期限が、2014年2月となっています。

 もう、3年以上も前に、期限切れになっていますね。これって、今でもまだ売っているのかな?

 実は、このたばこは、あの忌々しい事故に遭遇したとき、背負っていたリュックの中に入っていた、次に吸うはずだったたばこなんですよ。何となく今まで持ち続けて、そのうち捨てるに捨てられなくなって、今もおそらく失くさないであろう場所に飾ってあります。

 このたばこを見ると、色々な思いが駆け巡ってきます。事故をした直後はたばこを吸うなんて思いもよらないほど痛みにのたうち回っていましたし、第一に、たばこを吸える環境には置かれていなかった・・・・・ほんの畳一畳分ほどのベットに、2か月近くも縛り付けられることになって、その後約4か月もほとんど動けない状態で入院して、たばこを吸うことも忘れてしまったのでした。

 今ではすっかり元気になって現場に戻って頑張っていますが、左かかとや右膝のしびれと、左手中指、薬指、小指を曲げにくいこと、そして両ひざが曲がりにくいことなど、不自由さは残っています。不自由さに慣れて生活できているといった方が良いのではないかとも思います。

 ですが、この事故のおかげで、得たことも多いのです。

 それは・・・・

 自身の健康に気をつけるようになったこと。ジョギング、ウォーキング、筋トレは、退院以来ずっと続けれています。これが一番大きな得たもの。

 そしてもうひとつ・・・・・

 上の写真のたばこの、次のたばこを購入する必要がなくなったこと。

 これが一番大きいかな・・・・・

 自身の健康を考える上で、たばこを吸わなくなったことは、とてつもなく大きなことだと思っています。ある意味、これは「儲けた(^^)」と思っているくらいです。

 ほんまに、大きい・・・・・

 4年前の事故は、確かに忌々しい、人生の中で決してあってほしくなかった事象ですが、得たものも多い、というのが今の私の結論です。

 今はとにかく、健康に生活できていることに感謝をして、これからも生きていこうと思います。

西大阪サーフ9月例会グラフィティ

 西大阪サーフ9月度例会は、岡山・水島沖島嶼部にて開催されました。

 当初は台風接近のため中止する予定でしたが、思いのほか台風の接近が遅く、そして、天候も雨は覚悟するとしても何とか釣りは出来そうでしたので、再度例会開催を復活させることになりました。そして、このような2転3転の開催決定でしたので、本来、兵庫協会・神戸中央サーフさんとの合同月例会の予定でしたが、諸事情を鑑み、西大阪サーフ単独開催の、つまりいつも通りの月例会となりました(^^; 

 雨模様覚悟の月例会、しかも台風接近中ということで釣果が心配されましたが、何の何の!! 参加人数10名で、60匹超の大物魚が仕留められ、凄まじい結果となりました。

 それでは、結果のご報告・・・・

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 優勝は沢木孝さん。

 優勝常連の永沢さんを抑えて、堂々の1位です。

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 準優勝は、永沢さん。

 永沢さんの釣果写真がないのは、沢木さんの釣果と同時に撮影したからです。

 沢木さんが55L、永沢さんが45Lのクーラーボックスを持参されたわけがちょっとわかりました(^^; 

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 沢木さんは13匹、永沢さんはなんと、24匹の大釣り。2人で、スズキ、クロダイ、コイチを合わせて、47匹の釣果でした。今月もまた、(有)西大阪水産の開店です(^^) 

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 3位は、そこそこ釣れた私です(^^; 

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 4位は、特別参加、神戸の島上さん。島上さんと私たちは、例会や個人釣行で、ちょくちょくご一緒させていただいています。現住所やご勤務の関係でクラブには所属できないとのことですが、そこはまあ、ゆっくり、ボチボチと、ね・・・・(^^)

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 大野会長。

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 山本勝宣さん。

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 大鹿さん。

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岡本さん。

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仙石さん。

 あとお一人、川上さんはクロダイを3匹釣られましたが、今回の審査対象が異種2匹の合計寸法ということで、1匹のみの審査提出となりました。

 先週の半ばまでは、台風の接近で月例会をあきらめていたのですが、開催して大正解の結果となり、クラブ員は皆、意気揚々と帰阪したのでした。

 来月は大阪協会の秋季大会に参加予定です。そして、戦場は再び岡山・・・・

 またしての「西大阪スーパー爆釣」をご期待ください(^^)/

PS 月例会成績表は、まとまり次第、記事の付録としてアップいたします。


ココログとアメブロ 

 今年度から職場と職場環境、立場や勤務時間等が大幅に変わり、もはやブログを書き続けることは無理と思っていました。それで、今年の5月まで頑張って書き続けてきたFC2ブログを、やむを得ず閉鎖することにしました。予告なく閉鎖したことについては、まあ様々な事情がありまして、本当にやむを得ずだったのですが(^^; 

 ところが、そこやはっぱり根っからのブロガー魂?(笑) FC2ブログに移って以来放置してあったココログ(このブログです)にて、釣行等のみの記事アップを再開させました。その後、フェイスブックで様々な情報を発信することを覚えたのですが、フェイスブックがアメーバブログとの連携が強いことを知り、以前より釣り友達の間ではアメブロを使っている方が多いことも相まって、アメブロの方でブログを始めました。

 この、ココログは再び放置しておき(^^; 近々、アメブロの方に移ろうかとも思っています。なので、このブログをお読みの皆さんもぜひ、アメブロの方にお越しいただき、ブックマークしていただけるとありがたいです。

 ブログ「楽しく投げ釣り、マジに投げ釣り」(楽マジブログ)を今後とも、よろしくお願いいたします。

アメーバブログ 「楽しく投げ釣り、マジに投げ釣り」   http://ameblo.jp/fugutarou675511/

タチウオ 食部門編

 1週間の時を経て、ようやく食部門をアップする運びとなりました。

 「えらい、遅いUPやんけ。」

 お叱りの言葉もなく・・・・

 いやいや、違う違う! 違うんです(^^; 色々な料理を工夫して作る間に日が経ってしまって、実はまだ途中報告しか出来ないのが現状なんです。ただ、あまりにも遅いUPだと食部門UPのことを忘れさられてしまう恐れがありましたので(^^; 今日はUPすることにしました。

 タチウオは、投げ釣りではほとんど釣れることがないお魚です。なので、たまに釣りに行くか、スーパーで購入する以外に、本当に食べる機会が少ないお魚です。ところが、食部門に関しては本当にオールマイティな食材で、どんな料理にしてもおいしくて有名なお魚です。食部門でこんなに優秀なお魚を食べない手はない? 毎年タチウオ釣りに行きたくなるのは、もちろん釣って面白いというのもありますが、食べておいしい、というのが一番の理由です。

 今年はとりあえず、船釣りという最大の武器で、7匹ものサイズの良いタチウオが釣れました。色々な料理をして、おいしく食べる、というのが今回の釣りの目標でしたので、いよいよそれを叶える時がやってきたというわけです。

 たったの7匹? と思われるかもしれませんが、これ以上釣れたら捌くのとおすそ分けのことを考えるのが面倒になるので、負け惜しみではありませんが、ちょうど良い匹数だったかもしれません。7匹でも結構時間がかかりました。

 7匹のタチウオを捌いて仕分けをしたのがこちらです。

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 左上の密封袋に入れたものは、学校の先生方におすそ分けする分です(^^) 

 それでは、調理したものを、順に紹介します。決して料理や盛り付けが上手なわけではありませんが、これだけの料理をしたい!という意気込みと、食部門へのこだわりを知っていただければうれしいです。

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 定番の刺身です。上が皮つきの薄造り、右下は焼き霜造り、左下は、皮なしの造りです。

 タチウオは皮が硬いくせに皮を引きにくい、その点では少し工夫の必要なお魚です。私は個人的には皮なしが好きですが、皮を引くのが面倒なので、焼き霜造りに流される場合が多いです。もちろん焼き霜造りもおいしいんですけどね。タチウオは皮を引くと、身が縦に4分割してしまいますので、それを逆手にとって、糸造り風にしてみました。上の薄造りは、皮に無数の切れ目を入れておき、歯に引っかからないようにしてから薄くそぎ造りにしていきました。

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 こちら、一見刺身風ですが、違います~(笑)

 上が昆布締め、下がきずしです。どちらも焼き霜にしましたが・・・・

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 きずしは皮に切れ目を入れると、焼き霜にしなくても皮がしんなりして、食べやすかったです。今回のものはサバよりあっさりしていましたが、指5本以上のドラゴン級のタチウオなら、適度に脂ものっておいしいと思われます。おいしいのは間違いなしです。

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 鍋の風景は省略しますが、これはしゃぶしゃぶ用です。

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 7匹でこれだけの真子が取れました。タチウオの真子は細長いので火が通りやすく、短時間で煮てあっさりと仕上げるのがコツだそうです。

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 居酒屋の付きだしに出てきそうでしょう?

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 定番のフライ。

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 ムニエル。

 フライもムニエルも食べやすいように、3枚に下ろしました。

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 両方共、自家製のタルタルソースで頂きました。

 ところで・・・・

 タチウオは腹の一番したの部分には、骨がないってご存知ですか? ちなみに私は知りませんでした(^^; なるほど、確かに包丁を入れても当たる骨がありません。調べてみると、腹の下の部分はハラスという希少部分らしいですね。

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 これが、ハラスの部分を切り取ったものです。

 青魚の類もそう呼ぶ部分があったような気がします。言ってみれば「トロ」の部分。脂が乗って、口の中でとろけるとのことなので、クルクル巻いて、ボイルジャガイモとともに串刺しにして・・・・

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 塩コショウガーリック焼きにしてみました。ただ、ハラスだけだと少し少ないので、

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 捨ててしまいそうなこの部分を、

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 無理やり3枚におろしてクルクルまいて、串焼きに参加させました。

 さて、ここまで調理をすると、中落ちと中骨が出ますが・・・・

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 中落ちと尾の先はみりん干しにして・・・・

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 炙って食べると、これがまたうまい!!

 中落ちは結構出たので・・・・

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 みりん干しのストック(^^) 

 そして中骨は、骨せんべいも考えましたが、良い出汁が出るとのことで・・・・・

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 カラカラになるまで干して、味噌汁の出汁用に置いておきましょう。

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 煮干しと同じ香りがします。

 今回残念だったのは、頭まで処理する気力がなかったこと。本当は頭も良い出汁が出るそうですが、今回はあきらめて処理してしまいました。

 ここまで料理して、もう何もないやろ~とお思いの方。

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 まだ、捌いたものがこれだけあって、冷凍庫で眠っています。フライ? ムニエル? それとも、今回は敢えてはずした塩焼き?

 あとしばらくは楽しみが持続しそうです。

 今回の料理で、私の一押しは何だと思います?

 それは、いつもの刺身ではなく、フライです。タチウオのフライ、初めて食べましたが、これがまためちゃくちゃおいしくて、家族3人でパクパク食べました。3枚におろして食べやすくしたのも、おいしかった理由だと思っています。皆さんもスーパーなどでタチウオを見つけたら、3枚におろしてぜひフライにしてみてください。あまりのおいしさに、驚かれると思います。

 長くなりましたが、とりあえずタチウオ食部門編でした。

 

生まれて初めて、船タチウオ釣行

 2013年7月8日の確か月曜日だったか、私はバイクで職場から帰宅中に大事故に遭遇しました。手足のほとんどを骨折し、ほとんど身動きが取れなくなって、それでもかろうじて動く右手で、気にしていた事故の報告をスマホでしたのが約1週間後の7月14日、そのときのブログ記事に、イの一番にコメントを入れてくれたのが、今回釣行することになった元同僚で先輩の、ニッシャンでした。そのときのコメントで、「いつか快気祝い釣行しましょう。」と、事故で途方に暮れていた私に全快という目標をひとつ与えてくれた方です。

 私はこの春に、ハーフマラソンに出場して、リハビリに臨む際の目標をひとつ果たしました。そして、このたび、そのもう一つのリハビリ目標を叶えるときがやってきました。

 ニッシャンとの「快気祝い釣行」です。

 ニッシャンからコメントをいただいたときから、その釣行は船釣りとか海上釣り堀とか、とにかく投げ釣り以外の釣りであることと決めていましたので、このたびの船タチウオ釣行はすんなりと決まりました。

 出船場所は、ニッシャンの行きつけの、泉佐野漁港、釣行する方面は、神戸沖です。

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 釣り船屋さんでお借りした、電動リールのタックルです。リールが上付き、右ハンドル。下付き左ハンドルのリールに慣れている私に、うまく使いこなせるのかどうか・・・・

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 釣り場に到着すると、すでに多くの釣り船が釣りを開始しています。

 タチウオ釣りは、波止での釣りで、引き釣りもウキ釣りも結構自信がある釣りでしたので、ましてやポイントを上から攻めることができる船釣りなら、サクサクッと10や20は釣れるやろ、なんて高をくくっていましたが、なんのなんの。誘い方、攻める深さ、合わせとか、難しいやら奥が深いやらで、高くなりかけていた鼻は見事にへしょ折られたのでした(^^;

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 隣の釣り座のニッシャンです。さすがに慣れているだけあって、攻め方や合わせ方など、なかなか手慣れたものです。それでも今日は食いが渋いと、ニッシャンなりに四苦八苦していました。

 ニッシャンの釣果は、二ケタは軽く超えていたような・・・・・

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 反対隣りのこの方がまた上手で、大きいサイズを次々に釣り上げられていました。推定、15匹オーバー?

 とはいえ、船をポイントにつけるたびに船頭さんが、

 「上から50mに見えてるよ(魚探に魚影が)」とか、

 「今は底近くやな。60mくらい。」

 などとこと細かくタナを教えてくれるので、こんな私でもちゃんと獲物をゲットできるのです。オマツリしたら助手の方は解消に来てくれて、ほんま、至れり尽くせりです。

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 これは、指4本の90㎝クラスでしたが、最大1m、指4~5本サイズが釣れました。ただし、数は7匹止まり・・・・(^^; 仕方ないですね。何せ、船タチウオ経験は全くなかったのですから、船頭さんのアドバイス付きで7匹なら上出来というものです。

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 私の釣果。え?見えにくいって??

 はいはい、わかりましたよ(笑)

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 これが全釣果。7匹のタチウオです。

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 最大寸法のタチウオです。

 ウーム、次に釣行するときは、1mオーバーのドラゴンサイズを釣り上げるぞ!!

 とか、獲物のことはともかくとして、これでとりあえず、ニッシャン主催の快気祝い釣行は無事終了、こうして、事故の痕跡をひとつひとつ消していく作業を、今でもこなしている私です。

 これから先も、落ち着いて、根気よくですね。

 今日お付き合いしてくれたニッシャンさん、ありがとうございました。

 さ、次はタチウオ食部門編へ・・・・・

 実はこれが一番の楽しみだったりしてね(^^) 

 

お盆釣行~2016年夏②

 鹿児島県のある地域・・・とりあえずは温泉で有名な某所、とさせてください。コトヒキが釣れることがわかったのは最近のことです。全日本サーフの先輩方が釣れる実績を作ってこられて、それで私たちも釣行できるようになったんですね。コトヒキっていうお魚は、今はとてもレアな魚種になりつつあって、それで、専門で狙えるこうした地域は、ある意味希少価値があるわけです。冒頭のような釣り場の表現は、こうした理由があるとご理解していただければと思います。

 さて、お盆釣行の第2弾です。

 一晩目はある意味実績場に入ったわけですが、よもやの花火ドンパチで予想外の貧果に見舞われ(>_<)、kisu356さんと私は「今夜は何とか釣らねば。」という気持ちと、「ま、旅行気分で来たんやから、釣果は2の次でいいや。」という気持ちが交錯して、複雑な心境なのでありました。それにひきかえ、hedai隊長とmasaさんはそれなりの釣果で納得顔(^^; そんな4人で、朝食を取りながら作戦会議です。

 2晩目は実績場ではなく、新規開拓してみよう、ということになりました。1晩目に釣果がなかった私には勇気ある決断であったわけですが、先にも書いたように、釣果は2の次にして、色々な場所で釣った方が楽しいのでは?と思ったのです。

 そんなわけで、朝食の後、近所の温泉施設でお風呂に入り、仮眠室で仮眠をしたのち、目星をつけたポイントに入ったのが午後6時頃。今回は4人とも、同じポイントに入りました。新規のポイントに入るというのは、疑心暗鬼な気持ちが交錯する独特の気分です。それでも、せっかくの挑戦なのですから、頑張って釣ってみることにしましょう。

 1投目・・・

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 ありゃま、もう釣れちゃった(^^) クロダイ45㎝。

 1投目で釣れたもので、他の3人も軒並みテンションア~ップ(笑)

 だいたい、1投目で対象魚が釣れるのは調子が良い証拠です。この後私は確変モードに突入!!

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ヘダイ42㎝。

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クロダイ40㎝。

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クロダイ45㎝。

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クロダイ42㎝。

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マダイ30㎝。ん~マダイですが、小さいし元気だったのでリリース!!

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ヘダイ43㎝。

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 そして、最後に、大物とは言えませんが、待望のコトヒキが!!

 というわけで、狙いのコトヒキ大型には振られましたが、大物の数だけはとりあえず及第点を取れた感じです。hedai隊長、kisu356さん、masaさんもそれなりの釣果で、今回の釣行では4人で合わせて37枚の大物釣果となりました。

 ただ・・・・・

 当初の宣言通り、私のクーラーボックスはカラッポ・・・・(^^; 

 いいんです。釣りが楽しかったのですから(^^) 

 前日と同じく、午前7時に納竿して、温泉に浸かり、しばし仮眠をとった後「大阪へGO!!」 午後1時頃に鹿児島を出発して、私が帰宅したのは日付が替わった午前2時でした。

 やっぱり、鹿児島は遠いなァ。

 でも、楽しかった!!

 何がって、気が合った仲間と釣りに行くのが、やっぱり楽しかったのだと思います。

 次にこのメンバーで釣りに行けるのはいつになるやら全くわかりませんが、また次行こう!!ってことで、約束して別れたのでありました。

 




 

お盆釣行~2016年夏①

 kisu356さん、hedai隊長さん、masaさんと、鹿児島までお盆釣行に行ってきました。

 狙いは、大型のコトヒキ。

 時期はともかく、鹿児島のある地域ではコトヒキの大型が釣れる確率が高いということで、お盆のタイミングで釣行することになりました。ただ、お盆という時期は、コトヒキというお魚には少しタイミングが遅いかもしれません。最盛期は6月頃とのことですが、まだまだ何とかなる、との思いで、4人で釣行したわけです。まあ、久しぶりのメンバーでの釣行ですし、私的には釣行そのものが楽しみである、そんな釣行ではありました。

 それからもうひとつ、この時期遠征釣行で釣り上げたお魚の鮮度を保つのはとても難しい、ということで、今回の釣行で私は、記録魚または鮮度落ちの遅いマダイの良型のみ持ち帰る、という誓いを立てて自宅を出たのでした。

 8月14日の午後8時に自宅を出発し、kisu356さん、hedai隊長、そしてmasaさんと順に迎えに行き、山陽道、九州道と乗り継いで、鹿児島に到着したのは15日の午後0時頃。

 スーパーで買い物をして、釣り場入りしたのが午後4時半頃でした。

 4人がかりとはいえ、一応は徹夜走行の後ですし、寝不足と疲れは否定できません。ですが、コトヒキの大型を釣るためには、ここで頑張ってしまうんですね(笑)。

 釣り場は、hedai隊長さん、masaさんのグループと、kisu356さん、私のグループの2つに分かれ、2ヶ所のポイントを攻めることにしました。

 暗くなるまでは全くアタリはなし。期待の夕マズメが不発に終わって少し不安になりましたが、とりあえずは夜中の潮替わりまでは頑張ってみることにします。ただ、夜討ち朝駆けほぼ仮眠なしで釣り場入りしていますので、夕マズメ時にアタリがないのは、容赦なく睡魔が襲ってきて困りました。

 午後8時頃、kisu356さんの竿に、突然ドラグを鳴らすアタリがきました。

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 なんと、本命のコトヒキがお出ましです。

 寸法は37~8センチほどでしょうか。

 期待の夕マズメにアタリがなく、早くも消沈しかけていた二人の気持ちは、このコトヒキで一気にテンションアップしました。ま~、なんというか、現金なものですな(笑)

 しばらくして、私の竿にもドラグを鳴らすアタリが出て・・・・・

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 こちらは、ヘダイの42センチほど。

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 本命ではありませんが、とりあえず全サの対象魚種が釣れてほっと一息です。

 続いて私の竿に再びドラグを鳴らす強烈なアタリが出ました。十分に送り込んで合わせると、エイのような引きと重さでしたが、「エイかな?」と思った瞬間に思いきり竿をのされてしまい、ハリはずれ。巻き上げてみると、ハリスがザラザラになっていて、ハリのチモトから切られていました。

 もしかして、コロダイの大物かな?それともサメ?

 ま、アタリが出だしたのですから、まだまだチャンスはありです。気を取り直して再び手返しをしました。

 ところが・・・・・

 しばらくすると、嫌~~~なものが始まってしまいました。

 「ド~~ン!! パチパチ!! ドカーン!! バリバリバリ・・・」 (写真がうまく撮れなかったので、擬音だけで感じていただけたら・・・・(^^; )

 そう、釣り人の天敵、あの忌々しい「花火」です(>_<)

 どうやら近くのホテルで花火の催しが始まったようです。お盆の最終日ということで、特別企画の催しなのでしょうか。大きな花火大会ではないらしく、ものの13分ほどで終了しましたが、この後の状態は火を見るより明らか。たった10数分の花火のせいで一気にアタリがなくなり、結局その後夜明けまで一度のアタリを見ることもなく、終了してしまいました。

 その、アタリがない夜中中、忙しくメールを送り続けてくださったのは、別場所で竿を出されているhedai隊長(^^; 

 「ヘダイ、クロダイ、クロダイ、コトヒキの4匹釣れました。」

 「ヘダイ追加。」

 「ヘダイ追加50UP」

 「コトヒキ追加」

 「ヘダイ追加」(文面、そのまま(笑) )

 釣れるたびにメールを送ってくださるので、私はたまらず、「後からまとめて教えてください。」と返信する始末。それにしても、この後masaさんにもコロダイ、コトヒキや30オーバーカサゴが釣れたとかで、花火のあるなしでこんなに釣果に差が出るのかと、kisu356さんと思わず顔を見合わせていました。

 そんなわけで、傷心の中、午前7時に納竿。

 

西大阪サーフ8月例会グラフィティ

 西大阪サーフでは、例年8月の月例会は、釣り場自由、釣り開始は土曜日の午後4時、翌日曜日の午後0時までに審査場の大阪北港マリーナに戻って検寸を受ければ良い、という形式になっています。私はあまり考えることもなく、イカプロさんと岡山の島嶼部を選びましたが、他の皆さんは、仕事の都合も考えつつ、思い思いの釣り場に行かれたようです。それでは、審査会場の風景を少し落書きチックに書いてみましょう。

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 いきなり、これですわ、イカプロさん。スズキとクロダイの大釣りです。同行の私とそんなに釣り座が離れているわけではなかったのですが、やはりこれを「匠の技」とでも言うのでしょうか(^^; 40L超のクーラーボックスが満タンになってしまって、そんなにどうするんだろう、なんて思っていると、「岡山のスズキはおいしいので、多くの方に食べていただこうと考えました。」ですと。出来たお方ですね。実際に審査の後、イカプロ水産の朝市ならぬ、昼市が開催されました(^^) イカプロ水産のお魚は、保存状態が完璧なので、イカプロブランドとして人気があるんです。この日も、こんなに多いお魚が、あっという間に売り切れましたよ~(^^)

 写真では何だか遠近感を感じますが、単に手前から順に大物を並べただけのことなんです(^^; クロダイ、スズキを合わせて大物10匹超!! さすがですね~。 月例会でも、手前の70㎝オーバーのスズキ2匹で、見事に優勝されました。

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 昨日も報告させていただいた、私の釣果です。左のスズキは77.2㎝でしたが、右のスズキがもう少し大きければ、優勝をかっさらうことが出来たのですけどね。残念ですが、ま、自己記録更新のスズキが釣れたので(拓寸80.4㎝) よしとしましょう。

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 同じ岡山に釣行された原氏ですが、良型のクロダイをゲットされました。

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 山本勝宣氏は、煙樹ヶ浜にて、ヘダイとクロダイの数釣り。

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 大野会長も、煙樹ヶ浜でクロダイ、キチヌ。

 この日煙樹ヶ浜には他にも釣行されていた方がおられたとのことですが、目立った釣果はこのお二人のお魚だけだったようです。この時期、難易度の高い煙樹ヶ浜で見事な釣果です。

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 淀川でキチヌを釣って、後から某所でコブダイ狙いを敢行された廣瀬氏ですが、キチヌ作戦までは見事はまったのですが、コブ狙いで敢え無く撃沈されました(>_<) 

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 見事大きなコブを仕留められた森岡氏。ところが、こちらは逆に相方のお魚が小さかったようで・・・・・う~む、うまくいきませんなあ。

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 南紀方面で竿を出された、山本清彦氏と大鹿氏。大鹿氏のコショウダイは、なかなか珍しい釣果ではないでしょうか。

 あとお一人、澤木勝敏氏の写真が見当たらず、掲載不能となりました。申し訳ありません。氏は、紀ノ川尻にて、マゴチとヘダイを仕留められていました。

 今回の月例会では、一体全部で何枚のランク魚が出たのでしょうか。本当に西大阪サーフのメンバーは大物をたくさん釣られます。必然的に私自身も「頑張らねば。」と思って頑張ってしまうのですけどね(笑)

 さて、来月の月例会は、神戸中央サーフさんと合同で、再び岡山にて月例会が開催されます。私の場合、今年度は日曜日に学校行事が多く充てられているので、なかなか月例会には参加出来ないのですが、幸いにも9月の月例会は参加出来そうです。また、このブログにて、釣行や審査の様子など、ご紹介させていただこうと思っています。

 まだ、移籍入会2年目の新参者で、このような報告はおこがましいのですが、投げ釣り情報の発信は大切な役割と思って、頑張っていきたいと思います。

付録 

Photo


またスズキかいな・・・・・

 今年度より、私自身の仕事上の立場が激変し、とてもブログを書いている場合ではないと思いまして、ブログ「楽しく投げ釣り、マジに投げ釣りⅡ」を閉鎖したのですが、各界の方より、ブログはもう書かないのですか?とか、復活期待していますよ~、とか、とにかくありがたいことに、ブログ再開を望む声をたくさんいただきましたので、とりあえずは釣行に関する記事のみ、書けるときに書いていこうと思い直し、ブログを再開することにしました。

 そんなわけで、久しぶりの釣行記になります。

 今回は、私が所属する、大阪協会・西大阪サーフの8月度月例会に参加させていただいた、私個人の釣行記ということで(^^;

 今回の月例会は、クラブのイカプロ師匠と岡山・水島沖に釣行しました。

 6日の土曜日午後0時にイカプロ師匠をお迎えに行き、途中SAで食事をとったり、スーパーで買い物をしたりで、午後4時前に倉敷市水島のサノヤスドック前に到着しました。イカプロ師匠と、「まだまだ暑いから、渡船、もう少し後でもいいですよね~」なんて話していたら、すぐにお迎えの岸田渡船さんが来てくださったので(^^; 仕方なしに渡船に乗り込み、今回のお目当ての釣り場に渡してもらいました。

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 今回の私の釣り場です。写真を撮影しているポイントは、渡船を降りてすぐのところですが、岩山を登って、写真の場所にたどり着かねばなりません。なぜなら、ここ水島界隈は潮位差が大きくて、最大3mほどありますので、こんな低いところで釣りをしていると水没してしまうのです(^^; 

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 渡船を降りて左を見ると、大きな石がありましたが、満潮時にはこの岩は完全に水没してしまいました。

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 これが今回の私のポイントです。

 釣り始めは下げの7分ほど? まだまだ潮が下がるということで、チャンスは干底返しの午後8時頃からとみて、ゆっくりと道具の準備にかかります。とにかく、暑さが半端なく、風もほとんどありませんので、用意するにも水分補給をしながらでないとままならず、四苦八苦します。

 あたりが少し暗くなりかけた、午後7時頃から手返し開始。ところが、潮が低いからでしょうか、投げるたびに根ガカリして、最悪出した4本の竿すべてが根ガカリ高切れになる始末です。おまけに、チャンスと見た干底返しの午後8時頃から漁師が網を入れ出して、釣りにならなくなりました。仕方なしに、投げる方向を制限して釣りを続けます。漁師が入れた網は、仕掛け網、とでも言うものでしょうか、網を仕掛けたあと、漁船がその横で待機して、上げるタイミングを待っているようです。夜明けまで待ち続けられたら釣りにならない可能性もあります。やきもきしながら、投げる方向を制限された仕掛けを投げ返していると・・・

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 期待もせず竿先を見ていなかったこともあり、アタリを見逃していたかもしれませんが、意外な獲物が上がってきました。シロギスの26㎝です。エサは、マダイ狙いで用意していた、タイムシでした。シロギスは他にもタイムシで24㎝クラスが来て、先月の岡山月例会でもタイムシで大キスを釣り上げていたので、意外にこの界隈ではタイムシでシロギスの確率が高いのかもしれない、と思いました。

 さて、漁師の網ですが、午後11時の満潮5分頃になってようやく引き上げてくれ、投げる方向がかなり広がったこともあって、投げる方向を変えるとアタリが出だしました。

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 スズキの55㎝。ようやく本命魚です。ただし、スズキは検寸でマイナス20㎝されるので確実に不利です。ここはひとつ、クロダイやコイチなどの大型が来てもらいたいもの。ところが、アタリがあるものの、ことごとくスズキなんです。しかも、50㎝未満のランク切ればかり。かれこれ5~6匹釣ったでしょうか。釣れるたびに、

「また、スズキかいな~。」

 こんな感じです。普段はうるさいアナゴ君も、スズキの食いの速さに負けて、食いつけないのでは?と思うほど、アナゴが来ません。そして、フグも釣れず、つまり、エサ取りがない状態で、スズキの群れにエサを放り込んでいるようなものですね。ある意味贅沢な悩みではありますが、こうスズキばかりだと、ちょっと気持ちが萎えてしまいます。

 スズキを釣ったことがある人ならわかると思いますが、スズキはハリ掛かりすると、ジャンプすることが多いんです。なので、アタリがある、合わせる、魚が乗る、で、この後の思いは、

 「跳ねんといてくれ~」

 ところが、無常にも、「バシャッ!」と沖で跳ねるんです。この瞬間、気分は「ガックリ」

 そうして、ランク切れスズキをかれこれ7~8匹釣り上げたでしょうか。突然、左端の竿に強烈なアタリが来ました。リールのドラグが「じゃ~~~~ぁ!!」って感じで鳴りました。

 「やれやれ。スズキばかりで辟易としているところに、今度はエイかいな~。不幸やなぁ~。」

 こんなアタリは、大抵の場合、エイです。それで、「やれやれ」って感じで、力なく竿を煽ると、やはり強い引きが。しかも、根ズレしているようで、瀬を巻き込んでいるような、嫌な予感の感触があります。ただ、根を巻きながらも寄ってくるようなので、とりあえず姿だけは見ようと頑張って巻き続けました。上がってもどうせエイだろうと信じて疑っていなかったので、きわめて強引に、しかも適当に巻いてきました。ところが、力糸が見えたあたりで、意外なことが起こりました。

 ボコッとエイではないお魚が浮かんできたではありませんか!!

 なんや、何のお魚やっ!!

 で、よく見ると・・・・・大きなスズキでした(^^; 

 「また、スズキかいな~。」

 とは言え、大きさが半端ないので、玉網ですくうことに。何度か失敗しましたが、満潮近くで潮が高いせいもあり、玉網をあまり伸ばすことなく、何とかすくうことができました。

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 おおかた、80㎝近くあるでしょうか。サイズ的には大きいので、おそらく自己記録と思われますが、気持ちの方は・・・・

「また、スズキかいな~。本来は放流やけど、検寸もあるし記録魚やから持ち帰らんとあかん。持ち帰ったらさばかんとあかん。さばくん、ダルイナァ。」

 これが正直な感想でした。ぶっちゃけ、やっぱり手頃なサイズのお魚の方がさばくのが楽ですし、また味も良いものです。なので、ちょっと嫌気がさしましたが、ただ、スズキはサイズが大きい方が味が良い、という話も聞いたことがあるので、気を取り直して活締めにし、神経締めもほどこして、持参の35Lクーラーに、「折り曲げて」収納しました。

 先ほどキープした55㎝とともに、スズキは2匹クーラーに収まりました。

 もう、スズキはいらんで~~~~~!!

 願いもむなしく・・・・・

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 この2匹はランク魚なので、写真ののちリリースですが、他に、ランク切れスズキは、二ケタ以上は釣り上げたと思います。

 ま、アナゴではなく、スズキでしたので、釣り自体は面白かったので、贅沢は言えませんが、かつてはあれほどうるさく当たってきたコイチが1匹も姿を見せず、また、定番のクロダイも姿を見せず、当然マダイも姿を見せず、この近辺はいつからこんな「スズキ天国」になってしまったのだろう、とちょっと気持ちが暗くなってしまいました。

「もう、スズキはしばらくいらん・・・・」

 これが正直な気持ちです。

 ただ、スズキというお魚はおいしいのが救いですね。

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 アクアパッツア・・・・

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 カルパッチョ・・・・

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 シロギスとともに、切り身をフライに・・・・

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 昆布締め・・・・

 レシピには事欠かないので、有難いお魚ではありますね。

 そんなわけで、今回の釣行では、自己記録のスズキが釣れて、それはそれなりに喜んでいます。久しぶりの釣行記、これでちょっとは飾れたかな?

 ブログ「楽しく投げ釣り、マジに投げ釣り」はとりあえず復活しましたが、かつてのように、とてもではありませんが「毎日更新」は無理と思われますし、内容的にも制約されることが多いと思われます。そんなブログですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

楽マジブログ、条件限定で復活します

 諸般の事情により、突然ブログが途絶えてしまいご心配をおかけしましたが、「楽しく投げ釣り、マジに投げ釣り」のブログを、条件限定で復活させることにしました。「条件限定」とは、今年度より自らの立場が転勤とともに変わりまして、立場上あまり気のおもむくままに文章を書くわけにはいかなくなってしまいました。それで、最初はブログを完全に閉じてしまおうと考えたのですが、釣行のことも発信しなくなったのでは、ブログを始めた当初の自らの初志を大きく逸脱してしまうのでは、と思いました。なので、ブログは継続するけれども、記事を書くにしても、釣行記を中心に書いていくにとどめよう、と考えることにしました。今後は毎日更新はとても無理と思われますが、とりあえずはブログを復活させて、少しずつでも更新していこうと思っています。というわけで、懲りることなく、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 今日はとりあえず、私自身のフェイスブックの記事をシェアすることからはじめてみることにします。最近、どうしても気持ちの中で引っかかりがあって、それでフェイスブックの記事にしてみました。フェイスブックの記事とと重なってしまいますが、どうかお読みください。

 今、教育界では、脱ゆとり教育が謳われています。1980年代から始まった「ゆとり教育」は、それゆえに学力低下が指摘され、各方面から批判が起こったとのこと。そのために、ここ数年で学習指導要領が大幅に改訂されています。

その改革自体を批判するものでは全くないのですが・・・

1980年代と言えば、まさに私が教職に就いた時期と重なります。そう考えると、私と同年代の教師は、ゆとり教育とともに歩んできたと言っても過言ではありません。この記事を見ていただいている方には私の教え子もいます。思い出してください。教室に掲示してある時間割には、「ゆ」という文字が踊っていましたね。あの時間、色々なことに活用できました。運動会の選手決め、遠足の班決め、学級の組織作りから、クラスで起きた問題の話し合いまで。そんな時間に目を輝かせて話し合いに参加するクラスの子を見て、目を細めていたのを思い出します。

決して完璧なクラス運営が出来たとは思っていませんし、教科を教えることももっと工夫のしよう、努力のしようがあったと思うし、もっともっと色々な力を生徒につけてあげたかった、そう思います。心残りは色々あります。

ありますが・・・

ゆとり教育はそんなにだめだったのか、なんだか、脱ゆとり教育なんて言われると、自分の教職人生と、ゆとり世代と言われた皆さんを全否定されているようで、無性に悔しい。

自分なりのポリシーを持って、30数年間歩いてきました。そのポリシーはどんなものだったのか・・・

残り少ない教職人生の中で考えていこうと思っています。

今日はとってもかた苦しい内容でした。

すみません(>_<)

アーカイブ釣行記35~兵庫県南あわじ市福良漁港 2011.11.23

~2011カレイ釣り第2戦~

 11月23日(水)は勤労感謝の日で休日。一方、kisu356さんは会社の定休日ということで休日が久しぶりに一致。本当ならば四国の南へレアな魚種を狙いに行く予定であったのであるが、当日は生憎の雨模様の予報。そんなわけで四国釣行はあきらめたが、折角休日が一致しているのだから、カレイでも狙いに行きましょうか、ということで、全日本カレイの当日にカレイが好調だった南あわじ市福良へ行くことになった。ここのところカレイ狙い3連敗中のkisu356さんと、前回のカレイ釣りで好釣果を得た私の組み合わせ。果たして結果はいかに???

 前日の火曜日、kisu356さん方に午後10時に向かい、エサ店を経て釣り場に到着したのが、水曜日の午前0時過ぎ。全日本カレイの当日に好調だったので、さぞ釣り人は一杯だろうと思い釣り場に向かうと、意外にも誰もいない。少し肩透かしを食った感じにはなったが、とりあえず場所だけは押さえて車に戻って宴会と仮眠。

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 kisu356さんは黒霧島のお湯割り。

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 私はいいちこのお湯割りとコンビニで買ったベーコンで一杯。寒空の中で飲む焼酎のお湯割りがまた、五臓六腑に染み渡る(^^;釣りはこんな楽しみもあるから良いですね。
      二人とも、一合ほどの焼酎を飲んで、ほろ酔い加減で即仮眠。
      気持ち良く寝れました。

 さて、いよいよ釣り。二人とも、午前5時半頃に起床。早速竿を出すことに。

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 美しい朝焼け。あれ?雨の予報じゃなかったっけ?もしかすると、これから天気が崩れていくのかな?

 意外にも朝から快晴に恵まれ、風もほとんどない、いわゆる「カレイ日和」。これはちょっと期待できるのではないだろうか。二人ともワクワクしながら手返しをした。

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 まず手始めはkisu356さん。木っ端カレイとキスのダブルに、kisu356さんは思わず苦笑い?。
 いやいや、カレイがいることががわかって、テンションは上がりモード。

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 またまた、kisu356さん。今度は30センチオーバーです。
 ちなみに、エサは青イソメ。

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 kisu356さんがこの日最大の37センチを上げた直後に、ようやく私にもカレイが!! サイズは29.5センチ。持ち帰って魚拓をとることに・・・・(拓寸 30.3センチ)
      両方とも、やはり青イソメに釣れた。

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 ちょっと小さめだが、kisu356さんにもう1匹。今日は絶好調のkisu356さんです。
 これも青イソメのエサに来た。もしかすると、今日のアタリエサは青イソメかな?

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 まったりとアタリを待つkisu356さん。これぞカレイ釣り!といったスタイルです(^^)

 時合いがあるようでない、強いて言えば、下げ潮のさなかに食っているということ。(干潮は午前10時40分)。これは、込みに変わるとどれくらい釣れるのやら? 期待感が嫌でも膨らんでくるが、唯一の不安点は、アタリエサが青イソメっぽいということ。二人とも青イソメは500円分しか持参していなくて、次の時合いに備えて、青イソメの節約を余儀なくされた。ところが、込み潮に変わるとアタリが全くなくなってしまった。近くのコンビニでおでんを買ってきて二人で食べたり、ラーメンを作って食べたりと、食べる方優先にして時合い待ちをしたが、一向に当たる気配がなし。それどころか、この頃から船がやたらと波止の際を通りだして、引っ掛けられること数回。ひどいときにはほぼすべての竿を引っ掛けて、私の竿があやうく水没しかけた。幸いにも玉網で浮いていたタックルを引っ掛けて回収できたが、ちょっと腹が立ったのは、知らずに引っ掛けたならまだしも、引っ掛けたことを自覚してこちらを見ているにもかかわらず一言も声をかけずにスルーしていく船が多かったということ。相手は職漁船、こちらは遊魚者ということであまり強くは言えないが、それにしてもあまりにも開き直った態度に釈然としない二人であった。よほど釣り人に対して恨みがあったのかな?

 さて、午後になってもアタリはやはり出る気配がない。多く持参したマムシで時合い待ちをしていたが、もちろんこれで釣れるわけもなく・・・・・とりあえずは夕方の満潮まで粘ってみましょうということで、ゆっくりと打ち返しを続けた。

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 時折キスが釣れてきたりで、それなりに魚の気配はあったのだが。

 満潮の一時間前の午後3時過ぎ、私が数少ない青イソメでの集中攻撃をかける前に、kisu356さんにいただいたカレーうどんを食べていたそのとき!!

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 アチャー! 時合いはすでに訪れたようだ。釣れてきたのは立派なランクサイズ、32センチのマコガレイ。あわてて私も打ち返しをしたが、その後カレイは釣れず、午後5時まで粘ってようやく納竿した。

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 kisu356さんはスカリを持参されていて、釣れたカレイすべてを生かしておかれた。なかなか迫力のある釣果?

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 kisu356さん、ランクサイズのマコガレイを手に。kisu356さんは、これでようやくカレイ戦連敗をストップ。

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 結局、夕暮れまでねばってしまいました(^^;

 私にはカレイは1匹しか釣れなかったが、キューセンが来たり、シロギスが来たりで、それなりに楽しい釣りであった。それよりも、kisu356さんと二人で、おでんをつっついたりうどんを食べたり、アホな話をしながら楽しく釣りをできたのが一番よかったかも? この日は雨の予報だったが、結局納竿まで雨は1滴も降らず。天候にも恵まれて、楽しい釣りになった。

 ちなみに、マコガレイの卵の入りは6~7分といったところ。この分だと、12月の上旬あたりがピークになるかも? 少々往来する漁船には気を遣わなければならないが、それ以外は至ってのんびりと釣れる福良周辺に、あなたも釣行してみませんか?

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アーカイブ釣行記34~兵庫県明石一文字 2011.10.29~30

~大物バトル関西参戦記~

 兵庫協会・関西サーフさんと言えば、我が北斗サーフの大先輩のクラブ。歴史があって素晴らしい経歴を残されている、兵庫協会を代表するクラブである。その関西サーフさんが主催された、「大物バトル関西」に、10月29日(土)から日曜日にかけて参加してきた。お相手は、神戸投翔会のククレカレイさん、神戸伊弉諾SURFのマスター。

 まず初日。土曜日の朝9時頃に大阪を出発、高速道路の渋滞をかいくぐって、明石一文字の渡船店がある明石釣りエサセンターに到着したのは、午前11時前。とりあえずセンターにてエサを購入し、渡船乗り場の市役所横砂置き場に移動して、市役所の有料駐車場に車を停めた。そして、午前11時に、ククレカレイさんとともに明石一文字に上がった。この時点でマスターはまだ仕事中。夕方から合流することになっていた。

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 ここが明石一文字。私自身がこの一文字に上がるのは、実に20年ぶりくらい? 最近マコガレイが好調とのことで上がることにした。

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 これは内向きの風景。この方向でも良型のカレイが上がるとのこと。

 釣り開始は午後0時なので、とりあえずククレカレイさんと昼食を取ったり、ダベったりで時間をつぶし、午後0時きっかりに釣りを開始した。
 エサ取りが多いと聞いていたが、持参したエサが塩マムシ、塩コガネムシ、そしてユムシということもあり、エサ取りはそれほどでもない様子。巻き上げると、ユムシはもちろん、塩エサの方も残って上がってくる確率が高かった。沖向きは潮目がくっきりと出来ており、いかにも釣れそう。

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 この潮目でテンションが上がらないカレイ釣り師はいないだろう。沖と岸近くの流れが当たって、それは見事な潮目を形成。

 2本バリに、エサはユムシのハーフカットと塩虫を使用。ユムシはエサ取りに強いというメリットはあるが、果たしてマコガレイに有効なのかどうか疑問を持ちつつ、それでも、エサがハリに残らなければ意味がないと自分を言い聞かせて投げ返しを続けた。ところが、このユムシが思わぬ効果をもたらすとは、このときは思いもしなかった。それにしても、ユムシのハーフカットの調理。中から汁がプシュ~、内臓がグニョグニョ~と出てきて、あ~気持ち悪る~~(>_<)

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 まず釣れたのは28センチクラス。30センチには足りなかったが、とりあえずの1匹にほっと一息。釣れるとは思ってもみなかったので、アタリは取れず。ちなみに、エサはユムシと塩コガネの両方を食っていて、「こいつはどちらを食いたかったのかな?」としばし疑問を感じた。が、とりあえずユムシが口に入ったということで、少し自信がついてきた。

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 あれ?糸がふけてるぞ~、と巻き上げて釣れた2匹目、32センチマコガレイ。1匹目とほぼ立て続けに釣れた。早くも時合いか!!このカレイは、見事にユムシを食っていた。

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 実寸32センチのマコガレイ。久々のランクマコに、心もホットになったのは言うまでもない。

 さて、まだまだ釣れ続くかと思いきや、アタリがなくなってしまった。まだ釣れていないククレカレイさんもジリジリと気持ちが焦っている様子。まあ、そのうち釣れるでしょ。

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 ほら、釣れた~(^^; ククレカレイさんの1匹目は、ランクには届かず(28センチ)残念だったが、それでもカレイが釣れると、こんなに素敵な笑顔になるのです。カレイは釣り人を一番ホットにさせる釣り物ではないでしょうか。

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 そして、ついにランクゲット!! ホットを通り越して、オチャメなククレさんです(^^; このカレイは32センチありました。

 今日は二人でいったい何匹のカレイが釣れることやら・・・・なんて心配をすると釣れなくなるのはいつもの通り。しばらくはアタリもない時間が過ぎていった。
 
 さあ、午後4時を回って、夕方の時合いが近づいてきた。というより、日が短くなって、もうすでに夕マズメといった感じ。今日の目的は、日があるうちはカレイを狙い、日が落ちてからはユムシやコウジでマダイやスズキ、クロダイなどの大物を狙う予定であったので、そろそろ大物仕掛けにチェンジするタイミングを計らなければならない。第一目的のカレイはすでに釣れているので、あとは夜釣りで大物が釣れれば言うことがない。そんなことを考えながら手返しをしようとしたら・・・

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 折角の大物なのに、アタリが取れず。私得意のアタリ見逃し。このカレイも、当たりエサはユムシのハーフカット。

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 こんな大きなカレイを持った写真なんて、いつ以来?そういえば最近カレイに縁がありませんなあ。

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 実寸38センチ。(翌日の検寸では、37.?センチ。)

 この後さらに29センチが1枚釣れて、私は合計4枚(ランク2枚)、ククレさんは2枚(ランク1枚)で夜釣りに突入。午後4時頃から合流したマスターは、結局釣果なし。私からこの釣り場を誘った手前、ちょっと申し訳ない気が・・・・(^^;

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 折角なので、夜釣りの前にマスターの雄姿を(笑) いつも元気に釣り場に向かうマスターです。

 さて、期待の半夜釣りは、 私がマダイの28センチを釣ったのみで、期待を裏切った結果になってしまい、そのまま午後9時に納竿。
 渡船から降りたあと、
 ククレさん「明日は林崎で勝負やから、今から家に帰って仮眠や、仮眠!!」
 という言葉を残したククレさんと別れ、マスターとこの後の釣り場の相談。初日は私がマスターに無理を聞いてもらったので、ここからはマスターの言うとおりにします! ということで、結論をマスターにゆだねたところ・・・
 マスター「折角釣れてるんやし、明日も朝から一文字に渡りましょか~?」
 と、意外な答え。というわけで、朝までの夜釣りはせず、マスターと銭湯で一風呂浴びたあと、朝霧にあるガ○○にて宴会(^^; ビールを満腹飲んで、そのままガ○○の駐車場で仮眠・・・・・・・・

 翌朝、マスターとともに明石一文字に渡った。ククレさんは林崎で予定通り勝負するとのこと。

 おっと、左隣に見覚えのある方が・・・・・

 「昨日、ここでカレイが好調やったと聞いてね。」

 なんておっしゃるのは、兵庫協会Rキャスターズの会長をされている、松尾さん。さすがに情報収集が早い!! って、ククレさんから聞いたのかな?

 一文字の東のコーナー(昨日私が釣った場所)に松尾さん、その西隣が私、そして、そのまた西隣にマスターと、3人が並んで戦闘開始!!昨日の当たりエサだったユムシのハーフカットをメインに、撒きエサ感覚で塩コガネ、塩マムシをたっぷりとハリに刺して投入した。

 しばらくして、左隣の松尾さんがタモ入れをされている!!

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 55センチのスズキ。昨日私が同場所で粘ったにもかかわらず、スズキは釣れず。
  松尾さん、それ、私が釣りたいんですぅ(>_<) ただ、松尾さんがおっしゃるには、
  「これが釣れてもしゃーないんや、カレイを釣らな、カレイ!!」 

 私が釣りたいスズキを見てちょっとショック? ただ、魚の活性が上がってきたのかもしれないので、めげずに頑張って手返し。すると・・・

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 今回の釣りでは、私はよほどカレイづいているのか、またしてもマコガレイが。もちろん、これもユムシ。そして、もちろん、アタリ見逃し(^^;

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 30センチジャスト。

  今回釣れたマコガレイはすべてメスだったが、まだ真子はほんの指先程度。産卵の時期はまだまだ先と思われる。

 ところで、投げ釣りではない釣り人が、内向きの際のチョイ投げで、30センチほどのカレイを立て続けに釣った。マスターはそれをみてたまらず2本の竿を内向きへ。マスターの釣り座のすぐそばに内向きの下の段に降りる階段があるものの、2本を内向き、2本を外向きに投げているマスターは忙しそう。だが、その甲斐があって・・・・

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 ようやくマスターにマコガレイ。28センチほどだったが、ようやく釣れたカレイに、マスターもほっと一息。
ところが、その直後、この写真の奥で釣っている松尾さんが、玉網を掲げてオーイ!!と呼ばれた。

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 早速駆け寄ってみると、玉網には大きなマコガレイが!! 実寸38センチほど。やっぱり釣れるときには釣れますねえ。これにて、松尾さんは大会に提出する2匹を確保。

 この日は潮の状況は抜群だったのだが、カレイのアタリは少なく、やや期待はずれに終わった。だが、真子の感じからして、まだまだ最盛期とは言えず、これから12月の声を聞くまではマコガレイは十分に狙えると思われる。11月の中旬にもなると淡路島や四国などでもカレイが釣れるようになるので、キャスターは分散するのでは?というのが私の予想。嫌な場所取りが一切ない、この明石一文字は、これからねらい目になるのではないだろうか。

 さて、大物バトル関西の成績の方は? 

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 担当の方にわざわざ写真まで撮っていただいて、ちょっとうれしかったりして(^^;

 マコガレイ2枚で、25位。だが、審査でカレイを持った写真を撮っていただいたことが果たしてあったかどうか。私には十分すぎるほどの成績だ。

 対象魚のS割ということで、私のカレイではとてもとても上位に入賞することは不可能だった。だが、こういった大会があったおかげで私はカレイを釣ることができたわけで、その点では関西サーフさんには感謝、感謝。気持ちよくカレイシーズンを迎えることができて、気分は上々。さて、次はどこに何を釣りに行きますかな???

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アーカイブ釣行記33~三重県熊野市新鹿大和岩、和歌山県串本町 2011.10.8~9

~決めるで!250号!!~

 250号を釣り上げた後から「決めるで!!」なんていう題にするのもずるい気はするが、それほど釣行前のモチベーションが高かったということでお許しを(^^;

 7月から大物号数248号でストップしていた私は、もういい加減決めてしまいたいと思っていた。8月、9月はスズキで失敗したので、頼るべきはキューセンかヒラメしか残っていなかった。スズキも含めて、この3魚種はAランク(最低寸法)に空席があるためだ。それで、今回は兵庫協会KCサーフのhedai隊長にお願いして、キューセン狙いにお付き合いしていただくことになった。ただ、夜釣りもやはりしてみたいという隊長の提案で、夜釣り場所は私が決めることになった。私の狙いは、昼間にキューセンのA、B、Cランク(敢えて、Dランクとは書かず)、隊長は同じくキューセンのCランクと、夜釣りでDランクのマダイを狙うことになった。キューセン狙いの場所はお互い言うともなく新鹿の大和岩に決定していたが、夜釣りの場所がなかなか決まらなかった。本命の引本は、我がクラブのゆうたろうさん情報で白濁りでアタリが少ないことがわかっていたから、引本をはずしてポイントを決めなければならない。紀東方面の夜釣りは私的にはどうも触手が伸びず、必然的に南紀方面ということになった。

 第1部 紀東 キューセン編
 
 10月8日の午前0時前、我が家に隊長が迎えに来てくださった。ただ、ナビが故障中とのことで、私の車「豊穣の女神号」で行くことに。 

 9月初めの台風12号の影響で、国道169号線の、いわゆる「大台越え」が一部通行止めとのことで、名阪国道、伊勢自動車道経由にて一路紀東を目指した。第1部の釣り場は新鹿の大和岩。エサは隊長が購入してくださっているので、私は渡船の予約係。キューセンと夜釣りと、2ヶ所の予約はすでに完了済み。

 深夜ということで、順調に走行でき、午前3時には渡船乗り場に到着できたので、2時間ほど仮眠。そして、午前5時半に乗船した。

 当日の潮は若潮、串本標準で午前9時半が干潮と、決してあまり良い潮とは言えない。隊長も、この釣り場では下げ潮で釣った試しがない、なんて不安になる発言。時合いがあるとすれば、下げ止まりからの返しの潮かも?と意見がまとまって、とりあえずのんびり釣ることにした。のんびりとは言え、私はとてもそんな気持ちになれなかった。何せ、250号がかかっているのだ。現在248号。何とかキューセンを2匹釣り上げて決めなければ・・・・そう思って、手返しする手にも力が入った。

 ところが・・・・

 下げは釣れないのでは?といった予想を覆して、竿出し直後から隊長が絶好調!! 立て続けにA~Cランクキューセンを3匹釣り上げて、午前6時半時点で早くも3対0。さすがに、大和岩に精通される隊長はキューセン釣りが上手だ。というか、タックルに私との差があったのも大きな原因かも? 隊長はナイロン3号で遠投主体なのに対して、私はPE3~4号で遠投があまり効かない。遠投主体の隊長が、A~Cランク3匹仕留めた同じ方向に投げるのだが、どうもポイントに届いていないようだ。それで仕方なく、いつも私がキューセンを釣り上げている、左方向主体に、目一杯飛距離を出して釣りを続行した。左方向なら多少飛距離が落ちてもキューセンのポイントがあるので、いればアタリがあるはず。そう信じてアタリを待つ間も、気持ちが焦る、焦る。そして、ようやく・・・・

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 当日の釣り座。岸に平行に、遊木漁港方向に投げている。隊長は、私よりも右の釣り座から、岬の先端方向に遠投で攻められていた。

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 午前6時50分に、ようやく1匹目。26.6センチキューセン(拓寸)。これで249号!
いよいよ250号に王手だ!!

 ようやく大物号数が伸びて、249号。やれやれ、やっと釣れた。だが、ここからあと1号を加えるのにどれほど苦労しなければならないか、そんな予感もはたらいて、249号を喜ぶまもなく、手返し、手返し。ところが、そんな「250号リーチ状態」は、そう長くは続かなかった。

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 来た~!! これが私の記念すべき、250号!! 

 二人合わせて当日の一番小さいサイズではあったが(一応実寸で26センチはクリアしていた。)、貴重な貴重な1匹。 サイズは26.4センチ(拓寸)

 殊勲打を放ったのは、何となく予期していたキャスティズム。 

 なんと、249号を釣り上げてから、わずか1時間後のことであった。あまりにもあっけなく釣れてしまったので、全く実感がわかず、隊長に何枚も写真を撮っていただいて、ようやくちょっと実感が・・・・ 釣り上げた瞬間・・・やっぱりうれしかったんやろな。

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 249号(上)、250号(下)の揃い踏み。サーフに入会して以来24年、コツコツと積み上げてきた大物号数が、ようやく250号に到達した。下のクーラーボックスは、私が所有する最も古いクーラー、プロバイザーシンクーSXU20L。もうかれこれ20年選手かも?
 

 今回の釣行は、長年の相棒であるコイツを連れて来てやりたかった。

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 そして、さらに1時間後の干潮直前に、251号となるキューセンBランクを追加。キューセンのAランクは上の2匹で終了なので、このキューセンがAランクなら、キューセン初の特別大物になるところであった。この状態で3匹目がBランクなんて、なんだかつきすぎている? 

 ところで、ここ大和岩で初めてTⅡでキューセンが釣れた。今まではキャスティズムばかり。もっとも、キャスティズムは引き釣り主体と積極的な竿なので、よく釣れるのは必然なのだが・・・・

  お!! よく見ればミドレンジャー? さすが!!我がチームの4番バッターだ。

 この後、隊長もさらに1匹追加。2人合わせてキューセンが7匹という好釣果。この調子でいけば何匹釣れるのやら・・・・

 なんて思っているとアタリがなくなるのはよくある話。期待の干潮からの返しの潮は期待を裏切って全くアタリがなくなり、午後1時に迎えの渡船に乗り込んだ。
  結局、今回の大和岩では、メイチダイやカワハギは1匹も来ず、来ればキューセンというめずらしい釣れ方であった。

 船着場に上陸後、すぐに車に荷物を積み込んで移動。新宮市内の「○○家のギュー丼♪」で遅い目の昼食を取り、次の目的地に向かった。

第2部 南紀 マダイ編

 実は、以前から私が気になっていた波止があるのだが、その波止の横に一文字防波堤があって、一度上がってみたいと思っていた。ただ専門に渡す渡船がなく、半ばあきらめていた。ところが、ネットで調べてみると、その近所に磯渡しの渡船があることが判明、ダメ元で問い合わせてみたところ、「渡してもいいよ。」との心強い返事。ただ、その後の言葉を聞いてちょっとがっかり。「渡してもいいけど、10月1日からエビ網(刺し網でイセエビを取る漁法)が始まるから、夜釣りは無理とちがうかな。」ほな、あかんやん。私は心の中でつぶやいたが、そのつぶやきが出るのと同時にこんな言葉も。「満月前後は、漁は休むけどな。」満月前後は休み?私は一度同行者と相談します、と言って一旦電話を切り、早速月齢を調べてみた。それによると、10月12日が満月。ということは釣行日の9日は一応満月周り?私はさらにネットで「エビ網漁」について調べてみた。するとあったのだ! エビ網カレンダーが!! それによると、10月7日から15日までは休漁となっている。やった!! そして、翌日もう一度くだんの渡船店に連絡。すると、ご主人もわざわざエビ網漁の日程を調べてくださっており、釣行日の9日はエビ網は休漁と判明した。そして、今回の釣行につながったというわけだ。

 さて、渡船は午後3時に予約してあったが、少し遅れそう。渡船店に遅れる旨連絡を入れておいて、渡船乗り場に到着したのは、午後3時半頃。早速船に乗り込み、一文字へ。約5分で到着。間近で見る一文字は、えげつなく足場が高い。内向きで6mほどあるのに、(つまり、鳥取一文字くらい?)外向きはさらに2m以上かさ上げされていて、外向きで釣るとなると8m以上の高さがあることになる。もちろん、玉網は届かない。かと言って落としダモなんていう気の利いた物は持ち合わせていないし、もし仮にあったとしてもおそらく使いこなせないだろう。超大物が来たときのことを考えて、隊長と連携プレイの打ち合わせを綿密にしておいた。大物が掛かったら波止の端まで移動し、下の段で玉網を構えてもらって、下の段からすくってもらう。こういう段取りにした。なので、玉網は下の段の端に置いておくことにした。80センチオーバーのマダイや60cmオーバーのコロダイ、イシダイの実績もあるとあって、仮にそんな大物が来なくても気を楽にして釣ることができる。段の上に上がるには、渡船店で拝借した脚立を利用する。エサ付けのたびに脚立を上り下りしなければならず、ちょっと面倒くさい。

 とりあえず、カワハギなどを狙って明るい間から釣りを開始したが、どの方向に投げてもサバフグが沸いていて(隊長が1匹、30センチほどのサバフグを釣り上げたことから。)ハリスやモトスが切られて上がってくることがしばしば。このフグが夜もいるとなると、釣果に黄色信号がともる。ちょっと心配になってきた。

 だが、暗くなる頃にはなんとかサバフグもいなくなって、エサがそのまま返って来ることが多くなった。これを見て、仕掛けを太仕掛けに、エサをタイムシ、本コウジに順次替えていく。ところが今度は、エサ取りもない状態が続きだした。釣り開始がちょうど満潮の午後4時頃、干潮が午後9時半だから、夕方の時合いはあまり長くない。暗くなってから2~3時間勝負とみて、真剣に投げ返す。すると、ある竿を煽ると魚の感触? なんだなんだ?! もしかすると居食いかな?

 釣り座は高場、本拠地は段下にあるので、取り込みはいちいち脚立(渡船店で拝借)を上り下りしなければならず、面倒なことこの上ない。ただ、魚のサイズが小さいので、簡単に抜き上げ成功。

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 とりあえずマダイと呼べるサイズ?を確保。だれですか?!チャリコと言ったのは??30センチあれば、とりあえずこうしてメジャーを当てて申請写真が撮れるから、このサイズでいいの!!

 小さいながらもマダイが釣れて、ちょっと安心。隊長も私も、張り切って打ち返す。すると・・・

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 ありゃま、サイズダウン(>_<) でも、釣れたことが一番のモチベーションキープなのだ。サイズUPを目指して、さらに打ち返し。
(このマダイは、拓寸31.2センチになった。)

 その後、隊長が40センチオーバーらしきマダイを手元まで引き寄せながらバラすというアクシデントがあったりで、その後はアタリは止まってしまった。夕方には風がゆるかったのに、午後8時を回ると段々と風が強くなって、気温も下がってきた。とりあえず、明け方の満潮に備えてテントを立てて仮眠しましょう、と隊長と意見がまとまり、二人のテントを立て始めた。とそのとき・・・・・ドラグが鳴る音!! どうやら私の竿らしい。立てかけたテントを隊長に預け、私は竿に駆け寄ってドラグが鳴った竿を手に取り、合わせてみた。

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 マダイ、32センチ。何か作業をしているときに限って、釣れてしまうものだ。
このマダイを機会に、竿を全部上げて仮眠体制をとることに。

 「隊長~、竿を全部上げてしまうから、それまでテント作業待ってください!」

 そう言って、先ほどの竿の隣の竿を上げると、意外にも魚の引き。え?もしかすると、先ほどのドラグはこいつ???

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 ようやくサイズUPの37センチ。

 そして、さらにその隣の竿を上げると、またしても・・・・・

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 マダイ、32センチ。
これって、入れ食いって言うのかな?

 ここで、さらに打ち返すと釣れていたのかもしれないが、もうマダイが5枚も釣れてしまって、これ以上欲張っても・・・ということで潔く仮眠することに。とにかく、前日も2時間くらいしか寝ていないので、もう眠くって(^^; ただし、隊長はこの時点で獲物0。だが、眠さは一緒だったみたいで、二人ともテントで仮眠することにした。明け方のデカマダイに期待!!

 午前2時前に起床。やはり起きぬけは寒い。どうせ今は時合いじゃないだろう、と思いつつアルポットを用意して、湯を沸かした。湯が沸くのを待つ間にノロノロとエサをつけて投げ返し。ところが、うまくいくときはこんなもの? カップ麺で暖を取っているときに限って、ドラグがジャーッ!!と鳴った。え?まだ時合いは続行中???

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 これが、本日最長寸のマダイ、42センチ。
そう言えば、釣れるマダイはすべて天然物。
しかも、外道は一切釣れず。釣れればマダイというめずらしい現象。以前に広島のYさんと出かけた、鹿児島の谷山一文字以来のマダイ爆釣だが、あのときに比べれば、はるかに型が小さい。隊長と打ち合わせをした取り込み方法を実践できずに、ちょっと残念?

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 さらにドラグを鳴らして、35センチを追加。というか、結局このマダイが締めになってしまった。私のマダイは合計7匹。ただ、期待の大型は来ず。不思議なことに、隊長は結局マダイ0という結果に。仕掛けもエサも投点もほとんど同じなのに、なぜなのか未だにわからない。

 このマダイが釣れたのが、午前2時半頃。満潮の約1時間半前。

 期待の満潮の前後は、意外にもアタリは一度もなし。Dランクを狙う隊長は、結局大物は不発に終わってしまった。

 そんなわけで、午前6時過ぎには納竿して、午前6時半過ぎに帰りの渡船に乗り込んだ。

 その後、時間もエサも余っているし、隊長が夜釣りの釣果が良くなかったということで、別の場所で延長戦を2時間ほど。ここではたいした釣果はなく、午前10時には現地を後にして帰路についた。

 さて、この一文字波止。この釣行記に名前を書こうと思ったが、一文字の隣にある地からの波止が釣り禁止ということで、HP上に公開することは控えることにした。一文字波止も禁止にされるわけにはいかないからだ。ただ、全く非公開というわけではなく、HP上にあるメール問い合わせにて尋ねていただければお答えさせていただくということにしておこう。

 ようやく達成した250号。その250号を祝福してくれるかのようなマダイの釣果に、私自身少し驚いている。おそらく、一生の思い出に残る釣行になったに違いない。250号を過ぎてまた新たな旅立ちになるとは思うが、そんなに気負わず、いつもどおりの投げ釣りをこれからもしていこうと思っている。

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アーカイブ釣行記32~和歌山県由良町戸津井漁港 2011.9.11

~故 小林正卓北斗サーフ初代会長追悼月例会釣行記~

 ここ数年、秋の月例会は中紀のエソ狙いと相場が決まっている。いやいや、言い直すと、本当はマゴチやエソ、スズキを狙うはずだがエソが釣れてしまう、ということだ。今年もいつものように、ありみつやんか氏、安原氏をともなって、今では十八番とも言える有田川一文字を目指そうとしたのだが、先日の台風12号の影響はおそらくまだ残っているはず、と有田に向かうのは3人とも二の足を踏んでいた。それでも、ここ数年の有田川一文字の好調が忘れられず、とりあえずは有田川尻を目指して、その状態で他の目的地を目指そう、ということで、午後10時過ぎにありみつやんか氏の自宅を出発。

 

 深夜過ぎに有田川尻に到着してみると、予想通り泥濁り。え?これが本当に台風から1週間も経った川なの? それが正直な感想。流木やゴミが沢山浮いていて、キチヌなら何とか釣れそうな気がするが、川面を見ているととても釣りをしようという気持ちにはなれない。それは、ただ単に泥濁りだから、という理由からではないのは、読んでくださっている方にも想像していただけると思う。

 

 ありみつやんか氏、安原氏(そう言えば、今年の月例会は、このメンバーでしか釣行していない・・・・)と相談。どうしようか。有田川を見ていると、他の河川の川尻も同じ状態ということは容易に想像できる。(ちなみに、帰り道に高速道路から見た紀の川も、同じく泥濁りだった。)ということは、川から離れた場所を目的地にしなければ・・・・衣奈や阿尾、戸津井など、様々な案が出たが、最終的に、久しぶりに戸津井をのぞいてみよう、ということで意見が一致。戸津井は10年ほど前にエソやヒラメ、マゴチでフィーバーした釣り場。当時は港内にも大量のエソが入り込んでいて、港内の波止からもランクエソが容易に釣れることで賑わっていた。そして、たまに釣れるマゴチやヒラメもでかい! ところが、新しい道が作られて、戸津井漁港の上に新道の橋が開通してからは、そのフィーバーはピタッと止んだ、そんな言わば今では「過去」の釣り場である。

 

 由良町に入って、門前の交差点を右折。衣奈を左折して戸津井を目指そうとしたが、門前を曲がって数kmのところでなんと通行止の標識が!! 通行止なら門前の交差点に表示するべきやろ~、と3人でブツブツ言いながら、由良から大引経由で戸津井を目指すことになった。このルートをご存知の方は多いと思うが、とにかくクネクネ道がずっと続く、結構ハードなルート。私は安原氏の車の後部座席で横になっていたが、それが良くなかったらしく、しっかり車酔い。戸津井漁港に到着して、早速釣り場を目指すありみつやんか氏、安原氏を見送って、私は夜釣りを諦めて仮眠しておくことにした。

 午前4時過ぎに起きて外に出てみると、ありみつやんか氏、安原氏が黙々と釣っている。夜の間は海毛虫の猛攻で、かろうじて安原氏がチャリコを2匹釣ったとか。仮眠が正解だったかな?と思いながら、私も荷物をかかえて釣り場に着いた。

 釣り開始は午前5時前。実は今日は作戦を立てていて、(本来は有田川一文字での作戦だったのだが、戸津井でも実行することにした。)2本を置き竿にして、1本は代打キャスティズムで塩イワシの引き釣りを試みることにしたのだ。そして、港内向きで、エサのコアジを調達すべく、サビキ釣りの道具もセット。とりあえずイワシを投げ込んでおいて、サビキ釣りを開始。サビキ釣りは、暗い間はアミエビをカゴに入れなくても食いつくほど食いが良かったが、安原氏が早速エソを釣り上げるのを見て、こうはしていられないと、サビキ釣りを放っておいてイワシエサの付け替え。アジに替えようと巻き上げたつもりでなんとエソの手応え。

 

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 とりあえず対象魚確保。今日の月例会対象魚は、S割(スーパーランク割)の1匹長寸だ。

 

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 有光氏にもエソ。それにしても、サイズが物足りませんなあ。

 

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 安原氏にも釣れたが、釣れた瞬間の写真はなし。ついでに、現在の先端風景。

 

実は、このエソの時合いのおかげで、サビキ釣りをすっかり忘れてしまっていて、気がついたときにはアジはどこかに行ったのか、すっかり姿を消していた。ただ、アジでも塩イワシでも、エソの食いに差はあまりなく、釣り上げたアジをバッカンに生かしつつ、塩イワシを使うといったスタイルで、アジもそんなに沢山必要なかった。だが、サビキ釣りは釣れている間に釣らないと釣れなくなる、ということは大いなる反省・・・・・
 さて、折角の時合いのこの頃より、どうも私自身が「もよおしてきた」感じで・・・・(^^;  後ろ髪を引かれつつ安原氏の車に乗って、港の奥にあるトイレにGO!

 

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 戸津井漁港の公共トイレ。綺麗に清掃されていて、とっても気持ちがよいトイレです。もちろん、身体が不自由な方用の洋式トイレも完備。

 

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 トイレ横護岸から港の橋付近を望む。昔の面影を残す部分と新しい部分と。

 

さて、お腹もすっきりしたところで、急いで釣り場に戻った。まだ、時合いが継続中と見て、手返しをするためにまずキャスティズムを手にした。すると、横にありみつやんか氏が寄ってきた。

 

 あり「あれ? 今日はめずらしくキャスティズムを使ってるねんな? どうしたん?」

 

 ふぐ「いざとなったら引き釣りができるように用意してるねん。代打桧山、もとい、代打キャスティズムや。」

 

 そう言って巻き始めると、あれ?なんだか重いぞ。

 

 ふぐ「引き釣りなんて言いながら、置きっぱなしにしておいたら何か掛かってるわ。」

 

 結構な締め込みの上にロッドが柔らかいキャスティズムなので、釣り味が良いこと。しかも、ラインがPEなので、糸がキュンキュン鳴ってドキドキものだ。

 

 ふぐ「なかなかええ締め込みやわぁ、このエソ。」

 

 そんなことを言いながら、すっかりエソと思い込んで気楽に巻いてきたのだが、なんと浮いた魚はマゴチではないか!!

 

 ふぐ「うわ~、マゴチやマゴチ。みっちゃん~タモやタモ~!!」

 

 そして、急いですくってもらって・・・・・
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 トイレから帰ってきたら魚がついていて、エソかと思っていたらなんとその魚がマゴチ!これはウン が付いたとしか考えられない(^^; マゴチ50cmオーバー。追悼大会にふさわしい獲物だ!!引き釣りをするつもりで用意した代打キャスティズム。しかも、トイレの間の置きっぱなし竿で釣ったものだから、 「なんやかんや言っても、置き竿で釣れてるやん」とか、  「アタリも見んと釣れたんかい!」と
周りからはミソクソに言われて散々。だが、結果がすべてなのだ~(^^)これで、大会優勝間違いなし?!

 

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 帰宅後に撮影した申請用の写真。50cmを2~3mmオーバー(^^)

 

 その後、たまにアタリがあるものの、3人ともランク切れのエソが釣れるくらいでもうひとつの状況。かつての戸津井はこの朝の時合いに大きいエソがバタバタと釣れたものだが、やはりそんなかつての大釣りはもう無理なのか、マゴチが釣れたとは言え、3人とも少々物足りない気分で釣りを続けた。
 まだ午前7時過ぎだというのに、日差しがものすごく強い。暑さもピークに達してきて、釣りもあと1時間くらいかな、とあきらめムードが漂ってきたそのとき、安原氏の竿にドラグを派手に鳴らす良いアタリがきた!!最初は軽そうに巻いていたのだが、途中から締め込みがきつくなって、

 

 安「今日一番の強い引きですわ~。」

 

 なんて言いながら、気持ち良さそうに巻いている。で、上がってきたのは・・・・

 

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 おお~、これが戸津井の真骨頂!! 実寸47センチオーバーの立派なエソだ。拓寸だと、もしかするとDランク(50cm)?
それにしても、汗びっしょりの安原氏。それでなくても汗っかきの安原氏。見ているだけで暑そう(^^;

 

よかったなあ~、なんて祝福しつつ、もう暑いしこれくらいでええやろ~。と、大物が釣れてまだやる気の安原氏を残し、2人は納竿することに。ところが、納竿間際に釣れることはよくある話で・・・・

 

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 納竿のために巻き上げた竿に、Aランクのエソ。マゴチも釣れたし、これで十分?

 

そんなわけで、実釣時間がたったの3時間ちょっと、という極短時間の釣りであったが、マゴチを含めランク物3匹(ありみつやんか氏は、エソBランク1匹、Aランク1匹、安原氏は、エソCランク1匹とAランク1匹。)と、そこそこの成果をおさめて、審査会場の紀の川SAに向かった。

 

 

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アーカイブ釣行記31~三重県熊野市新鹿大和岩、鬼ヶ城、和歌山県新宮市王子ヶ浜 2011.7.28~30

~今年最大の天王山?!~

このタイミングを、数ヶ月前から狙っていた。吹奏楽コンクールが終わったら即出発し、翌日に休暇を取って釣りに行く。それが何とか実現した。

 今年の前半戦はことのほか調子が悪く、5月の枕崎のマダイ以外はほとんど魚すら釣れない状態が続いた。私ごときの人間がこんな言葉を使っても良いのかどうかわからないが、いわゆる「大スランプ」。このスランプが始まった頃から、コンクール後の釣行についてはすでに計画していたのだ。

 7月の初旬に思い余って淀川へキチヌ狙いに行き、なんとか3匹の大物を確保。これが呼び水となり、熊野新鹿でキューセンを2匹釣り上げて久しぶりに大物号数更新。折角調子が上がってきたものの、この頃からコンクールの練習が忙しくなり、土日や連休は練習でつぶれる始末。ただ、この上がり調子を崩したくなかったので、練習終了後に淀川へ行ったりして、キチヌ狙いで調子をキープしておいた。そして、満を持して今回の釣行。

 さて、問題は行き先。最初は愛媛や隠岐も視野に入れたが、なにぶん単独釣行。費用をできるだけ抑えて、しかも狙い魚も多岐にわたるとなれば、紀東方面しかない。実はこれも以前から計画済み。しかも、キューセンが釣れると大物号数もUPするわけで、あとは大物ができるだけ釣れるプラン?を考えた結果、以下のようになった。

第1ラウンド 28日半夜・・・・・新宮市王子ヶ浜にてニベ狙い
第2ラウンド 29日日中・・・・・熊野市新鹿にてキューセン狙い
第3ラウンド 29日半夜・・・・・熊野市鬼ヶ城にてシロギス狙い
第4ラウンド 30日未明・・・・・そのまま鬼ヶ城 または 再び王子ヶ浜

 かなりの強行軍ではあるが、ここは自分の気持ちを奮い立たせて自分の描いたビジョンを実現するのみ!と心に言い聞かせ、コンクールが終了した28日の午後3時頃自宅を出発。このプランで問題になるのはエサの調達。自宅からのルート上にエサ店はあるものの、質や量にやや難点がある。逆方向の尼崎のエサ店に行くには時間がかかりすぎる。そこで、ルートははずれるが、数店舗に電話をしてみた。

Fエイト・・・・・「マムシは入荷していません。」「・・・・・」
I吉・・・・・「マムシはないですねえ。」「・・・・・」
FM泉大津店・・・・・「マムシ、ありますよ~。」

 今回の釣行でのカギはマムシ。キューセンを狙うには絶対に必要なエサだ。マムシさえあれば、あとは何とかなる。そこで出発後、まずは近畿道、泉北道を通ってFM泉大津店へ。少しルートは外れるが仕方ない。

 FMでは、マムシを3000円、アオイソメ2000円、ユムシ20匹を購入。これで延べ3日分。少ないように感じられるが、なにぶん費用を抑えるという目的から不安を抱えつつこの量にした。マムシはもちろんキューセン狙い。アオイソメは鬼ヶ城のシロギス狙い。鬼ヶ城ではマムシやチロリは不要。釣れなくはないのだろうが、アオイソメ以外だと、ゴテンアナゴなどの外道率がかなり跳ね上がってしまうのだ。また、シロギス狙いにはアオイソメだけで十分!という持論も証明したくて、アオイソメを購入した。2000円分がなくなれば、半夜釣りは終了ということで、量的にも2000円でOK。ユムシはもちろん、ニベ狙いだ。
 その後、再び泉北道、近畿道、南阪奈道を通って、葛城インターから通常ルートに戻った。高速道路はこれだけ。後は一般道だけだ。

 第1ラウンド 新宮市王子が浜

 道中順調に走行を続け、午後7時過ぎに新宮市王子ヶ浜に到着。実はこの釣り場は今回初めて。他クラブの方が良く好釣果を得ているのを見て、いつかは訪れてみたいと思っていた。道もナビと事前情報のおかげで問題なく、王子ヶ浜横の駐車スペースに車を停めることができた。まだ日が暮れきっていないので、護岸の上から浜がよく見渡せる。先日の台風の影響からか、意外に砂洲が短い。それで、釣り座は先端から少し下がった外向きに構えることにした。ただ、ウネリが高く、河口寄りの方は沖が浅いのか、かなり沖の方から高い波が打ち寄せている。右を見ると、ウネリは高いものの、何とか釣りになりそう。それほどの波だった。あまり期待できないかも?

 竿を4本セットして、午後7時半釣り開始。3本はユムシ、1本はキューセン用のマムシを少し拝借して投げた。満潮は午後5時過ぎの大潮。潮は良いが、果たして下げ潮でアタリはあるものかどうか・・・・・

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 1投目からシロギス。波が竿先を揺らす中、小刻みなアタリが出た。エサはマムシ。

 幸先よくシロギスが釣れたが、その後が続かない。本命のニベは姿を見せてくれない。さらに、ウネリの影響で底が返っているのか、上げるたびに仕掛けが絡みつき、藻か枝かわからないものが複雑に絡みついて、釣りにくいことこの上ない。状況が悪いのか、ポイントが悪いのか。こんな日は外向きはあきらめて、川向きで釣ってみるのが良いのか。その後アタリもなく座布団クラスのエイが立て続けに来て(マムシエサ)、少々やる気減退。そこで、この釣り場に精通しておられる、イカプロさんに電話をしてみることにした。
 イカプロさん「内向きでキチヌはおそらく釣れるでしょうが、今更川向きでキチヌもないんじゃないですか? 底オモリにしてでも外向きで粘ってみるのが良いのでは? 内向きではSランクのクロダイも狙えるには狙えますが。」」
 確かに。キチヌはもういいや、って気持ちでここに来たのだから、今更ここで「クマノール」を服用しても仕方がないのだ。Sランクのクロダイ? もし釣れたら扱いに困ってしまいそう。なお、「クマノール」の名づけ親は、イカプロさん(^^) 最近の「川尻を薬に名前チェンジ」シリーズだ。(笑)

 今回の釣行では、このイカプロさんへの電話をきっかけに、イカプロさんにはメールで色々とレクチャーをしていただきながら釣りをすることになった。単独釣行の寂しさが和らぐとともに、釣りをしていてとても安心感があり、イカプロさんには感謝感謝だった。
 さて、すでに時間は午後11時を過ぎていて、底オモリにしてでも粘ってみるべきところだが、少しは仮眠をとって明日の大和岩に備えたいので、潔く納竿することにした。気が向いたら明日の夜釣りでもう一度狙ってみよう。

 さて、午前1時過ぎに新鹿岸壁に到着して、3時間ほど仮眠。午前4時過ぎに目が覚めて、顔を洗ったり腹ごしらえをしたりして渡船の時間待ち。4時20分頃に、いつもお世話になっている坂本渡船のおにいちゃんが来て色々とお話。震災以降客足がかなり減ったらしく、大変とのこと。事前連絡で、今日は弁当が出ないので持参してください、と言われていた。ここの渡船のお弁当はおいしくてひとつの楽しみだったのに、少し残念。
 午前4時40分。お客は私一人という状態で渡船が出発。平日とは言え、なんとなく寂しい限り。

第2ラウンド 三重県熊野市新鹿大和岩

 さて、大和岩きっての好ポイント、通称「飛び岩」に行こうとしたが、満潮近くであることと、やはりウネリが少しあるということで、途中波を被っている。どうしよう。行くべきか少し待つべきか。だが、時刻は夜明け。満潮の絶好の時合いなのだ。私は意を決して、膝まで波を被りながら飛び岩に到達することになんとか成功した。

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 当日の大和岩。少しウネリがあるものの、釣りには支障なさそう。とりあえず3本体制でアタリを待つことにした。

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 いきなり五目釣りの様相。テンスはおいしいので当然キープ。サイズが小さいなあ、なんて独り言でぼやきながらも、とりあえず魚がいることが確認できたので、気を取り直して投げ返す。すると、すぐに竿先をモニョモニョと動かす妙なアタリが。

 出たー! メイチダイのダブル。竿先の動きからして、何となくこれっぽい気がした。魚を臭ってみると、あれ?臭くない。いつものカルキ臭がしない。台風で海が大荒れしたのが原因かも? というわけで、2匹ともキープ。1匹は実寸34センチあったので、帰宅後魚拓をとることにした。あと1匹は31センチ。このメイチダイの後、テンスがもう1匹来たのみで、後はイソベラやオハグロベラなど、招かざる客ばかりになってきた。午前10時を過ぎてあまりのアタリのなさに、奥の手を出すことに決意。そう、例のキャスティズムの引き釣りだ。

   ところが、どこに投げても、エサさえ取られない始末。引き釣りもダメ? あきらめ気味に休憩のために置き竿にしたその直後!!いきなり激信が!! 巻き上げ途中の引きからして、キューセンと直感。どきどきしながら巻き上げてみると・・・・・

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 やった~! 号数UP!! 248号目(^^) 苦労してようやく仕留めたキューセンの姿を見て、ほっと一息。写真申請もできなくはないサイズだったが、念のため帰宅後魚拓にすることに。
      (拓寸は26.3センチ)

 このキューセンでモチベーションが復活したものの、それ以後はやはりアタリがなく、退屈な状態が続いた。退屈だけなら良いのだが、日差しはジリジリと照りつけるし、朝方涼しかった気温もどんどん上昇して、折角復活したモチベーションも急降下。飲料水もかなり減ってきて、もはやこれまで・・・・と、午後1時に撤収~。まあ、この暑い中、よく頑張ったということで・・・・

 陸に上がって、魚を保存用クーラーボックスに入れたり、着替えたりで、もう身体はヘロヘロ? いやいや、まだまだ戦いは続くのだ。気持ちを奮い立たせて、新鹿を出発した。

第3ラウンド 三重県熊野市鬼ヶ城

 意外に知られていない、鬼ヶ城の真夏のシロギス。10年ほど前まではそれでも結構有名であったが、最近狙いに行く人がいるのか、と思うほど情報が入ってこない。10年以上も前までは、毎年真夏にシロギスの夜釣りに出かけていて、高確率でランクキスをゲットできていた。28センチ、26センチ、25センチのトリプルゲットはブログにも書かせていただいたほど今でも鮮烈に記憶に残っていて、そんな釣果をもう一度、というわけで鬼ヶ城に行こうと思ったわけだ。ランクが出るかどうかはわからないが、姿くらいは拝めるのでは?

 新鹿から移動後、獅子岩の横にある喫茶店で遅い目の昼食。疲れた身体に喫茶店のカレーライスがおいしかったこと。まさに元気100倍の味だった。そして、コンビニで食料調達。早い目に鬼ヶ城遊歩道の入り口に移動して、木陰に車を停めてしばしの仮眠。3時間ほど爆睡。

 午後6時前、目が覚めると私の車の前になにわナンバーの車が止まっていた。中に人はいないので、先行されたようだ。私も気合いを入れなおし、準備して出発。疲れた身体に、入り口直後の石段はきついものがある。ヒーハー言いながら石段を登りきり、遊歩道へ。荷物を担いでこの遊歩道を歩くのはまさに業。したたる汗をぬぐいながら、黙々と歩いた。途中、手前に2人の投げ釣りマンの姿が。どうやら、なにわナンバーの釣り人らしい。よく見てみたが知っている人ではなさそうだったので、そのままスルー。目指すは通称「水谷」というポイントだ。このポイントは手前に沢の水が流れているところがあって、タオルを洗ったり、手を洗ったり、バケツの水を汲んだりすることができるので重宝。今回はあまりにも汗をかいたので、頭から水をかぶってまずは涼ををとった。気持ちいい~。
 さて、釣り開始!! 鬼ヶ城に限らず、シロギス狙いにはアオイソメオンリーでいけると私は思っている。マムシやチロリだと、外道の標的になるからだ。アオイソメなら外道も比較的少なく、キスが高確率で釣れるのだ。皆さん、鬼ヶ城でキスを狙う場合には、細い目のアオイソメの房掛けに限るということをお忘れなく。

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 通称「水谷」のポイントで午後7時前釣りスタート。沖に見えるタコツボブイの位置に注意しなければならない。水深は20m前後。この海に、大きなキスが回遊してくるのだ。30センチオーバーも狙えるから侮れない。ただし、波には注意。このときは、満潮から下げの釣りなので安心だが、込み潮のときには思わぬところまで波が駆け上がってくるので、細心の注意が必要。ドドーンと打ち寄せる波には恐怖心を覚えるほどだ。私も今回は単独ということで、とにかく無理をしないように、と自分に言い聞かせて釣りを続ける。

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 手前の磯には、釣り人が二人。同じくシロギス狙いだろう。

 明るい間から、シロギスがアタリを送ってくれた。これは23センチ。この後立て続けに5匹ほど釣れるが、サイズは似たようなもの。サイズが上がってくることを期待して打ち返しを続ける。一度だけドラグが「ジジジ・・・・」と鳴る大型のシロギスっぽいアタリがあったが、ハリに乗らず。エサがクチャクチャにされていたので、おそらくシロギスだろう。ところが、暗くなってからは時折アナゴが釣れるだけで、本命からのアタリはすっかり途絶えてしまった。潮が下がっていく一方だから、込み潮までは期待薄か。あきらめかけていた午後10時頃、ドラグがジャーと鳴るアタリが出た。合わせるとズーンと重い引きが。ここでこんな引きをする魚はエイしかない。私はエイと信じて巻き上げた。取り込みのためにヘッドライトを照らすと、意に反してギラッとメタリックに光る魚体が! え? クロダイ? マダイ?? なんだなんだ??

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 なんとヘダイ。食べておいしいヘダイはうれしい「外道」だ。この釣り場でヘダイを釣るのは初めて。潮が悪い中、貴重な大物にうれしさがこみ上げてきた。このまま粘ろうか、そう思ったとき、波が足元まで駆け上がってきた。干底のこのタイミングでこの波だと、満潮近くになるとどうなることやら。私は恐怖心を覚え始め、残念ながら場所を替わることにした。安全第一だ。

 最後の舞台は、当然あそこ、王子ヶ浜だ。昨日は下げ潮しか釣れなかったので、込み潮をぜひ釣ってみたかった。

 ヒーヒー言いながら、元の遊歩道を車まで取って返し、即移動。しかし、計画通りとは言え、ようやるわ~(汗)

第4ラウンド 新宮市王子ヶ浜

 夜の熊野街道をひた走る。実は私は、真夜中にこの七里御浜沿いの熊野街道沿いをドライブするのが大好き。通行量が少なく、快適にドライブできるのだ。サザンやチューブの音楽を聴きながらなら、なお最高(^^)

 新宮市内に入って、牛丼チェーンの「すき○」があったので、一旦そこで腹ごしらえ。250円の牛丼と130円の豚汁で、占めて380円の夕食。安っ!!
 午前0時半過ぎに釣り場入り。今回は、歩く距離を短くしたかったのと、昨日の場所はウネリが高かったので、かなり手前に入ってみた。メインエサをユムシに釣り開始。釣り場に立って気づいたが、このあたりは砂浜になっている。夜明けからキスの引き釣りもできそうなポイントだ。

 しばらくはアタリがない時間が続く。ユムシどころか、余ったマムシで投げてもアタリがない。疲れもピークに達していて、午前4時近くになってウトウトしかかっていた。

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 午前4時前、ようやくドラグを鳴らすアタリが来たと思ったら、鬼ヶ城に続き、またしてもヘダイ。しかも30センチを少し切っている。本来なら放流でも良いが、ヘダイでもあるし持ち帰って魚拓に挑戦することにした。

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 続けてドラグを鳴らしてくれたのは、ニベ。魚体が美しい個体であったが、これは完全にサイズが足りず、放流することに。

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 仕掛けにエサを付け替えているときに、三脚がいきなりガシャーンと倒れた。ネジが緩んでいたのが原因?と思いきや、体勢を立て直して竿を手に取ると、思わず魚の引きが・・・・
で、このヘダイ。今回はヘダイづいていますなあ。ニベや他の魚はおらんのかいな~。

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 と思っていたら、納竿直前にこのキチヌ(^^; おお~、30センチあるやん。ラッキー(^^) なんとなく納得感が漂って、ここでいさぎよく納竿とした。 

 この釣行の間中メールでお世話になったイカプロさんが、行動力と気力がすごいですね~とおっしゃった。また、矢野さんの今年の釣りの天王山ですね、ともおっしゃった。確かにそんな釣りだった。だが、最近のふがいない自分の釣りがどうしても自分自身でもどかしく、納得できなかったのだ。それで、今回の釣行になった。昔はこんな釣りばかりしてた気がする。それだけ気力がみなぎっていたのかも? 今回の釣行で、そんなイケイケの頃の自分を思い出した気がして、今は心地良い疲れに酔いしれながら釣行記を書いている。釣果は日程の割りには大したことがなかったが、久しぶりに充実した予定通りの釣りができたので満足している。この釣りをきっかけとして、これからもビシバシ大物を釣り上げていこうと決意を新たにしているところである。

 今回の主な釣果をまとめておこう。
 

新鹿大和岩 メイチダイ 35.5センチ(拓寸)    キューセン 26.3センチ(拓寸) 大物248号

熊野鬼ヶ城 ヘダイ 34センチ(実寸)

新宮市王子ヶ浜 ヘダイ30.0センチ(拓寸) ヘダイ33センチ(実寸) キチヌ30.0センチ(実寸)

本年通算 大物44匹目   大物号数248号  特別大物号数344号 

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アーカイブ釣行記30~三重県熊野市新鹿大和岩、紀北町引本 2011.7.9~10

~梅雨開け、即!~

5月4日以来なかなか大物を釣り上げることができず、7月も半ばになって、ようやくヨドコーワを処方することにより、キチヌを3匹仕留めることができた。私的には、キチヌ狙いは本意ではなく、大物号数をUPするための釣行をすべきところだったが、なかなかその機会にめぐり合わなかったというのも事実。月例会でも鳴かず飛ばずで、もうこのまま今年は大物はゲットできないのではないか、とさえ思ったくらいだった。

 最近になって、神戸中央Sのhedai隊長から釣行のお誘い。昨年同時期の釣行と同じく、熊野近辺でキューセン・カワハギを狙い、引本でマダイを狙うというもの。キューセンは私にとっては、大物号数を伸ばすためには不可欠な魚種。隊長も、最後のDランクのマダイを仕留めるという課題がある。二人とも、熊野界隈での釣りには目的が発生するために、私も即OKの返事をして、釣行当日を待った。

 7月9日の午前0時に、隊長に私の家に迎えに来てもらい、釣行がスタートした。目的地は、昨年と同じく熊野市の新鹿大和岩。そして、紀北町引本。昨年の釣行ではキューセンのランクとマダイのDランクを仕留めているので、縁起の良い釣行であることは間違いない。やる気満々で目的地を目指した。現在、新鹿の大和岩は工事中のために道路際に車を停めて磯に降りることはできない。そこで、新鹿の坂本渡船にお願いして、渡してもらうことにした。渡船料は普通は4000円だが、地の磯の場合は3000円、大和岩のように、港から近い場所だと2000円に割引されるのでお得。道路際からあの崖を降りることを考えると、2000円は安いもの。そんなわけで、私たちは渡船に乗り込み、わずか1分で目的の大和岩に降り立つことができた。
 
 大和岩では、イカ狙いの釣り人が一人降り立ったが、ポイントが全く違うので全くの貸切状態。好ポイントの飛岩に到着して早速釣りを開始した。昨年、岩の左方向でキューセンを引き釣りで仕留めているので、私は一番左の岩場にて釣りを開始。隊長は定番の平らなポイントで釣りを開始した。
 ここからはアルバム形式にて、釣果を皆さんにご紹介。

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 いきなり隊長が、ランクキューセン!  確か1投目?これはもしかして期待できるのでは?

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 私も置き竿でキューセン。これは帰宅後魚拓をとると、28センチあった。おっと、タックルはキャスティズムとキススペSD。竿数を極力減らして、引き釣りで攻める予定だったが、これは、休憩の置き竿にヒット!

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 続いて、カワハギの28.5センチ。これは、TⅡの置き竿に。

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 またまた隊長の置き竿にキューセン。この時点で隊長は確か、キューセンのランク物は3匹。

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 続いて、隊長にCランクのカワハギが! 隊長は絶好調?!

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 私も負けじと思っていると、ついに引き釣りでゲット! キューセンの26センチ。根気良く引き釣りに徹し、イソベラやオハグロベラと戦いながら、1匹だけキューセンを拾うことに成功した。

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 これはおまけ(^^; ついでのエギングでミニアオリイカゲット。エギングでは他に、800gほどのタコもゲットできた。実はカワハギ狙いのついでエギングで、ただいま3連勝中。意外に確率が高い釣りとわかって、最近ではカワハギ狙いでは必ずエギングタックルを忍ばせています(^^;

 というわけで、隊長はランクキューセン3匹とカワハギCランク1匹、私はランクキューセン(A・B)2匹とBランクカワハギ1匹。二人でランク物7匹であれば、可もなく不可もなくといったところ?とりあえずこれで私は、大物号数が2号UPして、247号にすることができたので、ほぼ目的達成!

 さて、その後引本に移動して、好ポイントの通称「桟橋」にて竿を出したが、満潮を迎える夜中過ぎまで1度も本命のアタリを見ることができず、朝マズメを待たずに午前2時過ぎに納竿。また、機会を改めて再挑戦することで、隊長と意見がまとまった。早朝の国道169号線を快適に走行して、午前7時前に帰宅。即爆睡(^^;

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 好ポイント「桟橋」で粘ったのだが・・・・

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